[音楽]の記事一覧 | 黄金時代

そばかす（JAM）

ジュディマリの曲で一番好きなのは「そばかす」です。おじさんでも胸がキュンとなります（←ｷﾓ）Judy And Mary　ジュディアンドマリー（ジュディマリ） / そばかす【CDS】想い出はいつもきれいだけどそれだけじゃおなかがすくわ本当はせつない夜なのにどうしてかしら？あの人の笑顔も思い出せないの

2010/07/24

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風に吹かれて（JAM）

最近、何故か感動した曲。昔を懐かしみ、それでも前へ進もうとする人に贈りたい。【送料無料】Bungee Price CD20％ OFF 音楽Judy And Mary　ジュディアンドマリー（ジュディマリ） / The Great Escape 【CD】変わってゆく私も変わってく景色もイタズラに時をすべってもし生まれ変わって違う私でも永遠に銀河の風に吹かれて

2010/07/20

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俗世間を忘れたいとき、サンサーンス交響曲第３番「オルガン付」

最近、疲れ気味なのでしょうか。俗世間を忘れたくなり、荘厳な曲に癒されてます。サンサーンスの代表作、交響曲第３番。ソロ楽器として「オルガン」が使用されるので、「オルガン付」と呼ばれてます。２楽章形式なのですが、それぞれの楽章が２部にわかれているので、ふつうの４楽章形式とあまり変わりありません。聴きごたえがあるのは２楽章。激しい曲想の１部から、アタッカで２部に突入しますが、その２部の冒頭で響く圧倒的なオルガンの和音に感動！オルガンの音に心が清められる気分。翌日からの仕事も頑張れそうです（＾＾）小林研一郎／サンサーンス：交響曲第3番「オルガン付き」

2009/09/04

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もうひとがんばり！ブラームス交響曲第２番４楽章

もうひとがんばり必要な時。自分を鼓舞するために向いてる曲が、ブラームスの交響曲第２番の４楽章です。なんか、「がんばれ！がんばれ！もう少しだ！」とブラームスに応援してもらってる気分になります。ブラームス:交響曲第2番

2009/09/02

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ショスタコーヴィチ交響曲第５番「革命」

ショスタコーヴィチの代表曲、交響曲第５番はよく「革命」と呼ばれます。それはかつてこの曲がベートーヴェンの「運命」と同様に「苦難から歓喜へ」というテーマが描かれていると思われていたからでした。昨日の衆議院選挙ではまさに「革命」とも呼べる結果。国民は政権交代を選択しました。ムードに流されて、民主党が３００議席以上を獲得。保守かつ新自由主義を信奉する僕としては少々不安な結果です。前述の交響曲５番は、のちに発表された「ショスタコーヴィチの証言」で、人々が想像していたテーマが全く逆であったことが判明します。今回の革命が、人々を不幸にしないよう祈りたい。ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」

2009/08/31

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ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第２番２楽章

激務で心身ともにボロボロになったときは、癒しの音楽に限ります。最近聴いてるのはラフマニノフ。ピアノ協奏曲第２番の２楽章にはいつも救われてます。美しすぎる旋律が涙を誘います・・・EMI CLASSICS 決定盤 1300 214::ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番パガニーニの主題による狂詩曲

2009/08/27

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ショスタコーヴィチ交響曲第８番第３楽章

気分がむしゃくしゃした時に聴いてみると・・・スカッとします。スネアドラムとトランペットの掛け合いが絶妙です。「こんなクラシック音楽もあるのかぁ。」と、初めて聴いた高校生の時に衝撃を受けたのを覚えています。ショスタコは天才です（＾＾）ショスタコーヴィチ:交響曲第8番

2009/08/14

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盲目の日本人ピアニスト、国際コンクールで優勝！！

盲目の日本人ピアニスト「辻井伸行」さんが、バンクライバーンというピアノの国際コンクールで優勝したそうです。おめでとうございます。辻井さんは佐渡裕とも共演してたんですね。盲目でコンチェルト・・すごすぎです。ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番［CD+DVD］ / 辻井伸行(Pf)、佐渡裕(指揮)

