|
テーマ:好きなクラシック(2326)
カテゴリ:音楽
一週間ほど前だったか、FMでNHK交響楽団の演奏会が中継されてました。
そこで演奏されていたのが「ショスタコーヴィチの交響曲第9番」。 思えば、高校生の時に夢中になって聴いたハイティンク指揮コンセルトヘボウ管の「ショスタコーヴィチ交響曲第5番」。そのCDにカップリングで入ってた曲です。 ハイティンク/ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/第9番 ベートーヴェン以来の大作曲家がこぞって大曲を書いた「第9番」で、あえてディベルティメントをくっつけたような曲に仕上げたショスタコーヴィチの反骨精神がおもしろい。 ショスタコーヴィチは旧ソ連の作曲家で西側でも有名だった人気作曲家。 作曲当時はちょうど第二次世界大戦が終わった直後で「戦勝記念」としての大曲を期待していた旧ソ連の人達(特に指導者スターリン)をびっくりさせる曲になったそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|