新着記事一覧 | しょうちゃん堂読書日記

「士業ブックレビュー」第71号

本日発行のメルマガ「士業ブックレビュー」第71号2016年最初のメルマガで、メルマガ発行人、鹿内先生が取り上げたのは、こちら。↓「雑談力」僕も欲しいです。メルマガのご登録はこちらです。⇒士業ブックレビュー登録フォーム

2016.01.09

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『ガイド社会心理学』

今年4月から進学予定の日本大学大学院総合社会情報研究科は通信制の大学院ですが、指定された「基本教材」を読んでリポートを2本書くというのが、基本的な履修スタイルになっています。というわけで、大学院事務局に問い合わせて、参考までに、今年度の「基本教材」を教えていただきました。本書は「社会心理学特講」の「基本教材」の一つです。「半期約13回」の講義で使用することを想定して編纂された教科書だそうです。僕の場合は、ある程度勉強してから手にしたので、これまで勉強したことが整理できて良かったですが、これを最初に手にした場合、どうなんでしょう？さまざまな心理学実験も紹介されていましたが、説明が簡潔な分、これだけで実験内容をイメージするのは難しいように思いました。この本だけで完結するのではなく、補足説明等を加ながら、大学の講義で使用することが前提になっている印象を受けました。というわけで、入学前にリポートに取り掛かりたいと思います。

2016.01.07

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「士業ブックレビュー」第70号

本日発行のメルマガ「士業ブックレビュー」第70号今号担当のメルマガ発行人、鹿内先生が取り上げたのは、このブログでも以前紹介した『一生使えるエクセル仕事術』でした。メルマガに興味を持たれた方、ご登録はこちらです。⇒士業ブックレビュー登録フォーム

2015.12.26

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『New Liberal Arts Selection 心理学』

日本大学大学院の受験前の事前面談の際にお薦めいただいた教科書。今まで、いろいろな科目ごとに学んできたことが整理されて、新たな気付きがありました。修士論文の方向性についても、いろいろヒントをいただきました。もう一冊、同じシリーズの『社会心理学』もお薦めいただいているので、入学前に目を通しておきたいと思います。

2015.12.24

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『一生使えるエクセル仕事術』

いつもお世話になっている公認会計士の望月実先生が、また新しい本を出されました。今回のテーマはEXCELを使った仕事術。早速、読ませていただいて、仕事に活用していきたいと思います。ご興味をお持ちの方、こちらから目次の確認とサンプル原稿のダウンロードができます。↓ACCOUNTING INTELLIGENCE【『一生使えるエクセル仕事術」紹介ページ】

2015.12.20

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「士業ブックレビュー」第69号

毎週土曜日発行のメルマガ「士業ブックレビュー」本日発行の第69号はメルマガ発行者の鹿内さんのご担当。紹介されたのは古川武士さんの『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』(日本実業出版社)メルマガのご登録は⇒こちら

2015.12.19

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紀伊國屋書店 2015年分野別年間ベストセラー「経営」

昨日の「経済」に続いて、紀伊國屋書店 2015年分野別年間ベストセラーの「経営」ランキングです。『会社四季報業界地図』が上位に入っているのが面白いですね。

2015.12.13

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紀伊國屋書店 2015年分野別年間ベストセラー「経済」

年間ベストセラーランキングのご紹介、honto、Amazonに続いて、紀伊國屋書店の「2015年分野別年間ベストセラー」のご紹介です。こちらのランキングでは「ビジネス書」という分類はなく「経済」と「経営」に分けられています。まずは「経済」のランキング。honto、Amazonのランキングとは趣が異なりますが、ピケティの『21世紀の資本』と中室牧子さんの『「学力」の経済学』は、ここでも強いですね。しかし、『「学力」の経済学』は「経済学」なんですかね？

2015.12.12

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「士業ブックレビュー」第68号

毎週土曜日発行のメルマガ「士業ブックレビュー」本日発行の第68号は僕の担当で、高橋政史さんの『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』(クロスメディア・パブリッシング)をご紹介させていただきました。この本、個人的には、かなりオススメです。メルマガのご登録は⇒こちら

