テーマ:暮らしを楽しむ(388227)
カテゴリ:美術展
この笑顔(下)、この寝顔(右)、 どちらもたまりませんでした。
ストラスブール美術館展を観に行きました。[姫路動物園 ] [姫路城] ポール・シニャックの「アンティーブ、夕暮れ」は、パステルに近いような色ばかりがキャンバスに置かれているのに、やはり夕暮れを感じます。 夕暮れは寂しい・・と頭にはインプットされている。 けれども、子供の頃、カラスノエンドウの咲くあぜ道を家路に向かう春の夕暮れは、まさにこれだと気付きました。 クロード・モネの「ひなげしの咲く麦畑」は、私の心の中のイメージは、田植え前のたんぼに咲くレンゲソウでした。 写実主義から印象派へ移り変わる過程には、写真技術の発達の影響が大きかったようです。 認識したものを表現する印象派の絵は、風景そのものよりも画家が感じた風景が描かれているのだと思います。 だからこそ、場所と時代の違う風景に感じたものをこれらの絵に感じることができたのかもしれない。 そして・・ 子供の頃を自然の中で過ごした想い出は、何十年もの間に色褪せることがないようです。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活
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最終更新日
2019年12月20日 21時24分52秒
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