新着記事一覧 | しょうちゃん堂読書日記

『月刊日本語』10月号発売。

「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の10月号が発売されました。↓↓↓↓↓今月の特集は『語ろう、言葉の力を信じて』。加藤登紀子、蒼国来栄吉、大野更紗、アーサー・ビナード、4氏のインタビューが掲載されています。大野更紗さんとアーサー・ビナードさんの著書。↓↓↓↓↓因みに僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、今月は「子どもの教育」について取り上げました。日本語教師として外国人と関わる皆さんが関心を持つきっかけにでもなれば、幸いです。ところで、当事務所ではこの『月刊日本語』を毎月抽選で5名様にプレゼント中です。上記10月号の当選者の皆さん、発送手配済ですので、お届けまでもう暫くお待ちください。そして、次号11月号ご希望の方はこちらからご応募を。⇒こちら

2011.09.11

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起業革命

普段お世話になっている株式会社エムアウトさんが本を出されたということで、拝読致しました。↓↓↓↓↓副題が『「スタートアップ」のプロが伝授する事業創出のノウハウ』となっていますが、ちょっと内容とズレがある気が。。。第1章、第2章は日本経済の現状分析と、日本経済の活性化には「起業の活発化が必要」という主張。第3章、第4章は「マーケットアウト」という考え方の解説。ただ、基本的な解説にとどまり「ノウハウ」というほどではない。第5章・第6章は「起業の活発化」のために、「スタートアップファクトリー」というシステムの必要性が説かれる。つまりは、エムアウトさんが目指して役割の解説。で、第7章で「マーケットアウト」の実例として、アニコム・ライフネットの代表者へのインタビュー。第7章の実例の分析をもっと深めて、第3章・第4章の基本的発想と結び付けられたら、もっと興味深い本になったのにと思う。

2011.08.30

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"Laugh & Peace"

「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の9月号が発売されました。9月号の特集は「今こそ、教室に笑いを!!Laugh & Peace」教室に限らず、今は「笑い」の必要な時なのかもしれません。テレビに溢れる他人を嘲って喜ぶ「笑い」ではなく、本当の「笑い」が。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、外国人の起業について書いています。ご興味ございましたら、是非ご一読ください。あと「今月の注目本」で取り上げられているこちらも個人的に興味あり。↓↓↓↓↓最後に、当事務所ではこの『月刊日本語』を抽選で毎月5名様にプレゼント中です。9月号については、既にご当選者の方への発送手続きに入っていますが、現在、10月号プレゼントへのご応募を受け付け中です。「一度読んでみたい」という方がいらっしゃいましたら、こちらをご覧ください。⇒こちら

2011.08.09

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『月刊日本語』8月号。

昨日は『月刊日本語』8月号の発売日でした。↓↓↓↓↓今月の特集は「教科書について考えよう」ですが、それぞれ特徴を持った教科書がいろいろあるんですね。どの教科書を、どう使うのか、研究が必要なようです。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では「外国人同士の国際結婚」について書かせていただいてます。少しでも、関連する方々のご参考になれば幸いです。それ以外の記事では、福島から避難された方の避難所として、自らが経営する日光のホテルを提供された、バングラデシュのアクタール・ホーシェンさんのお話が良かったです。あと、読者プレゼントのコーナーで取り上げられたこちらの書籍も興味深い。↓↓↓↓↓【9月号(2011年8月9日発売予定)プレゼントご応募受付中!】詳しくは⇒こちら(締切：2011年7月31日)

2011.07.12

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『小説渋沢栄一(下)』

前回の『小説渋沢栄一(上)』の続きです。大蔵省を退職し、実業界に身を投じて以後の話。第一国立銀行・抄紙会社・風帆船会社などなど、渋沢栄一氏が設立に関わったエピソード毎に書かれているので、時代が前後することが多く、全体的な流れが掴みにくい。「解説」によれば著者は時代小説「人物伝記もの」の第一人者とのことですが、正直「読み物」としての楽しさはあまり。。。渋沢栄一氏の功績を紹介する本としては良いと思いますが。

2011.07.10

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渋沢栄一

先日の『現代語訳論語と算盤』(ちくま新書)の渋沢栄一氏の生涯。上巻は、尊王攘夷の志士から一橋家に士官し幕臣となり、徳川昭和の共としてフランスに渡り、帰国後、大蔵省の官僚となり、日本の国造りに奮闘するまで。面白いけど、これ「小説」？