2015.12.12

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『士業ブックレビュー』第67回

毎週土曜日発行のメルマガ『士業ブックレビュー』第67回の今回はメルマガ発行人の鹿内節子さんの担当で、『「できる店長」と「ダメ店長」の習慣』でした。メルマガのご登録は⇒こちら

2015.12.05

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Amazonランキング大賞2015「本(ビジネス・経済)」

続いてはAmazonランキング大賞2015の「本(ビジネス経済)」分野です。こちらのランキングは3位の『さあ、才能に目覚めよう』(2001年11月発行)をはじめ、ロングセラーが多く入っているのが特徴でしょうか。

2015.12.05

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honto2015年間ランキングネットストア経済・ビジネスTOP10

ほぼ1年放置してしまいましたが、年末になり各社の年間ランキングが発表されているので、まとめてみます。まず最初は丸善・ジュンク堂書店・文教堂が運営するネットショップhontoの年間ランキング「経済・ビジネス」部門。『株式会社法第6版』、『会社法第3版』、『税務ハンドブック』]など実務的な本がランクインしているのが特徴でしょうか。個人的には『エッセンシャル思考』、『帳簿の世界史』、『「学力」の経済学』に興味あります。

2015.12.05

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『入管法判例分析』

元行政書士で、現在弁護士の山脇康嗣先生の著作。昨年2月の東京都行政書士会文京・北・台東三支部合同研修会、9・11・12月のイミグレーションロー実務研究会主催の三回連続講義を受講させていただきましたが、判例を実務にどう使うかという視点でのお話が大変参考になりました。今年もどこかで研修をされることがあれば、是非受講させていただきたいと思っています。また、この本の前に書かれた『詳説入管法の実務』と共にもっとじっくり読み込みたいと思います。といっても、一人ではなかなかじっくり取り組むきっかけがつかめません。というわけで、一緒に読む仲間がいれば、きっかけになるのではないかということで、朝活読書会を開くことにしました。第1回目は1月15日(木)の午前7時～9時。場所は行政書士小松原事務所(東京メトロ東西線茅場町駅徒歩3分 http://goo.gl/141eax )毎週木曜日に開催予定です。参加ご希望の方は事前にメールにてご連絡を。メール： komatsu@tokyo-visasupport.com各SNSでもイベントページを作りました。それぞれのページで「参加する」をクリックしていただければ、メールでのご連絡は不要です。FACEBOOK： https://www.facebook.com/events/827372107304980/GOOGLE+： https://plus.google.com/u/0/events/cg803lpts7rb2a1t4ca43hhp9no

2015.01.12

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『影響力の武器』

放送大学の森津太子先生の授業『社会心理学』で紹介されていて興味を持ち購読。ビジネス書でお馴染みの6つの原理（返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性）の元ネタ。今では、どれもお馴染みの「原理」ばかりで、どこかで目にしたり、耳にしたりしたことがあるかもしれませんが、一度原典に当たってみると新たな発見があるかも。「訳者あとがき」に「今回はプロの翻訳家が加わったことによって、文章の流れがスムーズになり、格段に読みやすくなったと思う」とありますが、本当に読みやすく、全476ページですが、すんなり読めると思います。

2014.12.24

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初学者のための交流分析

前に放送大学の面接授業で交流分析についての簡単な紹介があり、興味を持っていたところ、本屋で手に取ってみたら非常に面白そうだったので購入。実際、6章で「ストローク」「値引き」「ラケット」などの独特の言い回しの説明がされていて、それはとても分りやすかった。ただ、それらの説明の前に1～5章でも、普通にそれらの言葉が使われていて、6章の該当ページを参照するように指示されているのは、非常に読みにくいので、構成をなんとかしてほしい。また、「図解＆ワークでわかる・身につく」とあるけど、図解はどれも分りにくい。文章の説明で理解できたことが、図解を見ると逆に分からなくなる。特に巻末付録のカラー図版は意味が分からない。厚紙でカラー印刷のこれ無くしてもう少し値段を下げてほしい。それはともかく、この本を読んでさらに交流分析に興味を持ったので、「参考図書ガイド」に挙げられていた本も読んでみたい。

