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カテゴリ:読書
遊んでばかりいたので、今日は読書を。
村上春樹の本、入院中に「神の子どもたちはみな踊る」「ねじまき鳥クロニクル」を読みました。 特に「ねじまき鳥」は3巻もありますから、これは家に帰ったら絶対読めないと思い読み始めましたが、思っていたよりも面白く、「クロニクル」と言う言葉もこれで覚えました。 「神の子ども」の方はもう良く覚えていない・・・・神戸地震の後のお話ですけど。 ・・・ダメだなあ。 映画は無条件に好き。 読書は映画と違い文章の読みやすさというのは多少ありますが、内容ですね、内容次第で読み続けられる・読み続けられないがあります。 毎日平凡に暮らす人々の日常生活の中で起こりうる奇譚=ある種の不思議さを書いた5つのお話です。 偶然の一致、今のこの出来事は以前にもあったのでは?と言うことが誰にでもあると思いますが、そんなお話が村上ワールドに。 それが起きたことによって人生に変化があるわけではなく、人との出会いも偶然の一致であるのです。 不可思議な現象が、人生の所々に彩りを添えることになる・・・楽しめる内容でした。 でも少し物足りない、もうちょっと書き込んでも。 本のタイトルや装丁も、珍しく和風です。 「ねじまき鳥」の笠原メイを思い出して・・・アヒルちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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