|
テーマ:●食べた物の画像♪(86574)
カテゴリ:[外食:和食]
浜手の旧い村の中に、140年くらい続いとる味噌屋さんがある。 毎年春に、ここへ来て自分トコで使う味噌を仕込んみ、秋祭り が終わった後、蔵から出してくる「手前味噌の会」を始めても う4年目かな? ほんま旧い路地とか屋台蔵が残ったムラやねん。 作り始める前に、親父さんから味噌が出来上がるまでの工程を ざっと教えてもらう。 今日使う麹。 ここの味噌屋さんは、麹で作る甘酒も地元で有名やねん。 麹の素になる米。たま~に魚沼産コシヒカリなんかも使うら しい。 麹を、こそげ落として、 揉み散らす。 で、次は茹で上がった熱々の大豆を厚手のビニール袋に入れて 揉み潰す。 これが結構労力を使うので、父娘力をあわせてやったり、家か ら持ってきてみたり・・ 潰し終えた大豆を、さっきの麹のところに入れて・・ 混ぜ込んで・・ これも結構力仕事でね。 もう一息で練り終わりかな。 練り終わったら、仕込み用の小さい樽にハンバーグ状態に丸め て押し込んで詰めていく。 テーブルの上の、小さい方のんが仕込樽。 仕込み終わったら、みんなで「味噌屋のお昼ご飯」。 味噌おにぎり。 鶏味噌漬け。 数の子とゴボウの味噌漬け。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.02 10:22:35
コメント(0) | コメントを書く
[[外食:和食]] カテゴリの最新記事
|