テーマ:暮らしを楽しむ(388179)
カテゴリ:生き方
マラソンを始めたのは、脳と運動の関係の講座を受けたことがきっかけだった
マラソンでなくても、歩くだけでもいい。 ある程度の心拍数になり、少ししんどいと感じる程度の運動量になればいいのだが、運動により脳が活性化される。 「年齢とともに脳細胞は減る」と言われたのは昔の話だ。 最近、新聞でいろいろな記事を目にする。 骨量もカルシウムを補うだけでは増えないけれど、運動によりスイッチを入れることで増えるのだという。 実際、私も30代の頃は骨密度が100%に達していなかった。 走るようになって数年が過ぎたころ、すなわち50代で30代を上回る骨量になった。 そのとき、隣で測定されていた90歳のおばあさんの骨密度にもっと驚いた。 話を聞けば、毎日、よく歩くのだという。 そして筋肉。 やはり何歳からでも増えるという。 今、80代の教授が30年間の自分の筋肉を研究された成果だという。 年齢とともに細胞は減っても、筋肉の断面積が鍛えることで大きくなるのだそうだ。 ジムに通ってわざわざ・・でなくてもいい。 歯をみがきながらスクワット・・など、無理なく、隙間時間を使えばいい。 昔なら、和式の便座にかなりの効果が期待できたようだ。 ところで、筋肉は、それ自体も腰痛の予防やダイエットなどの効果がある。 さらに・・ 筋肉を使うことにより、癌の予防、うつの予防、血糖値を下げるなど、様々な作用をする物質も出るという。 今朝の新聞記事には、海に潜る海女さんの血管年齢が驚くほど若いという話。 実は、血管年齢もある程度の運動により若返るという。 実際、自転車に毎日、一時間乗ることを続けるだけでも、血管は柔らかくなったという。 けれど、この運動を1か月休めば、また元の硬さに戻るとも。 にほんブログ村 別窓で開きます 若返りには条件があるようだ。 ただ続けること。 人生100年と言われたら、100年維持できる体力も健康も必要だ。 生きるために続ける・・・ すなわち、生きることはしんどいことかもしれない。 いつか・・ 続けることも、生きることも当たり前のようになっていく。 当たり前の毎日を積み重ねていたら、新しい発見があるかもしれないと思うと、ワクワク感もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月24日 10時05分26秒
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