テーマ:暮らしを楽しむ(388251)
カテゴリ:ひと息
前夜、家に泊まった息子が、朝から出かけると言う。 あまりに天気がいいので、急遽、同行することに… jr三輪駅から、まず、狭井神社の展望台へ。 ヒガンザクラらしき桜がちらほら。 桜が満開の時は、さぞかし景色がいいだろうと想像すれば、 まだ、蕾も見えない桜の木のすべてが、華やかに見えてしまう。 この池は「鎮女池」という。 神道の研究のために訪れた三島由紀夫は、「豊饒の海」第2巻「奔馬」に、大神神社のことが書かれているらしい。 清明が、ぴったりの場所だ感じる。 大神神社(三輪明神)へ向けて、参道を歩く。 森林浴ができるような場所だ。 射し込む陽の光が、綺麗な模様を描き出す。 自然が織り成す絵画は、想像もつかない色と形を作り出す。 ひっそりと佇む社。 日本最古の神社に相応しい。 山の辺の道を歩いて行くと、土筆が… 子供の頃、畦道にある土筆は当たり前の風景だったことを思い出す。 新型コロナの影響なのか、平日のこの日、参道の車と人の多さに驚いた。 こんな形でも、自然や神社に親しむ機会が増えて、ひとの心にゆとりが生まれるのも悪くはないと思う。 息子も日々のストレスから逃れたくて、休みになれば自然の中へ行く。 昔は、子供たちを連れて行った私が、今は息子に連れて行ってもらってる。 毎回、ハードなので、ランニングもストレッチも続く理由にもなっている。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活
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最終更新日
2020年03月07日 22時00分46秒
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