2009/06/09

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やっぱりこの曲！ショスタコーヴィチ交響曲第５番

３０日は仕事納めで、いつもより早く（８時過ぎごろ）帰宅できました。嫁と子供達は嫁の実家に行っているらしく、帰宅がもう少し遅くなるとのこと。ひとりで晩ご飯を食べながら、久々にクラシック音楽でも聴こうかと棚をあさったところ、みつけたＣＤがプレヴィン指揮ロンドン交響楽団のショスタコーヴィチ交響曲第５番。（たぶんもう廃盤）１９６５年の録音ということで、「ショスタコーヴィチの証言」が発表される前の演奏であり、ライナーノートによるとベートーヴェン５番と同様の「苦しみから歓喜へ」（ロシア帝政下の民衆の苦しみからソ連社会主義の勝利による民衆の歓喜）という解釈で演奏されているそうです。（「ショスタコーヴィチの証言」で、交響曲第５番の終楽章で表現されているのは社会主義体制の恐怖政治による「強制された歓喜」であると書かれている）「そうなんだ～」と思いながら聴いたのですが、終楽章のフィナーレではやはり民衆の苦しみが表現されているとしか聴き取れない。思わずショスタコの表現力に背筋がゾクゾクしてしまいました。この曲に出会って２０年近く経ちたぶん１００回以上聴いてますが、あらためてこの曲の凄まじさや奥深さを感じざるをえませんでした。最近、注目してる西本智実さんのショスタコ５番。↓ショスタコーヴィチ:交響曲第5番二短調 Op.47「革命」チャイコフスキー:祝典序曲 Op.49「1812年」それでは皆さん、良いお年を

2008/12/31

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樋口宗孝氏逝去

ラウドネスのドラマー樋口宗孝さんがお亡くなりになったそうです。ラウドネスといえば日本を代表するヘヴィメタバンド。海外での知名度が抜群に高いバンドです。僕は高校時代にラウドネスをコピーしようとしてドラムの練習に励みましたが、とても無理でした。樋口氏の楽譜を叩きこなすのには修行が足りませんでした・・・ドラマーにとっては神様のような存在。まだまだ活躍が期待されていたのに、４９歳という若さでお亡くなりになったのは残念でなりません。ご冥福をお祈り致します。ベスト・オブ・ラウドネス 8688 アトランティック・イヤーズ

2008/12/02

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ショスタコーヴィチ　交響曲第９番

一週間ほど前だったか、ＦＭでＮＨＫ交響楽団の演奏会が中継されてました。そこで演奏されていたのが「ショスタコーヴィチの交響曲第９番」。思えば、高校生の時に夢中になって聴いたハイティンク指揮コンセルトヘボウ管の「ショスタコーヴィチ交響曲第５番」。そのＣＤにカップリングで入ってた曲です。ハイティンク／ショスタコーヴィチ：交響曲第5番／第9番ベートーヴェン以来の大作曲家がこぞって大曲を書いた「第９番」で、あえてディベルティメントをくっつけたような曲に仕上げたショスタコーヴィチの反骨精神がおもしろい。ショスタコーヴィチは旧ソ連の作曲家で西側でも有名だった人気作曲家。作曲当時はちょうど第二次世界大戦が終わった直後で「戦勝記念」としての大曲を期待していた旧ソ連の人達（特に指導者スターリン）をびっくりさせる曲になったそうです。

2008/11/29

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母校のＯＢオーケストラ演奏会

９月１４日に母校ＯＢオケの演奏会があります。ＯＢオーケストラのホームページ今回は３回目の演奏会。シベリウスの２番やハイドンのトランペット協奏曲が演奏されます。僕は前回まで参加させて頂きましたが、今回は勉強のため参加を断念。同窓生の好演を期待したい！！当日は聴きに行くことができませんが、名古屋の予備校から応援してます。

2008/09/13

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江藤俊哉先生死去

ヴァイオリン弾きなら誰しも何らかの影響をうけているであろう偉大な教育者がお亡くなりになりました。江藤俊哉氏（バイオリン奏者）が死去 (読売新聞)僕もヴァイオリンやヴィオラのレッスンで、師匠から何度となく「江藤先生はこうおっしゃっていた」「江藤先生はこういう弾き方をされた」というお話を聞きました。日本のクラシック界を引っ張ってきた巨星がまたひとつ消えました。でも江藤先生の弟子・孫弟子・ひ孫弟子・・・がさらにクラシック音楽を盛り上げていくことでしょう。先生のご冥福をお祈り致します。江藤俊哉／メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲

