テーマ:暮らしを楽しむ(388453)
カテゴリ:生き方
ひっ算を定規を使って書け・・という。
綺麗に書ける・・とか、間違わないとか、定規で線を引くのがうまくなる・・とか、理由はあるらしい。 けれど・・・ ひっ算は算数には違いない。 煩わしいと感じる子供もいるし、それはおかしいと感じる子供もいる。 それはそれでいいではないか・・ 定規を使うのがいいというアドバイスをすれば、あとは子供の裁量に任せることで、子供たちは様々な思考と経験を積んでいく。 フリーハンドで書けば、フリーハンドの応用が大人になってから、役立つこともある。 最近、道端で道を聞かれて、手帳に地図を描いて渡すということが実際にあった。 ひっ算に限らず、学校で細かく指示されることが多いらしい。 ひと昔前は、自らは動けない、子供の指示行動が問題視されていたけれど・・ ひっ算の話で一番驚いたのは、16の完成したひっ算を定規を当てて書き直せと、保護者に電話する先生がいたという事実だ。 学校は子供の意思を尊重するどころか、追い詰めていく。 いつの日か、子供たちが感情を押し殺したロボットに成長する日がやってきてもおかしくはない・・・ にほんブログ村 別窓で開きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月26日 21時55分52秒
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