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2019年12月20日
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カテゴリ:美術展
​​この笑顔(下)、この寝顔(右)、 どちらもたまりませんでした。 
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                                                                      [姫路動物園 ]
 
       

   




     

                                       ​  [姫路城] ​                                     ​​​​
ストラスブール美術館​展を観に行きました。

ポール・シニャックの「アンティーブ、夕暮れ」は、パステルに近いような色ばかりがキャンバスに置かれているのに、やはり夕暮れを感じます。
夕暮れは寂しい・・と頭にはインプットされている。
けれども、子供の頃、カラスノエンドウの咲くあぜ道を家路に向かう春の夕暮れは、まさにこれだと気付きました。

クロード・モネの「ひなげしの咲く麦畑」は、私の心の中のイメージは、田植え前のたんぼに咲くレンゲソウでした。

写実主義から印象派へ移り変わる過程には、写真技術の発達の影響が大きかったようです。
認識したものを表現する印象派の絵は、風景そのものよりも画家が感じた風景が描かれているのだと思います。
​​だからこそ、場所と時代の違う風景に感じたものをこれらの絵に感じることができたのかもしれない。

そして・・
子供の頃を自然の中で過ごした想い出は、何十年もの間に色褪せることがないようです。​






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最終更新日  2019年12月20日 21時24分52秒
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