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カテゴリ:宮古島ライフ
昨日、ママが「ヤシガニ」なる生物をゲットしました。
宮古島では、雨上がりに路上を横断するヤシガニや オカガニを見かける事があります。島内の郷土料理の お店でも、運がよければ食べる事の出来る珍味です。 そのお値段、○万円。高級料理です。 しかし、宮古の人達には、昔から馴染みのある自然の 食材で紅芋を山のように重ねて納屋に置いておくと、 芋の好きなヤシガニ達は、それを目当てで集まって きます。(農家の方々のゲット法) また、海で採ったマグロの頭に、小麦粉をまぶして 薮の中に置いておくと、強烈なにおいに誘われて これまたヤシガニ達が集まってきます。 (漁師の方々のゲット法) 地元の人たちは、そうやって彼らを捕まえ食しています。 僕は、ママに聞きました。「それって、おいしいの? 普通のカニと比べてどうなの?」 ママは、「すごく美味しいよ。」と言っていました。 あ~あ、僕も食べたいよ~、でも、僕達は食べちゃ いけない物なんだって・・・あ~残念。 ヤシガニは塩茹でして食べるのが一般的。 画像は、ボイルしたヤシガニです。 それに、ママは時々夜釣りに出かけます。 釣れる魚は、小アジ、エビスなどで大きい物であれば その場で捌いて刺身で頂きます。 お味は、もちろん海水をつけて塩味で食べるのが一番。 お醤油なんていりません。 自然の恵みを丸ごと頂けるのは、この島の豊かさと 田舎暮らしの醍醐味です。 2本の前のハサミは、ボールペンも 折るほどの強力なものです。 上から見たところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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