カテゴリ:日常
目が覚める。
看護師さんが現れて、血圧と体温を計る。 検査の都合上、今日も朝食は抜き。 代わりに大量の飲み物が・・・。 これ腸の洗浄液、いわゆる下剤です。 なんと2リットル。 お尻の穴からカメラを入れる直腸検査をしなければならないので、腸にあるものは全部出さないといけない。 コップ1杯200ccを10分おきに一気飲みしなければならない。 2リットルあるので、全部飲みきるのに1時間40分掛る計算になる。 まずは1杯目。 まずいポカリスエットみたいな味がする。つまりまずい。 2杯目・・・、3杯目・・・。 まずいって言うか、飲むことそのものがキツイ。水でも2リットル飲めないよね。 そして、出そうな気配がヒタヒタと忍び寄る・・・。 結論から言うと、全部で12回出た。 固形の物はだんだん無くなってきて、次第には液状の中に粒状の物が若干あるだけになり、8回目くらいからは液体だけになる。 これくらいになったら、看護師さんを呼んで見てもらう。 OKが出たけれどそれで便意が止まるわけではないので、出なくなるまでは出続ける。 結果、12回で便意が止まった。 下剤を飲んだわけだから、下痢のときみたいにお腹が痛くなるのかなと思っていたけど、不思議とお腹が痛いのはなく、ただウンコがしたくなるという感覚があるだけだった。 今、お腹の中は全くの空。宿便とかもないはず。なんかすごくすっきりした気分だ。 便秘気味の人とかは定期的に飲んだらきっと楽になれるのにと思う。 でも、今からカメラを入れると考えるとちょっとやだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/01/28 07:52:49 AM
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