2008/01/22

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ベートーヴェン　交響曲第９番

年の瀬も近づいてきて、巷で「第９」が聴かれるようになりました。思えば僕の社会人オケデビュー曲が「第９」だったっけ・・人類の芸術作品史上最高傑作とも言えるベートーヴェンの交響曲第９番。日本では第９の演奏が年末の恒例行事になってたり、世界ではオリンピックの開会式に欠かせない曲になってたりします。日本での初演は第１次世界大戦で捕虜になったドイツ人兵士たちによる演奏だったとか。バルトの楽園第９にまつわるエピソードには事欠きません。全世界での初演は・・・もちろんベートーヴェンの自演によるもの・・・なのですが、実際には第９が初演される頃にはベートーヴェンは耳が全く聞こえなかったそうです。伝えられているところによると、指揮台にベートーヴェンが立っていたものの、別の場所に他の指揮者が演奏のタイミングをオケに教えていたとか。そして、演奏が終わったことにも気付かず指揮を降り続けていたベートーヴェンは、楽団員のひとりによって後ろに振り向かせられ、観客の大喝采を初めて知ったというエピソードも残されています。観客の中には、そんなベートーヴェンの姿に涙する人もいたらしい。しかし耳が聞こえないのにこんな傑作を作曲するとは。天才って存在するんだなぁ。僕がよく聴く第９の演奏ハイティンク／ベートーヴェン：交響曲第9番

2007/12/18

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ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第２番

先日の大学オケで弾いた「ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第２番」。過去にも何度か弾いたことがありますが、何時弾いても（聴いても）イイ曲です。そもそも「ピアノ協奏曲」はクラシック音楽のなかでも特に好きなカテゴリー。厳密に言うと平均律のピアノと純正調音階（純正律）で音程を合わせるオケとは微妙に和音が合いません。でも、その微妙なズレがまたイイ！（←マニアックな話ですいません）さて、ラフマニノフに話を戻しまして、「ピアノ協奏曲第２番」はすべてのピアノ協奏曲作品のなかでも最も有名な１曲だと言ってもいいでしょう。映画・ドラマ・ＣＭでもよく使用されています。完成度も高く、１楽章から３楽章まですべてが感動の曲です。とくに２楽章の優美なメロディは涙を誘います。クラシックをこれから聴き始めようと思っている人には、必ずこの曲から聴くことを勧めています。気に入ったら、演奏会にも出かけてみましょう！お薦めＣＤラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番｜パガニーニの主題による狂詩曲ダウンロード（試聴も可能）ならこちらYuki Kurashima『ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番』

2007/12/07

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これから母校オケの演奏会に参加してきます。

本日は母校オーケストラの演奏会です。ＯＢとしてステージに乗らせて頂きます。迷惑をかけないように頑張ってきます。演奏会の詳細はコチラ

2007/12/02

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母校（大学）オケの演奏会

母校（大学）オーケストラの練習に参加してきました。今年の学生もレベルが高い。どんどん上手くなる母校のオケ。今年は県のイベントで、なんと天皇陛下の御前での演奏をしたそうです（すごい）。定期演奏会も今年で２４回目だそうです（感慨無量）。３５歳にもなって、ひとまわり以上も年の離れた学生達と演奏できるのも嬉しいものです。微力ながらがんばります！今回の練習場所は、母校の講堂（大正時代からの建物）。暖房もなくガタガタ震えながら弾いてました（寒）。現役時代（十数年前）も、こんな風に寒さに震えながら弾いてたなぁ・・と思い出しました。びっくりしたのが、決して大きくないキャンパス内にバス停ができてたこと。今の学生、うらやましい～せっかくなので、演奏会の宣伝しときます。滋賀大学オーケストラ第24回定期演奏会　　　日時　2007年12月2日(日)　13:30開場　14:00開演　　　会場　ひこね市文化プラザ　グランドホール　　　入場料　前売　（一般）500円（高校生以下）300円　　　　　　　　当日　（一般）800円（高校生以下）500円　　　演奏曲目　ドヴォルザーク　交響曲第９番「新世界より」　　　　　　　　　　ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第２番　　　　　　　　　　エロール　歌劇「ザンパ」序曲　　　指揮　河地良智（客演）　　　ピアノ独奏　鷲宮美幸

