『エコタイヤ』
いま乗っているシエンタはもうすぐ丸五年になる。昨年末くらいから、タイヤの減りが気になっていて、激しい雨の路面で若干滑るような感覚があった。急発進、急制動をまったくといっていいほどしない安全かつ省エネ運転だが、タイヤのゴムは年々硬くなっていく。 タイヤは命を乗せているとも云えるので、入梅前にタイヤ交換をしようと決めていた。一番安いものでも安全性はある程度保たれているだろうが、そう何度も履き替えるものでもないので、少し価格は上がるが、巷で流行の「エコタイヤ」を選んでみた。 タイヤを替えてみて驚いた。路面感覚が詳細にハンドルに伝わってくる。アスファルトの喰い付きがいい。走行安定性や静粛性も感じられるほどにある。前のタイヤがそれだけ消耗していたということだろうか。。。 そして「転がり」がとてもいいのだ。つまりアクセルを離したあとの惰性走行が伸びる、伸びる。(こりゃ、燃費が上がるはずだ)シエンタは中央部に燃費計があり、零コンマ一桁まで正確に計測してくれる。 驚いたことに、初めての数字、リッター「19,3」が出た!やや長距離を走ったりはしたが、これまで高速道路にのってもせいぜい16km台だった。それが19kmとは。。。(ハイブリットみたいだ・・・)と感動している日々。