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2019年10月05日
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カテゴリ:生き方
​​​​歴史を辿れば・・

飢饉のあとには百姓一揆が起こる。

漁域を求めて争いが起こる。

​いつの時代も食べることに被害が及ぶと、どんな人も戦わざるを得なくなる。​

衣食住から究極の選択を迫られたら、食を真っ先に選ぶのは生き物としては当然かなあとも思う。

世界中が食糧難に向かっていくと、早くからずっと言われている。

たまたま、低体重児として生まれた子供たちは、後に飢餓体質だということを知った。
実際に少食なので、親としては知らずに無理に多くを食べさせていた。
そういう子供たちは、食べすぎると生活習慣病になるリスクも背負っていることを後に知った。
幸い、二人とも親の手を離れ、今は少食で生活している。

生き物は何度も全滅や進化を繰り返してきた。
その時々の環境に適応してきた種だけが、今も残っている。

これから先もずっと続いていくだろう。

自然の変動の激しい今の時代を思う時、新しい環境へと大きく変化することもあり得るだろう。

今起こっている、食べ過ぎによる生活習慣病も人類の生存への警鐘なのかもしれない。

少食が人類に有利な遺伝子として残っていくと考えれば、食糧を求めて争う必要もなくなっていく。
産業の発展ももとは、衣食住の充実のために始まったことだろう。

少食になれば、戦争を危惧する必要も無くなるかもしれないなあと、思ったりもする。

​少食になって、野菜中心の食事が多くなると、それだけで心も穏やかにはなってくるのだけれど・・​


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最終更新日  2019年10月05日 10時07分13秒
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