2007/11/25

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演奏会は無事に終了しました。

大学のＯＢオーケストラ。もともと同じ大学オケのメンバーだった人達が集まって演奏しました。関東から九州までの広い地域から集まったメンバー。でも音を出すと、不思議なことに意思統一というか、同じような表現になります。やっぱ４年間のオケ生活って、その後の音楽感に与える影響が大きいのだなと感じました。お客様は５４０人以上集まりました。イイ演奏会になりました（＾＾）

2007/02/19

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本日はＯＢオケの演奏会

いよいよ今日はＯＢオケの本番。土曜日は午後からずっと練習でした。長時間の練習は老体には辛い・・・難曲「悲愴」には本当に苦戦。モーツァルトも上手く弾くのは難しい・・お客さんがいっぱい来てくれて、イイ演奏ができればいいなぁ（＾＾；陵水フィルハーモニー管弦楽団

2007/02/18

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バッハ　二つのヴァイオリンのための協奏曲

楽器を握ると、つい弾いてしまうメロディがあります。それがバッハ作曲「二つのヴァイオリンのための協奏曲」。きっと大学に入って、ヴァイオリンを習っていた頃に何百回と弾いてたからだと思います。（習慣ってすごい）バッハって愚作がなくて、本当に素晴らしい作品ばかりです。でもヴィオラで弾いてみると結構辛い（苦）二つのヴァイオリンのための協奏曲　ニ短調　BWV1043～ミニチュア・スコアOGT-0050 〔音楽の友社〕パッヘルベルのカノン～バロック名曲集

2007/02/14

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演奏会の宣伝

陵水フィルハーモニー管弦楽団第２回演奏会日　時：２００７年２月１８日１４：００開演場　所：ひこね市文化プラザグランドホール　　　　（滋賀県彦根市）入場料：無料曲　目：チャイコフスキー　交響曲第６番「悲愴」　　　　モーツァルト　　　ヴァイオリン協奏曲第５番「トルコ風」　　　　ニコライ　　　　　歌劇「ウインザーの陽気な女房たち」序曲お近くの方や、暇な方は、ぜひお越しください（＾＾）陵水フィルハーモニー管弦楽団

2007/02/06

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ＯＢオケの練習

土日の二日間、大学ＯＢオケの練習に行ってきました。長時間の練習は老体には堪えます・・・（泣）泣いても笑ってもあと本番まで２週間。忙しくてなかなか練習できませんが、最後まで頑張りたいと思います。磁気シール　ピップエレキバン大粒　30粒

2007/02/05

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マーラー　交響曲第５番

いつだったか、ふとＢＳフジをつけてみたら「マーラー」らしき曲がやってました。演奏はロンドン交響楽団（←だったと思う）。よく聴いてみると・・・５番だ。あらためてイイ曲だなぁと実感。数あるマーラーの名曲なかでも５番は特に秀逸です。各楽章の完成度が高いが、全体の構成も完璧。３楽章を中心に書かれている５楽章編成ということでバランスがとれています。マーラー初心者には「１番」が聴きやすいかもしれませんが、ちょっと慣れてきたら５番に挑戦してみましょう！！マーラー：交響曲第5番

2007/01/23

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大学ＯＢオケの練習

所属していた大学のＯＢオケ。そこが２回目の定期演奏会を開くことになり、練習中です。２月に本番だというのに、これまで練習日に予定が空かなくて、土曜日に練習初参加。久しぶりにオケで弾いて、リハビリが大変でした。クラシックコンサートに興味がある方は、ここをご覧ください。あと１ヶ月、練習しなきゃ！チャイコフスキー：交響曲第6番 / カラヤン

2007/01/15

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久しぶりにヴィオラを弾きました。

昨日もいろいろやることが多くて忙しくしてましたが、１時間くらい空いたので、久しぶりにヴィオラを弾いてみました。２月に大学ＯＢオケがあるので、そろそろ練習を始めなければいけないし・・で、演奏する曲でひとつ楽譜がないことに気が付きました・・・なんてこった。ま、とりあえず、今月は基礎練して感覚を取り戻さなければ。ヴィオラスケールレッスン　平野真敏著

2006/12/18

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のだめカンタービレのブラ１

録画して早朝５時から観ました。「のだめ」いいですね。シリアスなシーンではバーバーのアダージョが連発されてました（苦）ブラームスの交響曲第１番。水川あさみのヴァイオリンを弾く演技は本当に上手い。すごい練習してるんだろうなぁ。感心。のだめが涙を流してましたが、僕も若い頃に某放送局系オケのブラ１を聴いて泣いてたことを思い出しました。バーバーのアダージョ～安らぎの名曲集 / マリナー

