🌸K2ギターファクトリーのブログへようこそ!
🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 👈平仮名の「に」です 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ✉下記の専用バナーからお願い致します ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております 【営業時間】 平日 AM11時~PM6時 事前にCメールor携帯でご連絡下されば 時間はご都合に合わせる事が可能です 土日祭日 AM10時~PM6時 事前にCメールor携帯でご連絡下されば 時間はご都合に合わせる事が可能です 【定休日】決まった日時の休業日は有りませんが イベントサポート&私用で不定期で お休みする場合が有りますので、事前に 確認して頂きますと、無駄足に成らずに 済みます ☏【リペアのご依頼】O8O-5376-O998 番号非通知設定を必ず解除してからお掛け下さい。 工房の電話は【話し放題契約】ですから、通話料金が 課金されるお客様は折り返しお願い!とおっしゃって 頂ければ直ぐに折り返しご連絡させて頂きます。 メールでのご依頼もOKです ✉【リペアの質問&ご依頼】 リペアのご質問は必ずメールからお願い致します。 メールのタイトルは必ず【リペアの件】として下さい。 他のタイトルで送信されますと、誤って開く前に 削除してしまったら大変です。 宜しくお願い致します。 メール送信はこちらから✉ 従来通りビンテージ・アコースティックギターからエレキギター/エレキ& アコースティックベースギター更にウクレレまで&巾広くリペアをお引き 受けして居ります ご来店頂くお客様に快適な空間をご提供すべく、内装工事の殆どを セルフビルドで仕上げました。 リペアのご依頼に限らず気軽に遊び来れる空間で有る事と、気軽に相談出来る 工房で有る事は従来通りで有ります。 工房を留守にする事も多いですから、事前にご連絡を頂けますと宜しいかと 思います。 ブログ内のリペア記事は、ギターオーナー様にリペアの進捗状況をお知らせする 事がで主目的ですので、リペア記事が完結しない事も多々有りますが、この様な 訳ですからご理解下さい お預かりした大切なギターのポテンシャルを最大限引出す様に、リペアーを 進めて行く所存でありますので宜しくお願い致します。 🌻K2ギターファクトリー/リペア料金のご案内 【全て税込み価格です】 ◆リペアの流れで弦交換が必要な場合は、弦代金は実費のご負担をお願い致します リペア受付の際にお客様にて、お気に入りの弦を持込して頂きますと助かります ●アコースティックギター ①サドル交換 エボニー【黒檀】 3,000円 牛骨【オイル漬け】 4,000円 【長さ80mmまで×厚み3.0mmまでのサイズ】 牛骨【オイル漬け】 5,000円 【長さ81mm以上×厚み3.01mm以上のサイズ】 ※セッティングが必要な場合は+5,000円 ②ナット交換 牛骨【オイル漬け】 6,000円【43.00mmまでの長さ】 牛骨【オイル漬け】 6,500円【43.01mm以上の長さ】 ハカランダ 6,000円 ※セッティングが必要な場合は+5,000円 ※フレット擦り合わせが必要な場合は別途 ③フレット打替え+セッテング 一式 ジャンボフレット 30,000円 ワイドロー 30,000円 ミディアムハイエスト 30,000円 他のタイプ 28,000円 ※ナット交換が必要な場合は+5,000円です ※サイドバインディング付きのネックは+3,000円となります ※メイプル指板は+5,000円となります ※使用するフレットは【三晃製作所製】です。同社はFenderやESPなと、多くのメーカーに フレット供給している世界の三晃です ※セッティングは必須です ※ステンレス製のフレットの取り扱いは現在中止しております ※取り扱いしているフレットの全種を打込んだ、テストギターをご用意しております フレットのタイプを変えるとこんな感じになる事を。体感して頂く事も可能です ④セッティング ナット&サドルを交換しないで、弾き易くするだけに特化したメニーです 5,000円 ※トラストロッドの調整を含みます ⑤ネック・ヒーターを使ってのネック修正 マホガニーネック限定です 8,000円 ※ネック修正後に、ナットやサドルの交換が必要になった場合は ナット ⊕6,000円 サドル ⊕3,000円~4,000円 ※メイプルネックは効果が見込めませんのでお引受け不可です ⑥フレット擦り合わせ【フレットクラウン修復付き】 ※フレット全体を擦り合わせする事は、特別のご要望が無い限り殆ど有りませんので 部分擦り合わせに成ります、擦り合わせのレベル等料金はギター一台一台 違いますので、 4,000円~8,000円 と言うアバウトな表示に成りますが 最高でも8,000円を超える事は無いとご理解下さい ⑦ピックアップの取付 ピックアップの種類は多種多様で有りまして、各々取付方法も違って来ますので、 明確に表示し難い関係で代表的なタイプをお知らせ致します ※フィッシュマン等のマグネットタイプ【サウンドホール取付型】 工賃 4,000円 ピックアップ代は別途【持込可です】 ※LRBのアンセム 工賃 6,000円 ピックアップ代は別途【持込可です】 ⑧ブレーシングの剥離を接着固定する ※トップ側 2,000円/1カ所 ※バック側 2,500円/1カ所 特に作業に困難が伴うボディ形状のギターは別途ご相談と成ります ⑨トップ割れ接着固定 ※トップ接着後にパッチ補強 1カ所/10,000円 クリアはタッチアップ塗装と成ります ⑩ブリッジ浮き再接着 ※ブリッジを外してから再接着 12,000円 ※ブリッジを外さないで再接着 5,000円 ⑪ネック調整 ※セッティングとなりますので、④の項目をご覧下さい ⑫ペグ交換 ※ペグ穴の拡張が必要なペグ交換 5,000円【ペグの持込OKです】 ※ペグ穴の拡張が不要なペグ交換 3,000円【ペグの持込OKです】 ※残ったビス穴は埋木をしてタッチアップ塗装と成ります 🌸リペア料金&セッティングに関しまして ブログをご覧頂ければ、K2ギターファクトリーのセッティングの意味をご理解頂けると 思ます。 