simarisu blog

昨日の夕方見てきた映画「パイレーツ・オブ・カリビアン　デットマンズ・チェスト」。
ディズニー制作らしくレジャーランド的な要素のいっぱい詰まった、観客を楽しませてくれる映画でした。
見ている最中にビックリしたシーンも何カ所かあり、お金を賭けて作った物を心おきなくぶっこわす！ところが気持ち良いくらい。。。。
前作から3年、ジャック・スパロウ＝ジョニー・デップが帰ってきました。

13年前、ジャックはブラックパール号の船長となるため自分の魂をひきかえに「深海の悪霊ディビィ・ジョーンズ」と契約を交わした。
そのジャックの魂を取り立てるため、巨大な闇の力が海底からうごめいて・・・・
ジャック、ウィル＝オーランド・ブルーム、恋人の総督の娘＝キーラ・ナイトレイ達と共に、自分にかけられた呪いを解くべく宝箱＝チェストを捜す旅に出るのです。
そこにウィルの父ビル＝ステラン・スカルスゲールド・・・「奇跡の海」のダンナさん役が印象的・・も出てきて。
ビル＝ステラン・スカルスゲールドが出るシーン、このように存在感のある俳優が出ているところは他と比べて際だっていますね。
ジョニーは前作役作りに当たって、くねくねした身体の動きをローリング・ストーンズのキース・リチャーズのイメージで作ったと言っていましたが。
今回その動きは押さえ気味、その分セクシー！！
そのままでも暗い目元がメークでより黒く縁取られています。

数多くの作品の中でも私の中では「ギルバート・ブレイク」、「ショコラ」、サリー・ポッター監督の「耳に残るは君の歌声」がジョニー・デップのベスト３なのですが・・・
ジャック・スパロウも結構良いかも。

長いエンドロールの後にサービスシーン（前作もそうでしたね）がありますから、それもお見逃しなく。愛犬家さんはショックかな？

☆今夜９時から日本TVで、以前私がDVDで紹介した「ロック」ユー！」をやります。
２１歳の可愛いヒース・レジャーが主役で、面白い映画ですから見てみて下さい♪
「ダ・ヴィンチ・コード」での哀れなシラス役＝ポール・ベタニーもチョーサー役で活躍していますので・・・