2014.08.28

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プロスペクト理論

心理学検定を受けてきました。B領域「産業・組織」で、先月のメルマガ「士業ブックレビュー」で紹介した『ダニエル・カーネマン心理と経済を語る』で出てきたプロスペクト理論について出題されてました。「最近読んだばっかりだ」と喜んだのも束の間、残念ながら答えは分からず！四択なので、とりあえずマークはしときましたが、帰宅して確認したら、やっぱり間違ってました。

2014.08.10

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行動経済学

士業の士業による士業のためのブックレビューメルマガ『士業ブックレビュー』の第6回(2014年8月9日配信)にて、こちらのレビューを書かせていただきました。この本でも出てくるけど、吊り橋が揺れてドキドキしたのを、一緒にいた女性を好きになったからドキドキしたと思ってしまうという有名な話。だから、意中の相手を落とすには、一緒にドキドキするようなことをすれば良いというような話になりがちで、実際、「行動経済学」を謳う本は、そのテのものが多いように思う。この本も全体にはそういう話が多いし、この本の元になった講義も主に起業家を対象にしたものなので、そういう内容を期待されているんだろうし。ただ、個人的には、そういうのはあまり好きになれないので、むしろ、人はそういう過ちを犯してしまいがちなので、自分が判断する時には気をつけましょう、という方向で活用したいと思う。著者の言葉を引用するなら、「行動経済学の危険なところは(中略)、罠を仕掛ける方法を、君たちに教えてしまいかねないことだ」ということになる。僕は、そういう罠にかからないための方法を行動経済学から学びたい。

2014.08.05

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『世界の中の日本』

最近の「集団的自衛権」を巡る議論に関連して、以下引用。76ページから「第二次世界大戦後に未曾有の経済発展を日本は達成した。しかも一度も戦争せずに、一人の兵士も失わずにである。これは史上珍しい現象の一つである。日本の外交は、国家の安全を守り経済を発展させるという課題に巧みに対応してきたとの評価も十分可能ではないだろうか」「世界の戦場で、第二次世界大戦後に日本人の作った武器弾薬で死傷させられた人間は、一人もいない。これが、日本の平和国家としてのイメージの確立に寄与している」「日本は、世界でもっとも好感を持たれ信頼されている国の一つである。「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」との憲法前文の希求が実現されている。この世界の評価を裏切らない外交戦略の選択を行いたいものである」また、45ページには「法律とは何か」について、次のような記述もありました。「法治主義あるいは法の支配という近代立憲主義の原理は、(中略) 法律を守るべきは市民ではなく、国家権力を行使する側だとする考え方である」「法律は市民社会における秩序維持機能をも果たすが、遵法意識をより強く持つ必要があるのは公の権力を行使する立場にある者の側なのである」そういえば、日本弁護士連合会の「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明」にも、こんな一文がありました。↓「憲法の基本原理に関わる重大な変更、すなわち憲法第９条の実質的な改変を、国民の中で十分に議論することすらなく、憲法に拘束されるはずの政府が閣議決定で行うということは背理であり、立憲主義に根本から違反している」放送授業のほうも、ゲストが多彩でなかなか興味深い科目でした。

2014.07.03

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著作権法

前々期の『行政法』、前期の『民法』に続き、今期も法律科目を1つ履修。著作権については、行政書士開業直後、少し勉強して、日本行政書士会連合会がやっている講習も受けて「著作権相談員」として登録もされているんだけど、暫く勉強していないと、やはり変わっている部分も多いですね。この履修を機にまたもう少し勉強をしてみようと思います。

2014.06.29

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『社会起業家』

結局のところ、社会起業家というのは「自分の会社を持ち、できるだけ早く成長させて売却し、ゴルフコースに引退する」ような「アメリカン・ドリーム」と一線を画し、「短期的な利益」よりも「長期的な恩恵」を重視する起業家のことらしいけど、だとすれば、特に「社会起業家」という新しい言葉を使わなくても、日本の会社は本来そういうものだったんじゃないかなぁ。いや、「日本の会社」に限らず、本来の「ビジネス」ってそういうもので、「株主に対する責任を最優先課題とし、利益を上げ配当」することだけを使命とするような「稼いだ金額でしか人を評価しないウォール・ストリート流の価値観」が異常なんだと思う。その意味では、この本で取り上げられている「社会責任投資」「株主行動」って、同じような価値観のままで、環境とかいい社会を作るとか「正しさ」を前面に出していて、なんかすごい違和感というか、胡散臭さ・息苦しさを感じる。