ナットを交換すればOK!ナットを交換すればOK!と言った、頼まれたことだけを やればOKと言う事は、性格上受け入れられませんので、今まで料金の表示を 控えておりましたが、お問い合わせ、ご要望が多く、今般表示させて頂く事に 成りました、出来るだけ判り易く表示している積りでは有りますが、不明な点が 御座いましたら、お問い合わせやご指摘お願い致します。 ご指摘頂けますと、更に判り易く表示出来る様に成りますので宜しくお願い致します また、このリペア料金は?と言ったお問い合わせを頂きますと有難く思います ■当サイトは、リンクフリーです、一報貰えれば嬉しいです。 🌻当ブログで掲載している画像やテキストを無断使用し たフィッシングサイトと思われる「詐欺サイト」 の存在が確認されています。 これらのサイトにつきましては、当ブログとは一切の 関係がございません。 当方がリペアしたギターを第三者への販売委託をする 事は有り得ません。 当ブログで紹介しているリペア品に値段を付けて 掲載しているショッピングサイトは詐欺サイトです。 くれぐれも個人情報の入力、ご注文、決済をされないう ご注意ください。 🌻K2ギターファクトリーが運営しているURLは下記の 通りです。正規サイトのURLに接続されていることを ご確認の上、ご利用ください。 【他のURLのサイトは有りません】 K2ギターファクトリー https://plaza.rakuten.co.jp/sikedaimao/
カテゴリ:ギターリぺアー
◆TACOMA S28C
ギターオーナー様はYamakura様です。 GUILD D-52をリペアさせて頂いた際に、TACOMAもトラブルを抱えているけど リペアするか迷ってるとおっしゃってましたが、やはりリペアして弾きたいと言う事で お持ち頂きました。 ◆画像から確認して行きます ●サウンドホールの形状からブレーシングが接着固定出来るかは、実機を確認しないと 何とも言えませんとお話ししてました ●TACOMA特有のクリア塗装の剥がれて、メーカーで再塗装されたそうですがヘッドの表側だけ された様でネック裏が凄い事になってます ●アコギでは珍しいデタッチャブルネックなので、ネックとボディの接点に神経を使わなくて 済みますので再塗装はその分楽になります ◆リペア箇所の確認です ●凄い事になってますが、その分クリアの剥がしの手間が省けます ●バック側の①〜④番のうちで、無事なのは①番の右だけでした ●デジカメが差し込め無いので他の箇所は撮影出来ませんでした ●腕もここまでしか入りません。先端の下左が数センチ無ければ手が入るのに・・・ リペアする事を考えて欲しいと思うのはリペアマンの希望です 工法を検討した結果、何とかなると結論が出ましたのでリペアを進めて行きます ◆リペア開始して行きます ●接着固定の障害になる埃を先に吸い取ります ●①②番の左を接着固定します ●②番の右は広い中央付近まで剥がれてました ジャッキの上の部分のトップ板にブレーシングが入ってませんでしたので、手は入りませんが 素直にジャッキが掛けられました ●③番左を接着固定します ●ブレーシングの接着固定を待つ間にネック裏の再塗装を進めます ●低めの温度に設定したヒートガンで温めながらクリアを剥がして行きます マホガニー材の導管に残ったクリアの残骸はサンディングして取除きます ●クリアを全て剥がしてサンディングし、マホガニーのオイルを塗り込んでネック裏の塗装が 完了しました。 オイル分が硬化するのを待ってクリアを吹いて行きますが、ボディがマットな仕上げなので 打ち合わせの通りエキゾチックオイルで仕上げるか、ラッカーを吹くかは全体が仕上がってから ベストな方法を選択する事にします。 最初に言い出した事に捕らわれないで、変化する状況に合わせてベストな方法に変更する 事に躊躇いは有りません。 ●ネックポケットの部分でエキゾチックオイルを使ってテストした結果、良い感じでしたので 予定通りエキゾチックオイルで仕上げました。 画像では磨き込みが足りないですが、木綿のウエスで更に磨き込んで仕上げます ●③番の右を接着固定します ●④番左を接着固定します ●ここまでは何とかタイトボンドが塗れたのですが、④番の右は全く届きませんので 工房で改造した超々ロングノズルをポンプにセットしてタイトボンドを塗ります Fタイプギターでブレーシングが高く、手が全く入らないギターをリペアする際に 考案した工具です ●今回はバック側なので直接目視しながら塗る事が出来ます 真鍮パイプの1mm径の細い穴なので有る程度曲げられる事と、タイトボンドの出る量を 調整出来るので滅多に使いませんが有ると便利な工具です ●ジャッキも手が届きませんので延長ボルトをセットしておきます 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月05日 07時56分20秒
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