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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2024.03.18
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​​ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します」こたつシネマ
​​​ ​ここのところ、2010年代のアカデミー賞作品を続けて見ていたのですが、今日は、半世紀以上前のアカデミー賞映画を、コタツに寝転がって見ました。アカデミー賞鑑賞週間、番外編ですね(笑)
​​ 家では、映画とか、あんまり見ないのですが、今日は、なんとなくテレビの前に立って見始めて、そのまま椅子に座り込んで、結局、コタツにもぐりこんで見終えました。見たのはビリー・ワイルダーの傑作「アパートの鍵貸します」でした。​​​​​​​
​「あら、アカデミー賞特集、ケーブルテレビもやってるわよ。」
「ふーん、何?」
「今日はアパートの鍵貸しますやって。」
ジャック・レモンやろ。」​
 ​​​なんか、テレビの前でチッチキ夫人がひとり言を言いながらチャンネル・リモコンをいじっていました。
「始まった?」
「うん。見る?私は見る。」
「これって、マリリン・モンロー出てくるんやったっけ?」
「これは、モンローちゃうわよ。」
​​​​ いつの間にかテレビの前に立っているシマクマ君です。
 ビリーワイルダー、ジャック・レモンといえば、まあ、思い浮かぶのはマリリン・モンローですが、この映画に出てくるのはシャーリー・マクレーンですね(笑)。​​​​

​​​​​​​​ 1960年ですから、60年前のコメディ映画です。監督ビリー・ワイルダーで、​保険会社に勤める独身サラリーマン、バドを演じるのがジャック・レモン、エレベータガールで、部長の浮気相手フランシャーリー・マクレーンで、まあ、結論を先にいえば、二人の恋物語です。​​​​​​​
​ まあ、そこから先のストーリーはいろんなところで読めますから書きませんが、こたつで見ていた、まあ、いい歳をした二人組は、笑いながらも、トンチンカンな会話に終始していました。​
​「なんか、この会社、スゴイ、フロアーやね。アメリカやからなん。」​
「うん、アメリカ、アメリカ、50年代のニュー・ヨーク。保険会社。」
「大企業いうこと?」
「こんなフロアーの会社って、今でもあるんかな?」
「あっ、このエレベータの人や。」
​「モンローちゃうな(笑)。」​
​「何、この、部長とかの意味わからんセリフ。」​
「男らしいやん(笑)。いま、コレ、映画に出来るかな?」
「パワハラどころちゃうやん」
「あっ、パスタ、ラケットで掬ってる。」
「むりむり、ああ、水かけてる。」
「昔はスバゲッティ、ゆであがったら水で洗ったんちゃう?」
「うっそー!」
​​​ まあ、今、考えると、あり得ないシチュエーションのコメディで、いってみれば荒唐無稽なのですが、その上、結末は知っているにもかかわらず
​うまくいけばいいな!​​
 ​とか、まあ、どっちかというとさえないお調子者のジャック・レモンを応援したりしながら、最後まで見せてしまって、違和感ゼロというのは何故でしょうね。​​
​​​​​​​ 第33回1961年アカデミー賞
​​作品賞、監督賞など、5部門制覇!​​
​ した人気作です。学生時代にも、それからテレビでも、見た記憶がありますが、
​​​今見て、やっぱり面白いんですよね(笑)。​​​
 いやー、
​​ビリー・ワイルダー恐るべし!​​
​ ですね(笑)。拍手!​​​​​​​​
監督 ビリー・ワイルダー
製作 ビリー・ワイルダー  I・A・L・ダイアモンド
撮影 ジョセフ・ラシェル
音楽 アドルフ・ドイッチ
美術 アレクサンドル・トローネル
キャスト
ジャック・レモン(C・C・バクスター 通称バド)
シャーリー・マクレーン(フラン)
フレッド・マクマレイ(J・D・シェルドレイク部長)
レイ・ウォルストン
1960年・125分・G・アメリカ
原題「The Apartment」
公開 1960年10月8日
2024・03・某日・no043・こたつシネマno18

​​ 追記
 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​​​​​​

 


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最終更新日  2024.03.18 22:16:59
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