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カテゴリ:大好きな人
>彼女からは、とてつもない抑圧と苦しみを引き受けながらも、
>生きることの喜びを見い出している人特有の、切ない愛しさが >にじみ出ている。 前回の日記の一文です。 なんかね、愛情いっぱいにはじけている人も魅力的なんだけど、 どこかに陰を持った人の愛情に、すごく惹きつけられるよね。 陰があっていつもどこか淋しそうとか、ニヒルとかってのも違うの。 ぱっと見とっても明るいの。愛情と喜びにあふれているの。 喜びの粒子が重なっている感じかな。立体的なの。 だから、その喜びや愛情の裏側に、支えてくれるものとして悲しみがあるの。 そんな深みのある明るさが好きだ。 そんな素敵な人が2人いるの。 テノール歌手の新垣勉さん。 CD「命どぅ宝(ぬちどぅたから)~沖縄の心 平和への祈り」に収録されている 「千の風になって」や、「あなたに」が、すごくいいよ。 (紅白で「千の風」はこの人に歌ってほしかったなぁ) もう1人はスウェーデンの歌手、Lena Mariaさん。 CD「Every Little Note」は、いつも私を支えてくれている。 (CD「Heartfilled 」も聞きたいなぁ。誰か、持ってない?) 新垣さんが全盲なのは知っていたけど、レーナさんも腕がないハンディを 持っているのは最近知った。2人に同じものを感じていたのはだからかな。 障害がある人を賛美しているわけじゃないけどね。 自分の中の陰を愛しんであげたいんだと思う。 彼らを通じてそれをしているんだと思う。 2人の歌、シンプルにいいよ。 生きていることが、愛しくて、嬉しくて、仕方ないって感じ(^^ 聞いてみて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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