カテゴリ:旅
先週は母親が原因不明の眩暈で一週間入院し、落ち着かない日々を過ごした。
このまま寝たきりになってしまうのかと不安になったが、ちょっと安心できる程度に回復してきた。 母に使う時間が多くなると、自分の人生(時間)はここまでだな、という諦念が強く湧いてくる。 姉たちもよく手伝ってくれるが、そばにいる自分が世話をすべきだし、そういう定めだと思える。 自分を育ててくれたお返しの時間、ということだ。 先月、25、26日と富士山を見に一泊旅行をしたのだが、行っておいて良かったと思った。 まずは日本平と美保の松原へ寄ったのだが、肝心の富士山は頭の一角が見えたり見えなかったり。 となると、これらの名所は「・・・・」という感想でしかない。 仕方ないので、「富士山本宮浅間大社」へ。 富士の湧水が美味しい。 そして門前町で「富士宮やきそば」もいただく。 当日は箱根で一泊。 翌日は、箱根神社に立ち寄った。 龍神様が上がってこられる鳥居。 その後、御殿場で神奈川の友人と待ち合わせて、山中湖を巡る。 この日も富士山はほとんど見えず、ただそこそこ綺麗な湖を見ただけ・・・となった。 しかし、忍野八海の富士の湧水池にはちょっとした感動。 綺麗だ。 ここでも湧水を美味しくいただく。 最後は友人と富士山の見える露天風呂で旅の疲れを癒そうと思ったが、晴天にも関わらず富士山は雲にすっかり隠れている。 結局、二日間通して、見たような見なかったような富士の山。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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