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連休最後は雨ですね。
そこで今日は、2人で映画を見てきました。 私の場合身障者割引が使えてお安く見られるのですが、夫婦50割引(夫婦のどちらかが50歳以上)でも2人で2000円なのですよ!いつもこれで見ています! 連日TVで、タルーンとした音楽とともにコマーシャルしていたものですから、ジム・ジャームッシュ監督の映画は初めてでしたが・・・ この映画は、主人公が、本当にいるかどうか分からない19歳の息子を捜して過去の女性達(ブロークン・フラワーズ)を巡るロードムービーです。 ロードムービーのお約束通り、その女優達が豪華! 始めに出て行ってしまうのはジュリー・ドルピー。 シャロン・ストーンはこの映画で、始めてカッコイイ!魅力的だと思いました。 ジェシカ・ラングは役柄を楽しむように魅力的で、さすがの貫禄ですし。 「ボーイズ・ドント・クライ」でチョット暗く怪しいオーラを出していたクロエ・セヴェニーは金髪のせいか可愛くて。 主人公のお隣さん夫婦は良い感じですし、2番めかの不動産屋さん夫婦もビミョーな感じが出ていましたね。 ドン・ジョンストンの最後ははっきりとは描かれていません。 ビル・マーレイのせりふの少ない、ポーカーフェースだけで、笑いと切なさが感じられるのです。 バックで流れるエチオピアの音楽もユルーイ雰囲気をだしています。 よくある「感動的」「泣ける」「癒し」とかの映画ではないので、好き嫌いの分かれる事でしょう・・・・・見終わってからも、なんとなくすっきりとはしませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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