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カテゴリ:日記
連日紅葉の美しい景色がTV・新聞等を賑わせていましたが、後一日で11月も終わりです。
来月は師走と言うくらいですから、間もなくこの季節も終わりです。 昨日のお散歩をしながら撮ってきた家の近所の紅葉を少しだけ。 この紅葉にも劣らないくらいに鮮やかな赤は、生け垣のドウダンツツジです。 春には、小さなベルを逆さまにしたような白い小さな花がつきます。どこが“ツツジ”なのでしょうかと思っていました。 学名からきているのですね。もともとは「灯台躑躅」のようです。 白く可愛い5弁の花を付けるエゴノキかしら。 葉がミドリ~キ~オレンジ~アカとグラデーションになっています。 エゴノキは庭にもあるのですが、落ち葉が多いため家では何時も早めに枝を落としてしまっています。 紅葉と似ていますが、葉の切れ込みが浅いので楓でしょう。雨で傷みはありますが、一枚の葉にも変化が見られます。 クチナシによく見ると実が付いているではありませんか。 肉厚の白い花と濃厚な香りのイメージが強い花です。 帰宅してから、市販の実と比べてみました。大きさ、太さが全く違います。 古くは染料や薬として珍重されたクチナシの実、来月にはおせち料理・栗きんとんで使われることでしょう。 これまた懐かしいカラスウリです。 この花を見ることは、なかなかできません。 日が暮れると、ゆっくりと膨らんでいきレースのような繊細な花が開きます。 白い花のネットがくっきりと開く様子はドラマの様??? そしてこの実、これからもっと赤く色づいていくのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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