テーマ:暮らしを楽しむ(388179)
カテゴリ:きらめき
仏壇の花を買おうとJAをのぞいてみた。 この時期の花はとてもカラフルなものが多いようで、 仏壇の花をあれこれ迷ってしまったのは初めての経験だった。 その中の一つがヒペリカムだったようだ。 赤い実が愛らしくて、自然に笑顔になる。 後ろを振り向いたら、一本だけ、この木が切り花として残ってた。 迷わず手に持ってレジへ。 可愛いものに出合うと、眺めているだけではやりきれなくなる。 自分の中でどんどん成長していくエネルギーを行動というカタチに変えていくしかないのだ。 写真に撮ろうと思いついたときはもう夜になっていた。 なんとか映像にはなったけれど・・・ 夜が明けるまで待てばいいものを・・ 実の生る前は、黄色い花が咲くらしいけれど、花言葉は、「哀しみは続かない」という。 私の悲しみは、いつのまにか愛おしさに変わっている。 可愛かったという記憶だけがどんどん膨らんで、今、また可愛いものが大好きな自分がいる。 そして、本来の自分を取り戻したことに気付く。 学生時代、「可愛い」を連発して呆れられたことも思い出す。 また「可愛い」を連発しはじめた自分がいるけれど、息子に同意を求めてる。 可愛いものが好きなのは、ひとつの性質に過ぎないんだろうなぁ。 姑も可愛いものが好きだった。 海外旅行のお土産に、ミニチュアのティーセットをもらったときの感動を思い出す。 同じものを見ている誰かが居る、 ただそれだけのことでココロは踊ったりするものだ。 想い出もきっとそう。 あのとき、同じものを観ていた。 ただそれだけのことがココロに新しい希望を与えてくれる。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活
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最終更新日
2019年06月24日 22時46分36秒
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