鴨がねぎ背負うて・・・。水茄子。かまぼこ。きんぴらレンコン・・・
鴨の胸肉がジャスコにあったので買うてきた・・とのこと。前に、 ソース・ヴァン・ルージュ で鴨食べた時にも書いたけど、 「なんで、ブロックで塊りの胸肉売らへんねん!ジャスコは!」・・と、ウチの調理人ドノ怒ってます。スライスした肉のパックしか置いてないのよ。 「皮目をパリッと焼いといて、芯のトコはジューシーに残し た仕上げがしたいのに、こんな薄い肉にしてもて、どない すんねんっ!」まぁ、ブロック売りにしてしも~たら、単品単価が高すぎてハケへん・・と思うてはるんやろね、ジャスコの仕入れ担当者が。 「自分で料理も、よ~せんよ~なモン、仕入れの担当に しとって、マトモな食材なんか入れられるかぃ! この食材を、こ~ゆ~風に使うてもらお・・ゆ~イメージ を描けずして、仕入れができると思うとんかいっ!」・・としばらくお怒りはとどまりませんでした・・とさ。ほんでも、この日の鴨、美味しかったよ。ネギとの相性もやっぱりエエな~~・・と再確認でけたし・・・ 「皮目をパリッとやったあとにスライスすれば、もっと 香ばしさも出るし食感もエエねん! それに、肉の芯のトコのジューシー感も残せるねん! 今回のは、粉打って、薄い肉でも味が逃げんよ~には、 したけれど・・・」・・やっぱりアキラメきれん様子。彼女にとって鴨は、食べるのも作るのも好きな食材だけにね~、余計に鬱憤がたまったみたいやわ。ちなみに、抱き身の鴨は、うめはん(梅田阪急)あたりで手に入ります。昨年大晦日の鴨せいろ・鴨南蛮のメイキング画像はこちら・・ 1.下拵え 2.蕎麦打ち、鴨せいろ 3.年越し、自宅鴨せいろ こないだの賀茂茄子といい、この水茄子といい、美味いよね~。市内の蒲鉾屋さんの蒲鉾。色付きのアゴ(トビウオ)とかジャコの練り物も美味いけど、こ~ゆ~白いのもエエよね~。きんぴらレンコン。