2006/12/05

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ブラームス　交響曲第１番

「のだめ」で千秋が指揮を振ってたブラームスの交響曲第１番。大作曲家でありながら交響曲をたったの４曲しか世に出していないブラームス。この「第１番」も構想２０ン年とか。何でも「ベートーヴェンの９つの交響曲があるのに、何でこれ以上の交響曲が必要なのか」と語っていたそうです。そこまでしてベートーヴェンを慕っていたためか、彼の交響曲はベートーヴェンを意識した作りになっています。例えば、この第１番ではベートーヴェンの第９番「合唱」によく似たメロディが出てくるとか、「苦しみから歓喜へ」というベートーヴェン生涯のテーマが引き継がれていたりします。ブラームスって特に学生が好きなんですよね。僕も大学生の時に大好きでした。特に中音域が重厚で、ヴィオラ弾きにはたまらない作曲家です。１番から４番まですべて弾いたことがありますが、曲の重厚さではやはり１番が秀逸！ブラームス：交響曲第1番

2006/12/04

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今日は母校の演奏会です。

最初は、僕も出るつもりでしたが、急用が入ってキャンセル。（現役のみなさん、ごめんなさい）ご健闘をお祈り申し上げます。せっかくなので宣伝を。演奏会の案内お近くの方は、是非お出かけください。

2006/11/26

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秋の夜長に・・マーラー　交響曲第７番「夜の歌」

秋の夜長にクラシックはいいものです。壮大なマーラーを聴いて大きな気分になってみてはいかがでしょうか？「夜」をテーマにした楽曲はたくさんありますが、マーラーといえば交響曲第７番。この曲には「Lied der Nacht（夜の歌）」という副題がついています。聴いてみると・・・・「夜かぁ～？」という感じです（爆）。ま、作曲者がそう考えたのだからそうでしょう（＾＾）しかし５楽章は・・・それを言うならチャイコ６番の３楽章もどこが「悲愴」なのって感じなので、まだマシか・・・特に２楽章と４楽章には「Nachtmusik（夜曲）」と書いてあります。マーラーのイメージした「夜」を楽しみましょう！！曲風はいたって「マーラー的」な、壮大で豪華なオーケストレーションです。是非ハイティンクのＤＶＤでお楽しみください（←ハイティンク信奉者）ハイティンク／マーラー：交響曲第4番＆第7番

2006/11/23

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ガーシュイン　ラプソディ・イン・ブルー

また観てしまいました。「のだめカンタービレ」オーケストラ解散時の切ない想いにちょっと共感。大学オケを離れるときは本当に寂しかったなぁ。ドラマの中では「のだめ」が聴いた音を頼りに「ラフマニノフのピアノ協奏曲第２番」を連弾（オーケストラパートもピアノで）してました。そんな馬鹿な。作り話ながらすごい才能・・・本日はエンディングテーマになっている「ラプソディ・イン・ブルー」をご紹介します。作曲者ガーシュインはアメリカ人でクラシックにもジャズにも精通していました。特にジャズやポップスの作曲家として活躍していたガーシュインに、ニューヨークで行われた「新しい音楽の試み」という企画が持ち込まれ、「シンフォニック・ジャズ（交響楽とジャズの融合）」という新しいジャンルで発表されたのがこの曲です。その後、「グランドキャニオン」などで有名なグロフェによる大規模オケへの編曲を経て、現在演奏されている形になりました。聴いてて本当に心地よい曲。ジャズとクラシックは通じるものがありますね。小澤征爾／ヴァルトビューネ2003　ガーシュイン・ナイト

2006/11/21

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「のだめ」で千秋が演奏していた曲

嫁から「ＤＶＤデッキが壊れた」というメールをもらい、仕事を切り上げて大あわてで帰宅。理由は「のだめカンタービレ」を観るためでした（＾＾）９時１０分くらいに自宅に到着し、なんとか観ることができました。すると、千秋がラフマニノフのピアノ協奏曲第２番を演奏しているではありませんか！！なかなかタメの多い、味がある演奏でした（＾＾）ラフマニノフのピアノ協奏曲第２番と言えばクラシック好きなら知らない人はいない名曲中の名曲。知人から「クラシックを初めて聴くなら何がいい？」とよく聞かれますが、いつもこの「ラフマニノフのピアノ協奏曲第２番」をお勧めしてます。ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番