2014.06.21

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職業キャリア発達と心理・社会的発達との関係を表す積分モデル

『生涯発達の中のカウンセリング個人と組織が成長するカウンセリング』の編者の岡田昌毅先生の単著。第一部で働くこと・キャリア・生涯発達の理論を紹介。第二部には先生の「職業キャリア発達と心理・社会的発達との関係を表す積分モデル」に関する論文を収録。第一部の理論について、『新版キャリアの心理学』を参考に、とのことなので次はこちらを読んでみたいと思います。

2014.05.25

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キャリアカウンセリング

放送大学東京文京学習センターは、筑波大学大学院の東京キャンパスと建物を共有しているのですが、その縁でか筑波大学大学院人間総合科学研究科障害発達専攻カウンセリングコースの先生方が担当される「生涯発達の中のカウンセリング」という面接授業があります。この面接授業の「参考書」として、こちらの「生涯発達の中のカウンセリング」シリーズが挙げられていたので、まずは一番興味があるキャリアカウンセリングに関する３巻から読んでみました。他に教育カウンセリングに関する２巻と看護に関する４巻が出ています。１巻は高齢者に関するカウンセリングになる予定だそうです。次は、この『生涯発達の中のカウンセリング３』の編集をされている岡田昌毅先生の『働くひとの心理学』で、もう少しキャリアカウンセリングについて勉強してみたいと思います。

2014.05.09

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情報活用力

放送大学面接授業「プレゼンのためのパソコン活用」の参考書として、『考える伝える分かちあう情報活用力』(noa出版)を購読しました。Amazonで購入したのですが、楽天では扱っていないようなので、出版社サイトの紹介ページへのリンクを貼っておきます。↓↓↓↓↓noa出版『考える伝える分かちあう情報活用力』 Amazonのレビューによると、「関西の複数の大学で教科書として採用されている」そうですが、実際、とても分かりやすくて、大学の一般教養とか専門学校の授業に丁度良い気がします。また、課題用のファイルを出版社のサイトからダウンロードできるので、自習用としても良いと思います。↓↓↓↓↓noa出版「教材用データダウンロード」「情報活用力診断テスト Rasti」という試験に準拠しているそうなので、機会があれば受検してみたいと思います。

2014.04.18

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感性工学？

著者の椎塚久雄氏が講師をされる放送大学面接授業「感性メディア科学」を受講予定のため、参考書になっていた本書を購読。タイトル「売れる商品は感性工学がある」は日本語として不自然ですね。「売れる商品は感性工学である」か「売れる商品には感性工学がある」のどちらかにするべきですが、「売れる商品は感性工学である」だと「売れる商品」＝「感性工学」になってしまいますので、「売れる商品には感性工学がある」とするのが、もっとも適当なのではないでしょうか。こういうタイトルが著者の言う「ゆらぎ」「ひっかかり」で、こうやって「感性」を刺激するのが「感性工学」だそうです。という感じで内容もかなり「薄い」ですが、誤字脱字誤植の類が多く、作り方も「雑」です。こういう適当に作ったものを雰囲気で売るのが「感性工学」ということの実践なんでしょうか。とりあえず、この本を読んで授業を受ける気は失せましたが、卒業単位を満たすには、この面接授業で基礎科目1単位をとることが必要なので、なんとか出席だけはしたいと思います。

2014.04.08

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『社会のイメージの心理学】

最初、本屋で手に取ったときの「組織の中の異質な存在」という言葉に惹かれて、卒業研究のテーマに関わってくるかと思い、読んだのですが、あまり重なる部分はありませんでした。ただ、今回の卒業研究に直接結びつく部分は少ないですが、「しろうと理論」の話などは非常に興味深かったですし、僕たちの生活がいかに「社会的現実」の共有に基づいているのか、改めて考えさせられました。いつか、もっとじっくり取り組んでみたいテーマです。「しろうと理論」については、「災害の時にパニックが起きる」というのは典型的な「しろうと理論」で、社会心理学の理論や研究では、多少慌てたり判断力が鈍ることはあっても、よく考えられるような「パニック」に陥ることは、ほとんどないという指摘は、なるほどと思いました。何らかの専門家であっても、その専門分野以外については「しろうと」のはずなのに、「コメンテイター」として何か権威があるかのように発言するワイドショーは「しろうと理論」拡散装置といったところかな。

