テーマ:暮らしを楽しむ(388266)
カテゴリ:好奇心
中学生の私は、父に勉強のことを聞かれ、「法律に興味がある。」と答えていた。
2度目に法律に興味を持ったのは、「カバチタレ」というドラマで行政書士の仕事を知った時だった。 そして昨年、調停という初めての経験を機に再び、法律に興味を持った。 今日、初めて「模擬裁判」を見せていただくことができた。 「明智光秀の婚約破棄」という架空の話であるが、進め方は実際の裁判に沿っている。 法律的な解釈に慣れていない私は、感情的な部分との折り合いを考慮してしまい、判断に迷ってしまう部分も多かった。 裁判となれば、どちらかが勝利ということになる。 法律はもともと人在りきのものだから、理にかなっていると思う。 けれども一方で、理不尽だと思えることもあったりする。 現役の大学生の解釈の中には、気持ちを考慮する部分が多くなり、和解のような方向性のものも見られた。 現在の裁判ならば、有り得ないことになるのかもしれない・・ けれども、人を慮る心がちゃんと存在している人こそが、将来的に法律を操るのにはふさわしいのだと気付く。 生活とのかかわりの中で法律の存在を意識することは時々ある。 法律は人を裁くと同時に人を救う。 法律の中から優しさをいっぱい拾うことができたらいいなと思う。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月20日 20時31分00秒
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