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カテゴリ:映画「ちょっと遠くの映画館」でお昼寝
リー・アイザック・チョン「ツイスターズ」109シネマズハット 毎日暑いので、
なんかパーッと楽しい映画はないか?なに?竜巻か? まあ、そういう気分でやってきた109ハットです。 珍しく、映画館の広告ページをネットで覗いていると、リー・アイザック・チョンという監督の映画のようです。その名前に聞き覚えがありました。 「たしか、ミナリという、韓国からアメリカへの移民の話を撮った、韓国系のアメリカ人?だったような???」 「ミナリ」は、2年ほど前に見て、おもしろかった記憶があります。 「へぇー、今度はパニック映画か?」 まあ、そんなことを思い浮かべながら見たのはリー・アイザック・チョン監督の「ツイスターズ」でした。 竜巻といえば、オクラホマ! ですよね。もちろん行ったことがあるわけではありませんが、なんとなくな風景は浮かんだりします(笑)。 で、そのオクラホマを舞台にした、今ふう(笑)、竜巻パニック映画でした。まあ、やたらと人が飛んでゆくパニックシーンも、登場人物たちが繰り広げる「人間ドラマ」も、なかなか豪快、かつ、ナイーブで面白かったですね。 今ふう! と最初に書きましたが、そう思った理由は単純です。アメリカには、竜巻を追いかける「ストームチェイサーstorm chaser」と呼ばれている、本来は気象観測が目的の専門家がいるそうなのです。で、この映画の、主要な登場人物たちは、みなさん、そのストームチェイサーなのですが、プロの気象学者はケイト一人で、あとはユーチューバーとか、災害便乗投資家とか、竜巻に挑むというか、対決する目的というか、理由というかが、 まあ、いかにも、今ふうやなあ! というわけでした。 この、くそ暑い夏に、ピッタリかどうか、まあ、そのあたりは怪しいですが(笑)、映画館は涼しいし、 見終えて、すっきり! 炎暑の帰り道もなんのそのでした(笑)。 主役のケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ)とタイラー(グレン・パウエル)、それからドローンを飛ばすリリー(サッシャ・レイン)が、かっこよくて拍手!でした。 制作に,あのスピルバーグの名があるのも、何がナルホドなのかわからないままに、 なるほどなあ・・・ でした(笑)。 監督 リー・アイザック・チョン 製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ他 原案 ジョセフ・コジンスキー 脚本 マーク・L・スミス 撮影 ダン・ミンデル 編集 テリリン・A・シュロプシャー 音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ キャスト デイジー・エドガー=ジョーンズ(ケイト・クーパー:気象学者) モーラ・ティアニー(キャシー・カーター:ケイトの母) グレン・パウエル(タイラー・オーウェンズ:ユーチューブで有名なストームチェイサー) アンソニー・ラモス(ハビ:竜巻リサーチ会社のCEO) ブランドン・ペレア(ブーン:タイラーチームのビデオ・グラファー) サッシャ・レイン(リリー:タイラーのチームのドローンの操縦士) 2024年・122分・G・アメリカ 原題「Twisters」 2024・08・01・no097・109シネマズハットno47 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.29 23:39:22
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