2014.04.02

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『ステレオタイプの社会心理学』

「ステレオタイプや偏見をもった相手と接触すること」は、「状況によっては、偏見がより強まったり、ステレオタイプが確認されることになってしまう」ということを示す実験が、1960年代に既に行われていたというのに、未だに「一人一人が個人として仲良くなれば全て解決」的な考え方が幅を利かせているのはなぜだろう？バラエティ番組で「心理学」っぽいことを語る人は多いし、ビジネス書でそれっぽい話を使う人は多いけど、実際のところ、心理学の知見というのは全く活かされてない現状を改めて感じました。

2014.03.10

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ステレオタイプ・選択的情報処理

先日の『人についての思い込み 1』の続編。「ステレオタイプ」とそれを強化する「選択的情報処理」について、中学生を対象に分りやすく解説されています。ちなみに「ステレオタイプ」とは、この本の定義によれば、「○○の人は××だ」という「○○というグループに属している人たちに対していだいている固定的なイメージ」ということになります。中学生向けの本ですので、これを直接卒業研究に利用するということはないと思いますが、読みながらいろいろ研究したいことのアイディアが広がってきました。そういう意味では、本来の読者対象である中学生だけでなく、心理学の学生が読んでも何らかのヒントを得られる本だと思います。

2014.02.28

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『1駅1題　新TOEIC TEST　単語特急』

昨年春、放送大学のUPO-NETというｅラーニング教材にTOEIC対策の講座がいくつかあるのを知り、せっかく在学しているのからということで受講。どうせ受講するならということで、3月のTOEICを受験。結果は600点。思ったよりもできたけど、時間配分をうまくできれば、もっと高得点を狙えるんじゃないかということで、時間配分の練習に『新TOEIC test文法特急』、『TOEIC TESTレベル別問題集700点突破リーディング編』と『リスニング編』を使って、夏にもう一度受験。結果は685点。85点伸びましたが、目標の700点には届きませんでした。で、今回は自分の一番の弱点は語彙力ということで、730点を目標に、こちらで勉強。↓↓↓↓↓『新TOEIC test文法特急』がすごく良かったので、同シリーズのこちらを購入したのですが、イマイチ僕には合わなかったようです。同じシリーズとはいっても、著者は異なるのでテイストが違うのも仕方ないかもしれません。というか、大学受験の昔から「単語を覚える」とかいう勉強が本当に苦手なので、こういう勉強が向いてないのかも。とはいえ、せっかくですので無料ダウンロードの音声とともに英語への耳慣らし等、フル活用したいと思います。

2014.02.25

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基本的な帰属のエラー

中学生向けに「人の心のしくみ」について解説した「心理学ジュニアライブラリ」というシリーズの一冊。著者は『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』の著者の吉田寿夫先生。『大学生のためのレポート・論文術』で、本格的な文献収集の前に辞書・百科事典・Webによる「下調べ」を勧められていたのですが、ちょうど『よくわかる心理統計』の脚注で「過度の一般化・ステレオタイプ的判断に興味を持った方は…読んでみてください」とあったので、「下調べ」としてこういう本を読んでみるのも良いかと思い、購入。ミルグラムの「アイヒマン実験」などの有名な実験がとても分りやすく紹介されていて良かったです。

2014.02.24

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『民法改正』

2月22日は「行政書士記念日」。ということで、各地の行政書士会で相談会等のイベントが行われました。その中で、埼玉県行政書士会浦和支部さんの支部創立50周年記念講演、内田貴先生の『民法改正と私たちの暮らし』に参加してきました。その予習としてこちらを拝読。↓↓↓↓↓民法改正には「古くなったから変える」というだけでなく、「民法典の外に、判例や学説によって形成されたもう一つの民法がある状態」を変えて、「書かれていないルールを明文化する」という意味があるのですね。個々の改正点についても非常に分りやすくて、とても勉強になりました。

