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昨夜はTVで、ごひいきヒース・レジャー主演の「サハラに舞う羽根」をやっていた。ケイト・ブランシェットのメジャー・デビュー作「エリザベス」の監督、シェカール・カプールである。
バージンクィーンとして有名なエリザベス女王の数奇な運命を、ケレンみたっぷりに描いたのが、インド人監督であったのは感心した。 イギリス軍のエリート士官ハリー=ヒース・レジャーは、エスネ=ケイト・ハドソンと婚約してすぐに、スーダンの戦線に派遣を命じられる。 素直に同意できずに除隊するが、母国と女王のために戦う指名にあふれる信頼関係のあった友人達からは、白い羽根を送られる。 将軍の父からも無視され、婚約者のエスネからさえも羽根が(臆病者を意味する) しかしハリーは、戦局が不利になると単身友を助けるために旅立つのです。 いつもの可愛いヒースが汚いワイルドな奴隷となって、そこでは戦い生き抜くのです。 ストリー展開の上で、なぜ除隊したのに、友人達から屈辱的な扱いを受けたのになぜ? 奴隷仲間のアブー(なぜか英語を話す)との友情も? ハリーの親友役でウェス・ベントレー=サム・メンデス監督の「アメリカン・ビューティー」では少し変態美味のお隣の少年役でしたが、この作品では堂々とした気品のある演技ぶりです。 全体的には、戦争の悲惨さ、残酷さ、むなしさが充分描かれています。 果てしなく続く砂漠の光景の、広がり、圧倒的な迫力、美しさも文句なく・・・・ 砂漠好きには堪えられない映画だと思います。 私はその迫力は堪能しましたが、乾燥しきったその砂をみていただけでのどが渇いてしまいました。 ギド・モーパッサン・・我が家のバラです。これがどうしてあのフランス人作家の名前なのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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