2011.06.23

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「日本資本主義の父」

恥ずかしながら、不勉強で存じ上げなかったのですが、みずほ銀行、サッポロビール、日本経済新聞、聖路加病院など、約470社の設立に関わり、「日本資本主義の父」「実業界の父」と呼ばれたのが渋沢栄一氏だそうです。その渋沢栄一氏の講演の口述をまとめたのが『論語と算盤』であり、こちらはその現代語抄訳版です。↓↓↓↓↓古い本ですが、今読んでも学ぶべき点が多くあります。ただ、本書は「現代語抄訳版」ですので、本格的に読んでみたい方はこちらが良いかもしれません。↓↓↓↓↓

2011.06.14

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プロ棋士の在留資格・・・？

今日は「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌、『月刊日本語』7月号の発売日です。↓↓↓↓↓今月は「日本語教育能力検定試験特大号」で聴解対策CD付き。当時、聴解試験、苦手だったのを思い出します。当時もよく分かってませんでしたが、今見るとさらにさっぱり。。。（泣）僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、「技能実習生を受け入れています。よく働く、いい若者なので、社員として採用したいと思います。どうすればいいですか？」という疑問にお答えしています。これ、実際によくあるご質問ですね～。個人的に気になったのは、巻頭インタビューに登場のアメリカ出身プロ棋士のマイケル・レドモンドさん。「14歳で来日、日本棋院の院生となって囲碁を学んだ」とのことですが、そのときの在留資格は「文化活動」だったのでしょうか？そして、現在、プロ棋士の在留資格は何なのでしょうか？プロスポーツ選手は「興行」ですが。。。【プレゼントのお知らせ】当事務所では、この『月刊日本語』を毎月5名様にプレゼントさせていただいています。現在、次号8月号(7月9日発売予定)プレゼントのご応募受付中。詳しくは⇒こちら

2011.06.09

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『差別と日本人』

司法書士試験を今年は受けないことにしたので、久し振りに、テキスト以外の本を読もうということで、昨年買って、そのままにしていた、こちらを読んでみました。↓↓↓↓↓形式的には野中広務氏と辛淑玉氏の対談ですが、実質的には辛淑玉氏の著作です。対談よりも、その間に挿入された辛淑玉氏による「解説」がメインになっていて、「解説」と言いながら、辛淑玉氏の自説が展開されています。94年に仮釈放された狭山事件の被告、石川さんへの対応について「野中氏の行動様式は、ここでも『もめごとの処理』である」として、「ひょっとしたらそこに差別があったのではないか、という視点を決して口にすることがない。それはなぜなのだろうか」と疑問を投げかけ、「おそらく、青年団活動と長い間の政治闘争が、彼のものの見方の優先順位を決めたせいではないか」と結論付けているのだけど、「解説」として自分の考えを書くのではなく、対談の中で本人にぶつけていれば、もっと面白い対談になったと思うので残念。他にもいくつかそういう箇所がありました。あと、「美しい被害者なんていない」というのは、その通りだと思うだけど、逆に、皆が「闘う被害者」「美しい闘争者」になれるわけではないのも当然で、「裏切り」によって差別から脱しようとする「弱さ」にももう少し優しい視線を向けてくれたらと思います。

2011.05.24

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がんばろう日本語教育

今日は「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の6月号の発売日です。今月の特集は「３・１１を越えてがんばろう日本語教育」で、海外の日本語学習者からの応援メッセージ、日本語教育専門家による鼎談などが掲載されていますが、個人的には、仙台国際日本語学校からの報告「その時、日本語学校では」は電車の中で読んでいて、思わず泣きそうになって、やばかったです。僕の連載「「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では今月は「帰化」について書いています。ご興味ございましたら、こちらも宜しくお願い致します。

2011.05.09

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『月刊日本語』5月号。

今日は「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている『月刊日本語』の5月号の発売日です。今月の特集は「あせらず、あわてず、あきらめず　日本語教師就職への道」また、「被災地支援の多言語サイト集」と「やさしい日本語災害語彙100」を緊急掲載。僕の連載の今月のテーマは「日本で医師になるには」個人的には高野秀行さんのコラム「外国語に泣き、日本語に笑う」の「世界には「ありがとう」を言わない地域がたくさんある」それは「ちょっとしたことで礼を言うことがひじょうに水くさく、大袈裟で、慇懃無礼にもなりかねない」からというお話が興味深かったです。アジア・アフリカにはこのような「非ありがとう文化圏」の国が多く、アフリカ・コンゴのリンガラ語にはそもそも「ありがとう」に当る言葉がないとか。「今月の注目本」のこちらの本も面白そう。↓↓↓↓↓

