「美ヶ原のトンボたち」 徘徊日記 2023年8月5日(土) 信州・松本あたり 「ゆかいな仲間=松本組」と別れたシマクマ君は、コロナ騒ぎの前には、一年に一度集まっていた「老人・集団・徘徊クラブ」のメンバーと再会しました。松本駅・8月5日(土)午後1時集合でした。
長野県内から一人、神戸市内から二人、寝屋川と堺から、それぞれ一人、他にもメンバーはいますが、今回は5人です。実は、同じ大学の同級生で、なんと!40年来の遊び仲間です。
医学部、理学部、法学部が一人、文学部が二人です。一人を除いて、今では現役は引退して、極楽とんぼ!
の身分です。 で、その極楽とんぼ集団が本日向かうのは美ヶ原高原です。レンタカー登山ですね。案内は長野県から参加しているI君です。で、誰が運転するのか決める段になって、一応、一揉めしました。「あのね、ボク、会社、売っちゃタンだよ。だから、運転もしたくないんだよ。」
なぜか、40数年前に出合った時と同じ、東京方言風・標準語でI君がいいました。すると、関西方言集団が、声をそろえて言いました。「なにゆうてんねん!地元やねんから。ここはまず、I君ということやろ!」
出発!です。
14時40分、約1時間30分で美ヶ原到着!です。標高は1800メートルくらいで、日差しには鋭いものがありますが、涼しいです。駐車場には、登って来るときには、ほとんど出会わなかった自動車がいっぱいで、ちょっと驚きましたが、絶景です。上空は、ここでも、やはり、青空です。
視線を正面から、少し下げると、山の上に上がったからなのか、雲が垂れ込めて来て、大きく見えます。駐車場の端から見えるのは、上ってきた松本方面ではなくて、東側、上田方面だそうです。 向うの山が、どこの山なのか、ボクにはわかりません。霞んでいますが、なんだか遠くまで来た気持ちのなります。 展望台の手すりにはクマもいました。山の上には色々いるんですねえ(笑)。
5人の中で、一人だけタバコを吸うシマクマ君は、喫煙所を探しましたが、駐車場のはずれにありました。
で、座るための切り株に赤トンボがとまっていて、思わず撮った写真が最初の写真です。これから、霧ヶ峰とかに向かうらしいです。山の上なのに、東西南北の方向が全く分からなくなってしまいました。そういうことは、結構、得意だったはずなのですが、どうしてでしょうね。不思議でした(笑)。
それじゃあ、またね(笑)。
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