テーマ:暮らしを楽しむ(388453)
カテゴリ:ひと
図書館へ行った。
友達と一緒に…という訳にはいかなくなって、足が遠のき気味になっていた。 その間にリクエストで届いている本も期限が切れていた。 カウンターで、いつもの係の方が紙の束を見せながらおっしゃった。 「これだけ予約の本があったんですけど、期限切れで返してしまいました。」 わかっていてもシュンとなる瞬間がある。 けれど、「また予約し直してくださいね。」と言って、新しく入った本の一覧をくださった。 スーパーへ行った。 期間限定の割引券があったことを思い出した。 差し出すと、「〇〇円以上でないと使えないんです。」 よくあることだが、いつも忘れてしまってる。 ちょっと、バツが悪くなる… その時、「明日まで使えますのでね。」と、笑顔で返された。 若い頃、姑によく言われた。 「あんたは言い方がキツイから、言葉をオブラートに包んで。」と。 オブラートに包むのには才能や年季が必要かもしれない。 けれども、 優しい言葉を添えることは誰でもできる。 相手を思う気持ちがあればいいのだ。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月03日 15時15分10秒
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