総本家 田中屋 生せんべい
「総本家 田中屋 生せんべい」です。愛知県は知多半島の特産銘菓らしいです。買う時に、生せんべいってどんなのですか?と店員に聞いたところ、「生のせんべいです。」という答えが返ってきて一瞬唖然としたんですが、そのあと消入りそうな小声ですいません・・・と返ってきたので思わず、ぷっとなって買ってしまった逸品です。家に帰って袋を開けてみると、何と3枚に分かれました。一口パクリ。なるほど、ういろうが更にもっちりしたような、ふところ餅のような、何とも言えないんだけど懐かしい食感と味がします。これ嫌いな人いるのかな?せんべいと書かれていますが、餅ですよね。形が平ぺったいので、せんべいと名付けたのかな。柔らかいから生も付けたか?名前の由来までははっきりとしませんでしたが、美味しいことは確かです。ただ、めっちゃんこ美味しいということはないですよ。あ~何かこの味昔からあるよね~的な安定した美味しさというか、そんな感じです。このお菓子がういろうや京都の生八橋のルーツになったとかなってないとか、そんな話もあるそうです。