2014.02.22

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『心理学マニュアル質問紙法』

卒業研究事前準備のため、『心理学マニュアル面接法』に続き、『心理学マニュアル質問紙法』を通読。悪くはないけど、『心理学マニュアル面接法』を読んだときのような「こういう研究をやりたい」というイメージは湧いてこなかった。とはいえ、卒業研究の中ではやはり質問紙法も使うことになると思うので、「マニュアル」として手元において活用したいと思います。できれば、質問紙法については、もう1冊くらい目を通しておこうかな。例えば、以前「心理学研究法」の面接授業で紹介されたこれとか。↓

2014.02.17

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『心理学マニュアル面接法』

卒業研究の事前準備として購入。どういう調査をすれば、どういうことを調べられるのか、具体的に書かれていて分りやすいです。実例で挙げられているものが直接自分のテーマというわけにはいきませんが、自分のテーマに引き寄せて考えた場合、どういう調査が必要なのか具体的にイメージが湧きました。特に14章で取り上げられた「教育実習生の対処行動の方略を調べる」という課題は、今回の僕の卒業研究にすぐにアレンジできそうです。この方向性で材料を集めたいと思います。その他にも9章で取り上げられた「ライフコース」研究の実習、10章の「幼児がサンタクロースについてどのように考えているかを調べる」実習など、テーマを変えれば、自分の研究にも応用できそうです。とにかく、卒業研究を始める前の今の時期にこの本に出会えて本当に良かったと思います。あと、この本は「相談的面接法」と「調査的面接法」の方法を身に付けるための紙上実習という形を取っているのですが、放送大学の面接授業でも、こういう実習を是非やって貰いたいです。そうすれば、「心理学研究法」の面接授業も、もう少し役に立ったと思います。

2014.02.01

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民法

テキスト読了：2013年11月5日火曜日に単位認定試験を受けた『民法』ですが、考えてみると45分の講義15回で総則・債権・物権・家族法まで一通り学ぶという、かなりハードなスケジュールです。当然、説明が省略されている事項もかなりあるので、これだけで「民法を勉強した」とは到底言えませんが、もう一度勉強し直す良い機会になりました。一応法律に係る仕事をしている人間として、引き続き勉強を続けていきたいと思います。

2014.01.31

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『記憶の心理学』

2013年11月15日読了。『認知心理学』のテキストでも「記憶」について3回分を使って解説していますが、これはその「記憶」に特化したテキスト。まず、前半で「短期記憶と長期記憶」「ワーキングメモリ」「エピソード記憶と意味記憶」「潜在記憶と顕在記憶」などの総論。後半で、「自己の記憶」「日常の記憶」「感情の記憶」「人物の記憶」などの各論。講義も全15回受講終わりましたが、とても面白かったです。残念ながら今期で開講終了のようなので、最後に受講できてよかったです。

2014.01.26

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『認知心理学』

放送大学『認知心理学』の印刷教材を読了。他の科目はまず一通り通読してしまうのですが、この科目は、講師の高野先生のお薦めが、まず放送番組を見てから、印刷教材を「復習のための教材として使用する」ことだったので、それに従いました。このテキスト、最初手にしたときは厚さ2cm、373ページという量に驚きました。そのことをFacebookの放送大学グループに投稿したら、「テキストが厚い分、解説も丁寧で、放送授業もとても面白い」というコメントをたくさんいただいたのですが、その通りでした。大変、興味深く学ぶことができました。最後の2回でご自身の研究テーマとの関連で紹介された「日本人論」「外国語副作用」の問題は、僕自身の関心分野ともつながっていて、参考になりました。担当講師の高野陽太郎先生のご専門は認知心理学と社会心理学とのことですが、僕自身は臨床心理学を学びたくて放送大学に入ったのですが、今の興味関心は社会心理学・認知心理学にあるのかなぁという気がしています。高野先生のこちらの本も読んでみたいと思います。↓

2014.01.18

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卒業論文座右の書。その２。

前に読んだ『大学生のためのレポート・論文術』が卒業論文全般について書かれたもので、文献調査型の卒業論文を主な対象にしているのに対し、こちらは、心理学の卒業論文に絞って、実験・調査報告型の卒業論文を書くためのマニュアルになっています。ですから、実際に書き始めてからは、こちらの方を参考にすることが多くなるかもしれません。また、卒論発表会でのプレゼンテーションについての記載があるのも参考になりました。ただ、先行研究の調べ方とか下準備については、『大学生のためのレポート・論文術』のほうが詳しいので、本格的な卒業研究の下調べが始まるまでの今の時期にはこちらのほうが活用できそうです。卒業研究報告書の提出は11月5日。12月に面接審査。まずは両書を参考に卒論スケジュールを立てたいと思います。