2011.04.09

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『ゴールデンスランバー』

木曜日の昼間、計画停電でテレビもPCも使えないので、読み始めました。↓↓↓↓↓奥さんから「絶対面白いから」とずっと薦められていたのですが、本当に面白かったです。特に後半、ページを繰るの手を止めることができませんでした。こんな感じで一気に小説を読んだのは久し振り。映画化されてます。↓↓↓↓↓

2011.03.20

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『月刊日本語』リニューアル。

『月刊日本語』4月号、本日発売です。今月号から横書き記事を基本とする構成で、左開きにリニューアルされました。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」のイラストも変わりました。機会がございましたら、一度覗いてみてください。なお、同連載の今月のテーマは「短期滞在」です。今回の記事はある日本語教師の方にいただいた質問が基になっています。M先生、ネタの提供ありがとうございました。

2011.03.09

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『司法書士コンプリート刑法』

森山先生の『司法書士コンプリート(8)刑法』を読了。↓↓↓↓↓「はしがき」に「刑法の学習はおもしろい。パズルを解いているような楽しさがある」とありますが、その「楽しさ」に触れることができるテキストでした。

2011.02.23

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『月刊日本語』2月号発売。

日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の3月号が発売されました。今月の特集は「361人がセキララ告白☆日本語教師アンケート2011」。日本語教師はどんな環境でどんなことを考えて日々の仕事をしているのでしょうか？僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では「保証人」の問題を取り上げました。なお、プレゼント当選者の方々へは、ただ今3月号発送中です。到着まで暫くお待ちください。4月号プレゼントは現在ご応募受付中です。こちらからどうぞ。⇒http://show125.exblog.jp/14849835/

2011.02.09

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『太平洋の奇跡－フォックスと呼ばれた男－』

昨日は奥さんとこちらの映画の試写会に行ってきました。↓↓↓↓↓『太平洋の奇跡－フォックスと呼ばれた男－』それなりに楽しめましたが、エピソードを並べられてだけで、それぞれの人物の内面がきちんと伝わってきませんでした。原作は面白いかもしれませんね。↓↓↓↓↓こちらは映画のノベライズです。↓↓↓↓↓

2011.02.08

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『司法書士コンプリート憲法』

少しづつしか読み進めていなかったこちらのテキスト、昨日は移動時間が長く、東京入管での待ち時間も長かったので、やっと読了できました。↓↓↓↓↓この「コンプリート」のシリーズでは民法も同じ森山先生が書かれていますが、この先生のテキストは大変分かりやすくて良いです。

2011.01.29

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『月刊日本語』2月号。今月は取材記事も。

「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」連載中、雑誌『月刊日本語』の2月号が発売されました。今月の特集は「海外で教えるという選択」僕の連載では「留学生の就職が卒業までに決まらなかったら在留資格(ビザ)は？」に答えています。また、今回は連載以外に、「日本語教育業界の仕事人」のコーナーでも取り上げていただきました。こちらの記事は見開きで写真付。恥ずかしい(*^^*）ゞ取材は自分で原稿を書くのと違い、一旦、第三者のフィルターを通るので、確かに自分が言ったことではあるのだけど、何か微妙に違うような不思議な感じ。何かちょっと誤解を生みそうなまとめられ方だったり。。。ところで、2月号プレゼントをご当選者の皆さんへ発送中ですが、3月号プレゼントのご応募もただ今受付中です。こちらも宜しくお願い致します。⇒詳細

2011.01.08

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不毛。

こういうふうに日本の制度を「差別的」と糾弾し外国人は全て差別に苦しむ「被害者」という構造の議論からは何も生まれないだろうと思う。「個々の日本人にはすごくいい人がたくさんいるのに、日本という国や社会の制度には問題が多い」よく聞く意見だけど、本当にそうだろうか。本当に考えなければならないのは、「国や社会の制度」ではなく、「個々の日本人」が持つ差別意識をどう扱うかではないだろうか。

