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カテゴリ:白石行政書士事務所ニューストピックス
個人情報保護法が昨年4月に施行されてから、従来以上に企業・団体等の個人情報の漏えいに対する世間の目は厳しくなっています。
ところが、教材販売や訪問販売などでトラブルを起こしている悪徳業者の場合には、会社名や本社所在地を頻繁に変更した上で、これまでの契約において手に入れた個人情報を悪用して、契約者に対する電話勧誘を繰り返すことも多いようです。 今年2月中旬に逮捕された暴力団組長や悪徳商法業者社長ら6人が逮捕されたケースでは、場合は、別の教材販売などの契約者に対して、「個人情報が電話セールスに利用されていることに困っているのであれば、約50万円で個人情報の抹消を行なう」等のうその説明を行い、合計約200万円を暴力団組長の口座に振り込ませていました。その他にも、同じような手口による詐欺で被害者が約200人、被害総額は約8000万円と見られています。 個人情報抹消のために高額な料金を請求する業者は、まず悪徳業者と見て間違いないと思います。個人情報の抹消に関して高額な料金を請求された場合であっても、業者に対してはっきりと断るとともに、絶対にお金を振り込むのはやめましょう。 その他、個人情報に関して不安やトラブルのある方は、ぜひ白石行政書士事務所へにご相談ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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