カテゴリ:日常
「料理検定」を受検してきました。 今年の5月に受験予定だったんですが、新型インフルエンザの影響で受験が延期になっていました。 それが11月に開催されました。 「料理検定」って何?って感じだと思いますので、少し説明。 料理はプロの料理人や家庭の中で長い時間をかけて磨かれ、生き続けてきました。そこには技術的なことだけでなく、人間が積み重ねてきた知識や知恵そして文化が詰まっています。 おいしいと感じると、人は笑顔になり、幸せな気持ちになります。「おいしさ」という目に見えないものを通して、人と人が親密になれるのは料理がもつ不思議な力です。 楽しい食は心にゆとりを与え、人生を豊かにします。楽しく健康的な食生活をおくったり、子供たちに本来の食を伝えたりすることは、自分自身や家族を大切にすることにつながります。 そのために、もっと料理のことを知りましょう。食材、調理法、道具、そして食文化。知識を得ると、食を楽しむ力や選ぶ力がつきます。 いま関心の高まっている「食育」も、決して難しいことではなく、足もとの食を見直すことから始まります。 人生を楽しく、人生をより豊かに。 もっと深く、もっと身近に料理がもつ素晴らしさを知ってほしい。 そんな思いから「料理検定」はスタートしました。 -「料理検定」HP抜粋 - ごちゃごちゃと書いていますが、要するに「料理に関する幅広い知識を問う試験」と言う事だと思います。 ジャンルが「料理」のクイズとも言えるかもしれません。 例えば、 イタリア料理のフルコースで、前菜となるのはどれでしょう? A アンティパスト B プリモ・ピアット C セコンド・ピアット 山シギなど猟鳥類をローストし、その骨や皮で作ったソースを添える料理を何と言う? A サルミ B シヴェ C ジブロット みたいな感じの問題が80問出題されます。 日本料理、西洋料理、中華料理、食材など調理の仕方から歴史や由来まで様々な事柄から問題が出ます。 結構面白いです。 5月に受験するために申し込んだときは、2級と3級だけで、1級がなかったので2級を申し込んだんですが、延期して11月になった時には1級が追加されていました。 どうせなら1級を受検したかったです。 まだ合格通知は来ていないんですが、答え合わせでは一応合格しているようです。 今度1級受けに行こうかな。 料理検定公式問題集&解説〈2級〉 料理検定公式問題集&解説1級 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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