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カテゴリ:徘徊日記「お泊りでお出かけ」
「オルゴールって何語?」オルゴール記念館 すわのね 徘徊日記 2023年8月6日(日) 信州・諏訪あたり 諏訪大社の秋宮神社の参拝をすませると案内役のI君がいいました。 「あのね、チョット、そこの下にオルゴール記念館てのがあって、これがなかなかいいんだよ(笑)。行く?」 シマクマ君は、気乗りしないので外でおタバコです。玄関はこんな感じす。 道の向こうから全景を見れば、こんな感じ。「オルゴール記念館 すわのね」だそうです。なんだか、似合わないですよねえ。 炎天下に立っていてもしようがないので、結局、入りました。中は、涼しい!「先ほどのお客さま方のお連れ様ですか?」「ああ、そうそう、じじい集団ね。」というような会話があって、2階に上がりました。 マスクをしていらっしゃるので、よくわかりませんが、美しいに違いない制服の女性が展示品の解説をお話なさっていて、なんだか場違いな極楽とんぼ軍団は、妙に、神妙な顔をして聞き入っていました。他にも親子づれとか、数人のお客がいらっしゃいます。 ガラスケースの展示品の話が終わると、次の大きな箱です。結構、真面目な解説と実演紹介です。オルゴールはドイツが本場なのだそうです。次々と実演されます。真面目に聞き入るトンボたちです。 とか何とかいいながら、シマクマ君が最初に気にいったのはこの箱です。 前の扉が開けられて、ハンドルを回して、コインを入れると中の円盤が回り始めて、なんだか景気のいい音楽が鳴り始めました。で、下の競馬場の画面の前を馬が走り始めます。 おもろいなあ! ジューク・ボックスのレコード盤が何枚も並んでいるように、金属の円盤が何枚も重なって立っていて、何曲も演奏できるオルゴールもあるようです。 すごいものですねえ! で、一番気に入ったのが、最初の写真のミュージック・ボックスです。アコーデオン、鉄琴、小太鼓、エトセトラが自動演奏します。一応、今は電動だそうですが、元はふいご式だったようです。アメリカ製。スイッチを入れると明かりがついて、アコーディオンがせり出してきて曲が聞こえてきます。1930年代のアメリカです。 マジ、これ、ほしい! 最後は見学の人たちの実演です。手回しで鳴らして、宣伝に使うやつですね。トンボの一人が挑戦していますが、案外難しいようです。解説係の女性が拍手してくれて、ちょっとうれしそうです。 最後にクイズでした。 「オルゴールって、何語かご存知ですか?」ご存知でしょうか?まあ、 どっかの言葉のいい間違いかな? という見当ですが、オランダ語のオルゲルの和製いい間違いらしいですね。英語だと、ミュージックボックスだそうです。 なんだか、入るのに抵抗があったのですが、楽しい1時間でした。何事も先入観はいけませんね(笑)。 ボタン押してね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.12 02:49:59
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