|
カテゴリ:映画・DVD・VIDEO
このところ連日言っていることですが、この夏は本当に暑い。
新聞によると、今の東京は100年前の鹿児島と同じだそうだ。 地球温暖化、コンクリートジャングルと言われるように放射冷却の出来ない環境等がその原因か? 昨日からひとあし早く夏の休暇に入った子供のガールフレンド=最近このブログにも登場してきてくれるKORさん。 彼女お薦めの「パンダコパンダ」を、今日は親子で楽しんだ。 宮崎駿原作・脚本、高畑勲演出と、その名前を聞くだけでそのすばらしさは想像できるというもの。 ミミ子(声=杉山佳寿子)はおばあちゃとふたり暮らしなのですが、ある日そのおばあちゃんが出かけてしまいひとりになってしまうのです。 駅でおばあちゃんを送って家に帰りますと、なぜかそこにはパンダの赤ちゃんのパンちゃん(太田淑子)・・・まるでぬいぐるみ・まん丸。 そしてそこへ今度はパパパンダ(熊倉一郎)・・・トトロの原型と言われる・・・までが。 パンちゃんのママになったミミ子とのおかしくも楽しい、3人の暮らしが始まるのです。 本当にミミ子はママそのもの、しっかり者でお茶目で。 何か決まったときの得意のポーズもおかしい! 迷子のトラちゃんと一緒に洪水のあとを、パパパンダがベットの船をこいで、サーカスの動物たちを助けに行くシーン・・・「雨ふりサーカス」も楽しい! 線の単純さ、色遣い・・・子供の頃の絵本を見るような懐かしさ。 単純なお話をテンポ良く楽しく描いています。 見終わってみれば、パンダコパンダパンダ・・・と、つい口ずさんでしまうテーマソング。 KORさんありがとう! とても面白いのを教えて下さって。とても楽しめましたよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・DVD・VIDEO] カテゴリの最新記事
|