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カテゴリ:日記
せっかくの日曜というのに、朝から曇りの一日です。
お昼ご飯を食べてから、聖山公園と言うところにある「遺跡の広場」に行ってきました。 公園造成に先立つ発掘調査により、縄紋時代前期(5~6千年前)の大規模な集落跡を発見したそうです。 その為、当初の計画を変更し、史跡公園「遺跡の広場」として、現状保存することになったのです。 広場の中に当時の建物が復元されています。 竪穴住居の、出入り口部分です。 お墓の跡です。ここからも当時の生活の様子を知ることが出来た模様です。 広場の周りには、クルミ、栃、栗などの樹木が沢山あり、広場の周りをぐるっと囲むように植えられていました。 地面にもこのようにクルミの実が落ちています。 栃の実も探してみたのですが、一個もありません。枯れ葉が沢山落ちていましたので、実はとっくに終わりなのですね。つやつやとして、ころんと丸い可愛い実です。 このような立派な資料館もあります。 出土された遺物が展示されています。縄文土器・埴輪・玉類・石匙など。 子供が小学生の時、ここで親子で、縄文土器作りをしました。 園内の斜面には一万株のニッコウキスゲが自生しており、5月の中旬頃には見事な群生した花を見ることが出来るのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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