2010.12.28

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韓国語プライベートレッスン始めます。

日本在住12年、韓国語講師経験豊富な安(アン)先生の韓国語プライベートレッスンを始めました。＊初級＊‐金曜日：１９：００～２０：３０ / 土曜日：１０：００～１１：３０‐場所：行政書士小松原事務所(東京メトロ東西線茅場町駅徒歩３分)⇒地図　‐授業料：一ヶ月　4回　１０，０００円　　　　　(グループレッスンの場合は割引あり)‐定員：４名‐テキスト：『カナタKOREAN』お問い合わせはTEL：03-5540-8512 (担当：安)MAIL：korea@tokyo-visasupport.com

2010.12.19

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アラブ人と日本人、比べてみれば。。。

「まえがき」のハトの例え話が面白い。↓↓↓↓↓==========================================================日本では人が餌をくれるので、日本のハトは人に寄ってきて逃げない。エジプトではハトを食べるので、エジプトのハトは人間を見ると一目散に逃げていく。エジプトのハトの行動を見た日本のハトの反応が「食べ物をくれるのを知らずに逃げていくなんてばかだな」か「どうしてあんなに逃げているのか理由が知りたい」に分かれていたら面白い。日本のハトの行動を見たエジプトのハトの反応が「危険な人間にあんなにまとわりついてそのうちグリルにでもされるのに、バカなハトだ」か「自分からあんなに近くまで危険な人間に寄っていくのはどうしてなのか理由が知りたい」と興味を持つハトに分かれるのか。「あんなことするなんておかしい」と批判的に自分の尺度で考えるのではいつまでも相手を理解することはできない。==========================================================日本の場合は、外国のハトの行動を見て、「自分から人間に近付いていくなんて日本だけだから、近づくのはやめるべきだ」とか言う“国際派のハト”もいそうですね。

2010.12.19

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日本でいちばん社員満足度が高い会社とは?

リンクアンドモチベーションという会社の組織診断で、「2年連続日本一、社員満足度が高い会社に認定された!」そうです。↓↓↓↓↓『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』全5章のうち、第3章以降「社員満足」関係なくなってる気もしますが、むしろ、その部分が使えます。いろいろ参考にして早速導入してみたいと思います。

2010.12.09

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『月刊日本語』1月号発売。

『月刊日本語』1月号発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は「脱・新米日本語教師宣言「教え上手」と呼ばれたい！」で、「教え方」上達DVD付き。個人的には巻頭インタビューにヒカシューの巻上公一さんが登場しているのがツボでした。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月のテーマは「結婚をしようと思っていた外国人の恋人が不法滞在だったら。。。」ご興味ございましたら、ご一読頂ければ幸いです。因みに、現在2月号(2011年1月9日発売予定)プレゼントへのご応募受付中です。こちらも宜しくお願い致します。⇒詳細

2010.12.09

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「種類株式」と「役員の任期」

辰巳法律研究所さんの『電車でLIVE』シリーズの新刊です。↓↓↓↓↓海老澤先生による誌上講義。今回のテーマは「種類株式」と「役員の任期と登記」。これまでのシリーズ同様、非常に分かりやすいです。【電車でLIVE】

2010.11.25

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JRの鉄道ビジネスのカラクリ

タイトルの「山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているのか?」以外に・なぜトワイライトエクスプレスのスイートは2部屋しかないのか・大阪環状線に40年前の車両が走っているのはなぜか・なぜ新幹線から食堂車が消えたのか・なぜJRはSuica、ICOCAの普及に力を入れるのかなどなど、JRの「儲けのしくみ」を解明します。さらには「東海道新幹線を最安値で利用する方法」まで教えてくれたりもします。オススメ!

2010.11.12

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『月刊日本語』12月号発売。

「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載中の『月刊日本語』12月号、発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は「あなたの世界を広げる本」です。「先輩教師がすすめるこの一冊」は僕も書きたかったな。「"元"日本語教師」ですけど。でも、「一冊」を選ぶとしたら、何にしよう？僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では「家族滞在」の離婚について書かせていただいてます。ご興味ございましたら、ご参考ください。因みに、12月9日発売予定の1月号プレゼント、ただ今ご応募受付中です。お申し込みは⇒こちら