2006/11/14

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ショスタコーヴィチ　交響曲第１３番　「バビ・ヤール」

高校生の時に出会った衝撃的な曲です。ショスタコーヴィチは当時（１９６０年代）のソビエト共産党に睨まれる存在で、「ユダヤ人虐殺」を扱ったこの作品でも。初演のあとに共産党政権によって歌詞を変更させられています。ともあれ、なんといってもかっこいい！！短調のメロディに男声合唱の響きがなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。ショスタコの真髄を知るうえで欠かせない一曲です。演奏機会が少ないのが残念。ショスタコーヴィチ：交響曲第13番「バビ・ヤール」＠ショルティ／CSO　アレクサーシキン（Bs）

2006/11/12

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メンデルスゾーン　交響曲第４番「イタリア」

録画してあった「のだめカンタービレ」を観ました。面白いですねぇ。場面が明るい方向へ向かうときに使われていたのがメンデルスゾーンの交響曲第４番「イタリア」です。イタリアの乾いた空気と言うか爽やかな感じが心地良い曲です。でも、実は演奏してみると結構しんどい・・メンデルスゾーン：交響曲第3番「スコットランド」・第4番「イタリア」

2006/11/02

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ベートーヴェン　ピアノソナタ第８番「悲愴」

「のだめカンタービレ」の影響で大ブレイクしそうな「悲愴」。クラシック好きな人で知らない人はいないと思いますが、それ以外の人には「なんて美しいメロディだろう」と聞き惚れたことでしょう（＾＾）ベートーヴェンの三大ピアノソナタといわれる「月光」「熱情」とこの「悲愴」。ピアノ曲をあまり聴かない僕でもＣＤだけは持ってます（笑）クラシックに興味が無くても、癒されたいときのために１枚持ってても損はない曲ですよ。ブーニン／ベートーヴェン：4大ピアノ・ソナタ

2006/10/29

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プロコフィエフ　「ロミオとジュリエット」

ソフトバンク（携帯）のＣＭで使われている曲です。「ロメジュリ」と言えばチャイコフスキーが有名ですが、バレエ音楽としてはこのプロコフィエフが有名。劇的な展開の音楽に心躍ります。マゼール／プロコフィエフ：ロメオとジュリエット【0610p＿大特価】【0610c＿大特価】

2006/10/14

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ブルックナー　交響曲第７番

ブルックナーってちょっと難解・・・と思っている人も多いはず。実は僕もそのひとりだったりします（笑）そんな僕でも聴きやすいと思うのが４番、７番、９番です。特に７番は４楽章がさほど重くなく、すんなり聴けます。で、聴き所は２楽章。荘厳でかつ華やか。指揮者によっては打楽器を入れてたりします。ブルックナー入門の一曲として一度聴いてみてください。ブルックナー：交響曲第7番

2006/10/03

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ベートーヴェン　交響曲第７番

昨日、フジ系ドラマ「結婚できない男」で流れてましたね。阿部寛が演じる建築家は一風変わった男で、いつもクラシックを聴きながら指揮のマネをしています。おもしろいドラマでした。で、交響曲第７番、通称「ベト７」または「ベー７」。重いというイメージのベートーヴェンの交響曲のなかにあって、比較的軽めで聴きやすい曲だと思います。統一されたリズム感が聴く人を和ませてくれます。クラシックファンじゃなくても好きになる曲なのではないでしょうか。ぜひお聴きください。小澤征爾／サイトウ・キネン・O／ベートーヴェン：交響曲第7番ケータイ小澤征爾/ｻｲﾄｳ･ｷﾈﾝ･O/ﾍﾞｰﾄ...

2006/09/20

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Ｋ．フサ　「プラハのための音楽１９６８」

久しぶりに吹奏楽の曲をご紹介。旧共産党政権下のチェコスロバキア。比較的寛容だった時の政府のおかげで、民衆は自由への希望を高めていました。「プラハの春」と呼ばれたチェコ政府や民衆の改革運動は、旧ソ連をはじめとする東欧諸国による脅威となり、ついには共産主義諸国による軍事介入へとつながります。その悲劇を描いた曲が「プラハのための音楽１９６８」吹奏楽の曲ですが表現が秀逸。オケファンも一聴の価値ありです。シンフォニア・ハンガリカ／SINFONIA HUNGARICAケータイｼﾝﾌｫﾆｱ･ﾊﾝｶﾞﾘｶ/SINFONIA HU...

