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2021年01月14日
テーマ：暮らしを楽しむ(388453)
カテゴリ：生き方
 娘が年賀状に今年の開運のヒントを描いて送ってくれた。 人魚の尾ひれの部分だけの絵だ。 答えは自分で考えよ!というわけだ。 数日後、新聞の対談記事を読んだ。 「牛のようにずんずん進め 夏目漱石の人生論」の作者、斎藤孝氏だ。 牛のように、焦らず、根気よく…というようなことらしい。 「身体感覚を取り戻す 腰・ハラ文化の再生」という著書もあるとのことだ。 翌朝、膝が痛んだ。 かなり歪んだときの頑固な痛みだ。 姿勢は大切だ。 最近、腰とハラに力を入れることを忘れていたことに気づく。 それと同時に忘れていたことがある。 足先のケアだった。 指一本一本に意識がいくように、足指のマッサージ、グーチョキパー、タオル掴みなど、様々な体操をすることしている。 が、最近端折っていた。 娘への答えは、 尾ひれこそ、今年の本題だ。 丁寧に根気よく尾ひれを磨き上げること。 丑年生まれは、大器晩成だと言うし… 腰と腹を整えて、足先を丁寧にケアして、地面を踏み締める感覚を取り戻したとき、膝の痛みも薄れた。 膝の痛みとは一生付き合う覚悟だけれど、付き合い方次第で負担は大きく変わる。   にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活 
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最終更新日
2021年01月14日 21時32分08秒
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