2010.11.09

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マンガで会社法の全体像と手続の流れをつかむ。

同シリーズの『マンガはじめて司法書士民事訴訟法』が意外に良かったので、こちらも読んでみました。シリーズタイトル「0からわかる法律入門シリーズ」および本書サブタイトル「全体像と手続の流れをつかむ入門書」という名の通り、司法書士試験に向けての会社法の入門書としては、大変分かりやすくて良かったです。ただ、「マンガ」の使われ方があまり効果的でないので、マンガは無くても良かったかなという気もしますが。。。

2010.10.17

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『月刊日本語』11月号発売。

『月刊日本語』11月号、本日発売です。今月の特集は「政治と日本語教育とわたし」ということで、「主要7政党に聞く。わが党の日本語教育政策」をはじめ、留学生30万人計画、日本語教育振興協会の事業仕分け、EPA看護師・介護福祉士、日系人などの問題に触れられています。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、「家族滞在ビザ」について書かせていただいていますが、個人的に嬉しかったのは、その連載ページの前のコーナー「ベテラン教師の授業が見たい！日本語の教え方」が僕が初めて日本語教師として勤務した学校の同僚だったこと。当時はお互い日本語教師を始めたばかりだったと思うのですが、もう「ベテラン」と呼ばれるようになるほど時間がたったのですね。「今月の注目本！」で気になった本。【告知】『月刊日本語』12月号プレゼントご応募受付中です。詳細はこちらのブログから。⇒『僕の行政書士的日常』

2010.10.09

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「執行供託」

「供託」って宅建の勉強した時に出てきた覚えはありますが、今回何となく具体的にイメージできるようになりました。

2010.09.14

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マンガで読む民事訴訟法の基本

入管へ行った帰りに品川駅前の書店で購入。↓↓↓↓↓民事訴訟法の学習に入る前に「全体像」「制度趣旨」を掴んでおくことを目的とした超入門編。その目的は達成できていると思いますので、僕と同様の超初心者にはオススメです。「いくら入門でもマンガはちょっと。。。」という方には、以前紹介したこちらがオススメ。↓↓↓↓↓『小説で読む民事訴訟法』

2010.09.11

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学校文法と日本語教育文法。

『月刊日本語』10月号発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は「さらば！文法コンプレックス」日本語教育関係以外の方にとっては、日本人が学校で国語の時間に教わる文法と外国人に日本語を教えるときに使う文法が違うというのは意外に感じるのではないでしょうか。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、留学生の出席率と在留資格の問題について書かせていただきました。当事務所ではこの『月刊日本語』を毎月抽選で5名の方にプレゼントさせていただいています。ただ今、11月号(10月9日発売予定)のプレゼント応募受付中です。詳細は⇒こちら

2010.09.09

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信託の登記

ちょうど知り合いの司法書士さんから最近「【民事信託】の分野に力を入れている」というメールをいただきました。この本の「はじめに」によると10年ほど前には1000件ちょっとだった信託の登記が今は10倍以上、とのことです。今、注目の分野なのかもしれませんね。ただ、実際のところ勉強不足で、知り合いの司法書士さんの言ってる「民事信託」とこの本のテーマの「信託の登記」が関連したものなのかどうかよく分かってないんですが。。。(汗)

2010.09.07

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会社法：吸収型組織再編

前回に続き「電車でLIVE』シリーズの一冊。↓↓↓↓↓吸収合併・吸収分割・株式交換の共通点と相違点がコンパクトにまとめられていて、非常に分かりやすかったです。

2010.08.25

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民法親族編「氏」の問題

民法750条・751条・767条・790条・791条・810条・816条、「氏」に関する問題点が具体例を出しながら整理されています。試験的には重要論点ではないようですが、個人的には興味のある分野なので、勉強になりました。

2010.08.22

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『月刊日本語』9月号。

今日は『月刊日本語』9月号の発売日です。↓↓↓↓↓今月の特集は「外国人から見たNIPPON」外国人カメラマンが撮ったNIPPON、自転車日本一周を二回やった中国人の郭さんのインタビュー、『ホームレス留学生』を出版した張国海さんの寄稿、どれも興味深いですが、個人的には「外国人アンケート」が来日前の日本のイメージ、日本人のいいところ・好きなところ、日本に来て驚いたこと、など、フツーの外国人がどんなふうに日本を見ているのか垣間見れて面白かったです。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」、今月は「会社で外国人を採用することになりそうです。会社としては、どんな手続きが必要なのでしょうか？」にお答えします。