2006/09/18

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外山雄三　「管弦楽のためのラプソディ」

「さくら～吹雪の～♪」・・・それは加山雄三。外山雄三は日本クラシック界の重鎮です。打楽器奏者から指揮者に転身し、作曲もこなします。で、外山氏の代表作と言えば「管弦楽のためのラプソディ」。打楽器奏者らしくパーカッションが大活躍する曲です。日本人が聴くと恥ずかしくなるくらい「ド民謡」なクラシック曲なのですが、外国人にはとてもウケるようで、日本のオケが海外の演奏会でよく採り上げています。手まり歌　→　ソーラン節　→　炭坑節　→　串本節　→　信濃追分　→　八木節　と変化していきます。日本人には馴染みが深いメロディばかりですので、とても聴きやすいです。若杉弘／ノーヴェンバー・ステップス～日本の管弦楽名曲集ケータイ用若杉弘/ﾉｰｳﾞｪﾝﾊﾞｰ･ｽﾃｯﾌﾟｽ~...

2006/09/14

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芥川也寸志「交響管絃楽のための音楽」

作曲家の故芥川也寸志さんは作家芥川龍之介の三男。軍楽隊出身で管楽器（吹奏楽）の作曲や指揮でも有名です。どことなくショスタコっぽい響きが好きで、学生時代にはよく聴いてました。今はＣＤも増えてうれしいかぎり（＾＾）芥川の出世作と言えば「交響管絃楽のための音楽」第２部の管楽器は圧巻です！！法人作曲家がお好きなクラシックファンには欠かせない一曲ですね。本名徹次／芥川也寸志の芸術／蜘蛛の糸～芥川也寸志管弦楽作品集本名徹次/芥川也寸志の芸術/蜘蛛の糸...

2006/09/06

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ホルスト「惑星」（冥王星付き）

ありました。冥王星付きの「惑星」。実はまだ聴いたことがありません。「聴いてないのに紹介するとは何事だ」と言われそうですが、いろんな文献を読むといっぱい「酷評」されてます。だからよけいに気になる～。（←こわいもの見たさ）ぜひ買って聴いてみよう。ホルスト：惑星（冥王星　付）

2006/08/26

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ベルリオーズ　交響曲「イタリアのハロルド」

このブログでも何度か採り上げてます「イタリアのハロルド」。今日はバシュメット（←有名なヴィオラ奏者）のＣＤを紹介します。ベルリオーズ：交響曲「イタリアのハロルド」さすがバシュメット。力強いヴィオラは聴き応えがあります。ヴィオラファン必聴ですね。思えばヴィオラがメインの派手な曲ってあまりないので、「イタハロ」を作曲したベルリオーズ様には本当に感謝（＾＾）もっと多く演奏されてもよい名曲だと思います。

2006/08/23

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ショスタコーヴィチ　交響曲第６番

ショスタコーヴィチの交響曲で有名な５番と７番に挟まれて、ほとんど注目されることのない６番。曲も地味というか、ショスタコらしい派手さがあまりない曲です。１楽章からいきなり緩徐楽章という、３楽章形式。３０分くらいで長くもなく、聴きやすいと言えば聴きやすいです。派手派手な５番と超大曲の７番の休憩と言ったところでしょうか。でも６番のような曲こそ、ショスタコの真髄なのかも。テミルカーノフ／ショスタコーヴィチ：祝典序曲，森の歌，交響曲第6番＆第7番「レニングラード」

2006/07/30

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ショスタコーヴィチ　ヴァイオリン協奏曲第１番

ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲。圧倒的な１５曲ものシンフォニーの影に隠れてしまっていますが、秀逸な作品です。２０世紀に書かれていますが、４楽章形式。３楽章から４楽章はアタッカ（すぐに切れ目なく続く）になっています。打楽器が増強されたオケ（←ショスタコは打楽器好き）なのにトランペットやトロンボーンが編成にありません。でもチューバはのってます。圧巻は２楽章ですかねぇ。かっこいい～。ムローヴァ／ショスタコーヴィチ：ヴァイオリン協奏曲第1番