2014.01.14

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卒業論文座右の書。

今年、放送大学で卒業研究を履修する予定なので、購入。以前、放送大学のFacebookページで卒業研究が話題になったとき、薦める方がいらっしゃったのを思い出し、こちらを選択しました。「はじめに」で著者が言うとおり、「レポートと卒業論文の書き方についてのマニュアル」です。「マニュアル」ですから、本当に役に立つかどうかは、実際に卒業研究の報告書を書きながら、使ってみないと分りません。でも、とりあえず、どこから手をつけて、どう進めて行けばいいかの見通しはつきました。それだけでも、十分、買ってよかったと思います。今年一年、常に手元に置いてフル活用したいと思います。

2014.01.01

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本当に「よくわかる」心理統計

放送大学で現在履修中の『身近な統計』と『心理統計法』がまったく理解できずにいたところ、放送大学のFacebookページで、この本を紹介している方がいらっしゃったのですが、本当に分り易くて良かったです。↓↓↓↓↓「プロローグ」によれば、世の中の統計の本をレベル１：専門書レベル２：専門家の視点から書かれた入門書レベル３：非専門家の視点から書かれた入門書レベル４：とにかくポップな入門書に分けるなら、「レベル3とレベル4の間」を志向し、「レベル3ではちょっとついていけない初学者の人、でもきちんと理解したいなと思っている、そんな人たち」を想定して執筆されているそうですが、まさに、そのレベルにある僕にはぴったりのテキストでした。計算過程の説明など何度も繰り返し書かれているので、人によってはくどいと感じるかもしれませんが、数学に苦手意識のある僕のような人には省略せず、その都度一から書かれているのは非常に良かったです。完全に文系で心理学をやったのに、いきなり統計が出てきて困ったという方、是非手に取ってみてください。おススメです。巻末の「読書案内」から僕が興味を持った本。↓↓↓↓↓

2013.12.28

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『認知科学の展開』

僕が学びたいのは「心」であって、「脳」じゃない。「心の座」とか「考える機械」とか妙に情緒的。

2013.12.05

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個性的(?)『心理学史』

他の「心理学史」の教科書は分からないけど、これは、かなり「偏った」テキストじゃないかと思う。良くも悪くも著者の個性が強く反映されていて、少なくとも「○○学史」というタイトルから想像される通史的な「教科書」ではない。面白い章もあるけど、全体的な「流れ」が結局よく掴めない。

2013.12.01

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『格差社会と新自由主義』

放送大学「総合科目」のテキスト。僕は学士入学(3年次編入)ですが、「総合科目」4単位が卒業要件なので、今期履修。「格差社会と新自由主義」というテーマを、社会学・政治学・経済学・教育社会学、専門の異なる先生方が、それぞれの観点から述べられていて、大変勉強になりました。「教育格差」について、放送大学が年配者の「生涯学習」だけでなく、若年者への教育機会の提供という役割ももっと果たせていければと感じました。あと「65歳以上男女を対象に実施した全国調査」で、過去に従事していた仕事による分類で、「専門管理職従事者が最も健康度が高く、自営とマニュアル労働者は健康度が低い」というのも、自営業者の一人として気になるところ。気を付けたいと思います。

2013.10.08

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今回の目標は700点。

春に初めて受けたときは600点でしたので、今回は700点が目標。前回は時間配分に失敗して、後半は適当に塗りつぶしただけになったので、今回は時間配分の練習をしようと思って、こちらを購入。PART5を4問、PART6を1問、PART7を1問からなる制限時間8分のミニテスト10回分。この問題数を8分でできれば、実際の問題も時間内に解ける計算です。時間配分の練習といっても、そうそう模擬テストをやるわけにはいかない社会人には、小分けに練習するこのやり方はぴったりではないでしょうか。今回のテストで良い結果が出たら、次は800点、900点もこちらのシリーズで目指そうと思います。