2010.08.09

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『月刊日本語』8月号

『月刊日本語』8月号をプレゼント当選者の方に発送しました。↓↓↓↓↓今月号は「楽しき熱帯まるごと東南アジア特集」で、各地での日本語教育の状況が紹介されています。

2010.07.16

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10月24日は日本語教育能力検定試験。

すっかり遅くなってしまいましたが、「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」好評連載中、『月刊日本語』7月号、ただ今発売中です。↓↓↓↓↓今月号の特集は「決戦は、10月24日。」ということで、日本語教育能力検定試験特大号となっています。受験生のみなさん、頑張ってください。ところで、こちらの連載をきっかけに、日本語教育学会の研修で講師をやらせていただくことになりました。こちらも宜しくお願い致します。↓↓↓↓↓日本語教育学会教師研修：日本語教師が知っておきたい「日本在住外国人の社会的状況と法制度」日時：2010年9月11日(土)13:00-17:00会場：東京海洋大学　品川キャンパス(JR品川駅港南口徒歩10分)定員：80名参加費：会員 2,000円/一般 2,500円/学生 1,500円主催：日本語教育学会⇒詳細(pdf)⇒申込書(word)

2010.06.17

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「入門3歩め」

『入門の入門』、『入門テキスト（1）』に続く「入門3歩め」。↓↓↓↓↓「２次科目に対応する入門書」です。試験まで１か月切った今、「入門3歩め」というのが我ながらどうかと思いますが、今年はとりあえずどんな試験か「経験」ということで、ゆっくり頑張りたいと思います。

2010.06.10

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『キズナのマーケティング』

Twitterの流行で、「Twitter使えばモノがバンバン売れるぞ」と勘違いした企業担当者を「いやいやTwitterは魔法の杖じゃないですよ」と諭す本。↓↓↓↓↓基本的に、何億とかけてプロモーションできる企業の宣伝戦略に、Twitterをはじめとするソーシャルメディアをどう組み込んでいくか、という話なので、僕らのような個人事業主が直接活用できるようなノウハウは書かれていません。ただ、「ソーシャルメディアマーケティング」と言ったって、「ネットの向こう側にいるのは人間」という基本的な捉え方は参考になる。あと第四章の「ソーシャルメディアガイドライン」は個人でやっていく上でも参考になります。

2010.06.02

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「会社の強み」

昨年2月に出た株式会社武蔵野の小山社長の著書。メルマガのプレゼントで頂きました。↓↓↓↓↓小山社長の本やメルマガにはよく社員の方が実名で取り上げられますが、入社する人から「個人情報を社内外でオープンにすることの承諾」を取っているそうです。キャンペーンは「売る」ことが目的ではなく、真の目的は「解約を防ぐ」こと、というのも面白かったです。小山社長の著書を何冊か読んだ方には、あまり目新しい話はないかもしれませんが、初めて読む方がざっと全体像を知るのに良いかもしれません。

2010.05.17

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『月刊日本語』6月号発売。

「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」好評連載中、『月刊日本語』 6月号、本日発売です。↓↓↓↓↓今月号の特集は「日本語ボランティア」。僕の連載のテーマは「離婚とビザ(在留資格)」。ご興味ございましたら、ご一読ください。プレゼントご当選のW・K様(神奈川県)、A・N様(岡山県)には、準備でき次第、お送りいたしますので、暫くお待ちください。来月号(7月号)プレゼントご希望の方はこちらです。⇒応募要領(締切：2010年5月31日(月))あと、今月号では6月12日のセミナーの告知も掲載していただきました。ありがとうございます。セミナーについては⇒こちら

2010.05.08

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会計で企業研究

公認会計士の望月実さんの新作。↓↓↓↓↓就職活動を始める大学生を対象に、「決算書を使った企業研究」を説く一冊。決算書からその会社のビジネスを解き明かすのは望月さんの著書の得意技ですね。今回分析されているのは、・CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)　TSUTAYA・電通 VS 博報堂・三菱商事 VS 三井物産また、今回、「エコと会計」として、「環境報告書」「CSR」「SRI」が取り上げられています。この章で、例として取り上げられているのは、・シャープ・マクドナルド・サントリーの三社です。また、最終章では「ビジネス数字」「管理会計」「財務会計」のオススメ参考文献が紹介されているので、参考になります。

