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カテゴリ:カメレオンとその他爬虫類
先日、ジャクソンカメレオンでは最大種の亜種キサントロプスの赤ちゃんが生まれましたがそれに続き昨日は基亜種ウガンダエンシスが生まれました。ウガンダレインボーという名で流通している美しいジャクソンです。オスの3本角もかっこ良く色彩も美しいウガンダ、生まれた赤ちゃんは15頭。 ほんと、小さくてどう扱っていいのか(100円ライターとの比較画像)、壊れそうなくらい繊細な印象の子達ですが環境が合えばとても強健で飼育しやすいカメレオンだと思います、 最近ではカメレオンの飼育方法も随分確立され初めての人でも長期飼育が可能になったと言います。一昔二昔前までは1週間生きたら元が取れた、10日生きたら儲けたというふうに切り花感覚の生き物でした。飼育方法が不透明で手探り状態の中で多くのカメレオン達が消費されていきました。今、思えば哀れで悲しい時代でした。現在も毎年多くの野生採取個体が国内に入ってきていますがとても愛らしく貴重な動物です、そんなカメレオンを飼育する機会が持てたならば理想的な環境で快適な暮らしを彼らに提供できるように努めて欲しいと思います。数百年先になってもカメレオンが存在する地球であって欲しいと願わんばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 21, 2012 02:10:47 AM
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