テーマ:暮らしを楽しむ(388227)
カテゴリ:生き方
高校中退だから・・
女学校を出ていないばかりに・・・ 高等小学校しかでていないから・・ 世の中はいつまで経っても哀しい話が多い。 娘も高校は中退。 私の心配をよそに、「私は学歴に頼らず生きていくから。」と断言した。 先日のG20でも、今だに女性の政治家の立場が悪いという話も多く出されたようで、権力や地位、性別などで人は差別され続けているのが現状のよう・・ それでも、時々、本質を見てくださる人に出会う。 そんなとき初めて、その方の肩書が生き生きとして見えたりもする。 昨年からの相続問題で、経験したことのない場面に多く遭遇することになった。 裁判所へ提出する主張書面というものも初めて作った。 調停も終わり、やっと・・と思ったが、全くこれからだということに気付く。 結局、昨年、処理すべきはずのことを今から処理できるようになっただけなのだ。 主人の仕事が一段落したら・・と思っていたら、突然、相手方の弁護士から普通郵便で封書が届く。 相手方の印鑑登録証が同封されている。 その意図はわからない。 ただ、委任状に実印の押印し、私の印鑑登録証と一緒に返送するように指示。 返信用封筒に普通郵便の速達の切手が貼ってある。 この弁護士には調停でも随分振り回された。 千葉まで出向いた初回は、ドタキャン。 こちらに届けるべき書類の作成を放置し、書記官の方が催促してくださった。 調停の書類も法的に通用するよう、裁判官が書き換えてくださった。 チャージした手持ちのカードのお金でさえ、他人に勝手に使われてしまう時代である。 印鑑登録証と印影があれば、書類を偽造して犯罪も有り得るだろうと思う。 そんなことを銀行へ相談に行ったけれど、法人事務所の弁護士とわかっただけで、正しいひとってことになる。 会ったことも無ければ、話したことの無い人物だというのに・・ 肩書ってこんな風だから、一瞬にして失ってしまって路頭に迷うひとも居る。 肩書なんてなくていいから、しっかり歩いていける人間であり続けたいと切に思う。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月01日 17時07分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[生き方] カテゴリの最新記事
|
|