2013.09.20

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『読書について』

現代の日本でも、なんとなく「読書はいいこと」とされているけれど、『読書は自分で考えることの代わりにしかならない』ので、読書は『自分の思索がこんこんと湧き出てこない場合のみ行うべき』で、多読は『自分の頭で考える』時間を奪うとする考え方には、全く同意。また、『人生を読書についやし、本から知識をくみとった人は、たくさんの旅行案内書をながめて、その土地に詳しくなった人のようなもの』というのも、その通りで、子供の頃から本好きだった自分の欠点だと思う。

2013.09.20

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「相談力」

「社会福祉士・ソーシャルワーカー・ケアマネジャー、介護福祉士・ホームヘルパー・介護スタッフ、各種相談員・支援員」などの福祉職や「士業やコーチ、カウンセラー等」の「対人援助職」の相談対応について解説した入門書。「相談力」という切り口の本はあまり見たことがないので、興味深かったです。ただ、読者対象を「相談に対応する全ての人」を対象にしているため、話の内容がどうしても抽象的で、読めば分かった気にはなるけど、実際に対応する時には、これだけでは動けないように思います。自分が普段行っている相談を自分で振り返ってチェックするのには良い本ではないかと思います。

2013.09.19

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「聞く」ことの難しさ

自分が人の話を本当には「聞く」ことができていないことを反省させられました。タイトルは「技術」ですが、小手先のテクニックではありません。

2013.08.25

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フィールド調査の記録

もともとが慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の博士論文のための調査ということで、「フィールド調査」の記録として読んでも興味深かった。『自分が求める研究が過去にほとんど存在しない場合、その研究テーマは実は「取扱注意」』『これまで先人たちが手をつけていない領域の研究は、まったくやる意味がないか、とんでもなくむずかしいか、そのいずれかである可能性が高い』丁度これから卒業研究申請用の研究計画書を書くところですが、研究テーマの選定に当って、注意したいと思います。その他、アンケート項目を作る時、どういうことに注意するか、配布・回収の工夫、どういうルートで調査協力を依頼するかなど、参考になりました。

2013.08.11

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「病、市に出せ」

「自殺"最"希少地域」である徳島県旧海部町の「自殺予防因子」を探る調査の記録。そして、「自殺予防因子」の1つとして挙げられているのが、「病、市に出せ」という言葉。ここで言う「病」は「単なる病気のみならず、家庭内のトラブルや事業の不振、生きていく上でのあらゆる問題」のこと。「市」は「マーケット、公開の場」。で、「病、市に出せ」とは「体調がおかしいと思ったらとにかく早めに開示せよ、そうすれば、この薬が効くだの、あの医者が良いだのと、周囲がなにかしら対処法を教えてくれる」というような意味になる。そこから、「悩みやトラブルを隠して耐えるよりも、思いきってさらけ出せば、妙案を授けてくれる者がいるかもしれないし、援助の手が差し伸べられるかもしれない。だから、取り返しのつかない事態にいたる前に周囲に相談せよ」という「やせ我慢すること、虚勢を張ることへの戒め」となっているとのこと。別の女性の言葉によれば「でけんことはでけんと、早う言いなさい。はたに迷惑かかるから」僕も結構人に言えずに一人で抱えてしまうほうだから気をつけなきゃなと思う反面、著者も別の所で述べているように、大切なのは周りにそれを受け取る「態度」があることで、その「態度」がなくただ「言葉」で「何でも早めに打ち明けなさい」と言ってるだけじゃだめなんだよね。そういうふうに人が助けを求められる「態度」を身に付けたいと思います。

2013.08.10

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行政法

放送大学の卒業単位を満たすには、「専門科目・総合科目」で60単位履修する必要があるのですが、そのうち自コースの科目は30単位以上履修すればよいので、今回は専攻以外の科目から「行政法」を履修しました。もとは大学法学部を卒業していて「法学士」ではあるのですが、政治学科だったため、法律科目は1科目も履修せずに卒業してしまいました。今学期の行政法に続いて、次学期は『民法』、次々学期は『著作権法概論』を履修してみようかと思っています。あと法律関係では、『現代環境法の諸相』というのも惹かれます。

2013.07.04

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