2010.05.01

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『契約書の基本』

契約書作成専門コンサルティング行政書士の竹永大さんが書かれた契約書の必要性・役割から実際の作成法までの入門書。↓↓↓↓↓捺印マットはPLUSの「捺印マット小切手・手形サイズ」がオススメとか、契約書用紙はコクヨのPPC用和紙がイイとか、妙に具体的なのが面白かった。でも、「綺麗に押印するためには、紙の下に柔らかいものを敷いておく」は、流石にちょっと細かすぎ？巻末には、様々な契約書の「基本書式」所収。これらの「基本書式」は事務所サイトからもダウンロード可能。

2010.04.18

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"COOL JAPAN"

『月刊日本語』5月号、発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は、「COOL JAPAN 世界が好きな日本文化」ということで、アニメ、コスプレ、ヴィジュアル系・・・世界に広がる「日本文化」を取り上げられています。「彩冷える」ってグループご存知でした?僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、「会社からリストラされたら?」というご質問にお答えしています。ご参考いただければ、幸いです。この連載に関連して、日本語教師の方対象のセミナーをやらせていただきます。外国人の"ビザ"に関する疑問がある方のお越しをお待ちしています。↓↓↓↓↓『日本語教師が知っておきたいビザの知識』～これが知りたい！外国人学習者のビザ、あなたの疑問に答えます！～日　時：2010年6月12日(土)　13:00-15:00場　所：浅松ビル1階会議室(JR・丸ノ内線四ッ谷駅徒歩2分)参加費：日本語教育研究所会員 4,000円　/　一般 4,500円定　　員：20名お申し込み及びお問い合わせ：NPO法人日本語教育研究所TEL： 03-3222-1761 FAX： 03-3222-1762E-mail:nihongo-nikken@npo-nikken.comまた、5月9日発売予定の『月刊日本語』6月号プレゼントも、ただいまご応募受付中です。⇒詳細大勢の方のご応募お待ちしております。

2010.04.09

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究極？

献本いただいたので、できれば褒めたいのですが。。。「究極」と言うには、内容が浅すぎで、「ネット集客」を少しでも考えたことがある人なら、おそらく既知であろう内容ばかりですし、全く初めてという人が読んで行動に移すには、不親切です。コンサルタントさんですから、本では出し惜しみしているのかもしれませんが、出し惜しみするくらいなら、本なんか出さなきゃいいのに。。。

2010.03.28

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日本語教育の世界を覗いてみましょう。

今月号の特集は「ようこそ！日本語教育の世界へ」「日本語教育」に興味を持ち始めたという方、ご一読ください。個人的には特集内で知り合いの日本語教師の方が登場されていて、ちょっと懐かしかったです(笑)因みに僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」はおかげ様でご好評により4月以降も連載させていただくことになりました。今後とも宜しくお願い致します。

2010.03.09

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超入門

試験範囲の広い司法書士試験に向けて、まずは「最後まで終えること(読みとおすこと)」を目的とした超入門書。おススメです。

2010.02.24

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『聖書に隠された成功法則』

「神」とか「堕天使ルシファーのたくらみ」とか言われると引いちゃいますね。そういうの抜きにすれば、書いてあることはかなりオーソドックス。「成功法則」本が好きな方はどうぞ。個人的には、今回頂き物なので目を通してみましたが、自分から買っては読まなかったと思います。↓↓↓↓↓

2010.02.19

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『月刊日本語』3月号。

今月号の特集は「世代別日本語教師のホンネと悩み」悩みがあるからいつまでも成長し続けられます。いつまでも悩みが尽きない仕事であるからこそ魅力的だと思います。日本語教師も行政書士も、だから、この仕事が好きです。ちなみに、連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月号のテーマは「帰化」です。「永住」と「帰化」って何が違うの？という方、是非ご一読ください。

2010.02.09

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『小説で読む民事訴訟法』

法律事務所でアルバイトを始めた司法試験受験志望の大学生が、事務所の美人弁護士から民事訴訟法についてのレクチャーを受け、様々な事件を通じて民事訴訟法について学んでいくという小説。amazonの読者レビューで評価が高かったので、読んだのですが、「具体例を通して民事訴訟法の基礎概念を学ぶ」という目的がはっきりしていて、よくできた本だと思います。面白かったです。↓↓↓↓↓

2010.02.08

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