テーマ:暮らしを楽しむ(388287)
カテゴリ:生き方
大阪駅は、今、花のイベント中で様々な色合いの花壇で埋め尽くされている。
夢中で写真を撮っていたら、うめだ阪急ホールでの健康セミナーまで10分余りになってしまった。 方向音痴の私は、案内書で道順を教えてもらって大慌てで会場へ。 3人の元オリンピック選手の話には説得力がある。 試合の前後に栄養強化のためにアミノ酸のサプリを飲み続けて、肝臓の数値が高くなり一か月入院した選手の話もあった。 やはり、基本はバランスのいい食事で、ある特定の栄養素や食品だけを集中して摂るということはしない。 新体操の畠山愛理さんは、とてもスタイルのいい人だけれど、白米はしっかり食べるし、ダイエットするときは、脂肪の多い肉を鶏のささみや植物性のタンパク質に置き換えるだけで減らすと言うことはしないという。 3人とも、体重を減らしたければ、動くし、動いていないと気持ちが悪いという。 健康のため・・と思っていても、続かないことは多い。 どんなときも、いい結果、悪い結果を想定して準備するという姿勢でいるといいそうだ。 そうすれば、今自分が続けていることが、いったいどういう結果を導くかが明確になり覚悟できるという。 イメージするという作業は、試合前にも使うそうだ。 試合会場のシーンをイメージして練習すれば、実際の試合での緊張がなくなるそうだ。 面接に応用すればいいという。 また、「心の安定」というテーマにおいては、自分の感情を認め、自分の方向性を持つことで、他者からの否定で揺らぐということがなくなるという。 彼女たちの生き方には一貫性があるからこそ、引退後も良質な食生活と運動も維持され、健康寿命も長いようだ。 「アスリートは生涯の心拍数を早くに刻んでしまうから短命」という説はもはや昔の話らしい。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活
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最終更新日
2019年10月06日 17時34分51秒
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