2006/07/24

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シベリウス　交響曲第２番

ＮＨＫ－ＦＭで解説されてたのですが、「シベリウスの交響曲はどう聴いても描写的な印象がするのだが、彼は交響曲に標題をつけていない」。そうですよね。絶対音楽的な交響曲を書いたブラームスとは根本的に違いますね（←ブラームスの交響曲にも標題はありません）。シベリウスの交響曲のなかで一番人気の２番。クラシック通のなかでは名作は４番だ５番だの７番だのという議論はあるようですが、僕にはピンときません。やっぱ２番ですねぇ。情緒的な表現もシベリウスらしく（←でもシベリウス過ぎず・・）て聴きやすいし、なんといっても４楽章の盛り上がりはカッコイイです。シベリウス：交響曲第2番

2006/07/19

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イタリアがいっぱい

ワールドカップはＰＫ戦の末、イタリアが優勝。イタリアの偉大さを痛感させられました。クラシック界でもイタリアって憧れの的なんですよね。モーツァルトの時代まではクラシック音楽の聖地はイタリア。オペラもすべてイタリア語で書かれていたそうです。で、イタリアに憧れを持った作曲家といえば、メンデルスゾーンにチャイコフスキー。ドイツ人やロシア人の彼らがイタリアへの想いたっぷりの音楽を創作しています。もちろん、イタリアの作曲家も名曲を沢山残しています。そんな曲を集めたＣＤを見つけました。イタリアがいっぱいイタリア気分に浸ってみましょう（＾＾）

2006/07/10

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ショスタコーヴィチ　交響曲第１３番「バビ・ヤール」

某ＳＮＳのショスタココミュニティで「１３番」のトピが盛り上がっているのを見て、久々に聴いてみました。やっぱかっこいいです。ショスタコ最高。１３番はソ連のタブーであるユダヤ人虐殺を扱った作品。ユダヤ人の虐殺は、ナチスドイツだけではなく、スターリン政権下のソ連でも行われていたことはあまり知られていません。ショスタコはオケと男声合唱という異色の組み合わせで独特の雰囲気を作り出しています。ロシア語の合唱にもしびれます（ＴＴ）ショスタコーヴィチ：交響曲第13番「バビ・ヤール」＠ショルティ／CSO　アレクサーシキン（Bs）

2006/07/04

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ワーグナー　ジークフリート牧歌

ワーグナーってど派手な曲ばかり想像してしましますが、この曲はひと味違います。いわゆる「室内楽」ワーグナーの良いところが、ぎゅっとつまった名曲です。ワーグナーは当時有名な指揮者だったビューローの奥さん（コジマ）を略奪愛で自分の奥さんにしてしまいます。（すごい・・）そしてコジマとの間に男の子ができました。この曲は出産のねぎらいを兼ねてコジマの誕生日プレゼントに送った曲なのだそうです。ワーグナーは別荘で、コジマに内緒で集めた演奏家をこっそり呼んで演奏させました。今で言う「サプライズ演出」ですね。ワーグナー：ジークフリート牧歌｜序曲・前奏曲集

2006/06/26

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ヴェルディ　歌劇「アイーダ」

サッカーＷ杯は日本代表の健闘むなしく１次リーグ突破はなりませんでした。世界の壁を痛感した大会でした。そういえば４年前の日韓大会の時にはさかんに「アイーダ」が聴かれたモノですが今回は・・・？「アイーダ」はエジプトの軍人とエチオピアの王女との悲恋物語。有名なサッカーの応援曲は、エジプト軍がエチオピアに勝利して凱旋する時のテーマです。ヴェルディ：歌劇「アイーダ」ハイライツ

2006/06/23

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チャイコフスキー　大序曲「１８１２年」

日曜日は待ちに待ったクロアチア戦。勇ましい曲を聴いて気持ちを盛り上げていきたいモノです。チャイコフスキーは１８１２年にロシアがナポレオン率いるフランスに勝利したことを記念した曲を書いています。ロシア国歌とフランス国歌が入り乱れ、最後にロシア国歌が高らかに鳴り響くというわかりやすい展開（笑）この曲のスコアには「キャノン砲」という楽器が表記されています。初演では本当に大砲を使ったようです。今では自衛隊の音楽隊がよく空砲を使って演奏しています。また、吹奏楽や合唱を加えた大編成のバージョンでもよく演奏されています。さあ、日本の勝利を祈念しましょう！！小澤征爾／チャイコフスキー：1812年

2006/06/17

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