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買ってしまった…

ヨハネパウロ2世がものすごく調子が悪かったので、引っこ抜いてみたら、全然根っこがありませんでした。ほんのわずかに白根があるのみ…一回も花見ていないのに…。とりあえず、腐った根は取り除き、バケツに放り込んで水揚げ中。復活するかな？今日のバラは、ベレニアルさんでも一番のお気に入り。雪舟です。寒い時期は、ピンクが乗ってしまいますが、基本的に象牙色～白系で咲きます。3年目なので花型もだんだんよくなってきています。香りも素晴らしく、クンクンしちゃいますよ。モナ・コルダナはラビングタッチのそっくりさん。比較的家では丈夫な部類に入ります。蕾の形が特徴的ですね！で、タイトルの買ってしまったですが、まだ新苗も到着していないというのに大苗を買ってしまいました。純白の花が欲しくて、「ユキサン」を購入。あとは「ホワイトクリスマス」も。花フェスタで昨年見たときは、「ユキサン」が本当に美しかったのですよ！でもかなり大きくなるみたいなので、場所の確保をしなくては。畑ゾーンはとってもよく育つのですが、朝日が当たらないガレージゾーンに移すとどことなく弱っていってしまう感じです。ほかの植物も色よく咲かせたいので、畑ゾーンの取り合いですね。ガレージのアルストロメリアもここ最近葉の光沢がなくなってきているので、置き場所を考えないと… あとあと、UV実験失敗したみたいです。明らかにベンムーンが蕾の段階でピンクに！どうやらUV以外にも温度の関係があるみたいです。考えられることとして、1.UVカットのフィルムがそもそもいけなかった2.紫外線感知は蕾の部分だけでなく、葉で感知して色素化合物を花弁に反映させている3.温度が関係。袋掛けにより内部温度が上昇したためよりピンクに各対策1.アルミ系で蕾のみ光を完全遮断＆セロハンを使用2.ガラス板で雨除けしているスペースにUVフィルムを上に置いて全体をUVカット3.桃用の袋で通気性を確保しつつ光を少しだけ遮断 2.については生育への影響が心配です。ちょっと実用的でないですね。

正解発表と実験（テーマ2）

書いていた記事が、操作ミスにより一気に消えてしまいました。心が折れたので、簡単に。まず、おデブな蕾が開きました！皆さんの予想通り、ベラーミ・コルダーナです。開いたら思ったほど大輪ではなく、7cm程度です。香りはよし！さて、バラゾウムシやらアブラムシやら、チュウレンジやら、ハバチやらの害虫がたくさん来ているので、オルトランまきまくりました。昨年は適当にまいたら薬害出てしまったので、今年はしっかり計ってまきましたよ。バラゾウムシに対しては有効な対策がないので、放置です。ただラテアート等のHTが結構被害にあっています。全滅しないだけまし？そうそう、今年の研究課題テーマ2「UVカットによって紫・青色のバラをきれいに咲かせる」ですが、良いフィルムが見つからないので（理想は茶色の紫外線カットフィルムなのですが、どこにも売ってない…）代用品として、以前のタグづくりに使ったラミネート用のフィルムをカットして使います。一応UVカット仕様なのでいけるはず。問題は実験対象なのですが、予定していたブルーバユーさんがブラインド祭りになってしまって蕾が一つもありません…なので、今現在蕾がついている「ウィンターマジック」で形状等の構造上の問題点がないか前実験をします。その後、おそらく「ベンムーン」あたりが材料として使えるはずなので、そちらで色に関する実験を行っていこうと思います。こんな感じになります↓ ウィンターマジック自体は紫外線の影響は受けにくい品種なので、色はどうなるかわかりません。本来は薄紫ですが、もしかしたら紫も発現できなくて白くなるかもしれません。 UVカットでの紫→赤になってしまうのを検証するのではなく、赤の発現がUVカットによって鈍くなるというアプローチでもいいかなと考えています。赤系ならたくさんあるので。皆さんの意見お待ちしています！

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