我が子たちの様子
今日は移植をするかどうか決める日でした。私の中では『多分しないだろう』という感じでいたのですが、いざ病院へ着くと採卵室から何やら準備をしている音が。おまけになかなか呼ばれなかったし。しばらくして呼ばれたのですが手術着を着る訳ではなく旦那くんと一緒に入室。そこで説明が。『今回、12個採卵したんだけど…』と先生が切り出した。『あれ?11個じゃ?』と思ったのですが、まぁ、多いほうが有り難いし。『12個のうち、3つが未成熟で9つ顕微をしました』と。『で、9つ全て受精はしましたよ』と有り難いお言葉。そして受精卵の様子を見せて頂きました。何とまぁ、愛しい我が子たち。9つ全ての受精卵の状態を説明してくださいました。結果から申しますとグレード1 8分割 1個グレード1 6分割 1個グレード2 8分割 1個グレード2 6分割 1個グレード3 分割? 5個でした。すごくホっとしたんです。特に旦那くんは。1回目の体外は19個に対して受精卵は3個2回目の体外は19個に対して受精卵は11個。しかし全てグレード3。なので今回は優秀すぎるくらい優秀なんです。で、話をした結果、移植は延期となりました。今まで採卵周期で失敗をしているので自然周期(若しくは若干の刺激)の時に戻そうということに。今回は本当に慎重です。そして9個の受精卵の培養を続け胚盤胞になったら凍結です。今回はきっと大丈夫でしょう。全て胚盤胞に…とは贅沢ですがそれを願ってもいます。ゴールデンウィーク前に卵巣の腫れ具合を見て受精卵の様子を聞いてきます。まだまだ予断は許されませんが愛しい我が子たちを信じて1週間過ごそうと思います。本当、我が子たちにはありがとうと言いたいです。