着物あそび

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• 着物で出かけようと計画してたのに…

  　ずっと前、一緒に仕事をしていた男性の友人がいます。案内状がきて何人かで集まって展示会を開くとのことです。　今日は、何も予定がはいっていないので、着物で行こう、銀座だもの、と思っていたら、夫から中止の言葉。夫も行くといっていたのですが、北陸へ行った疲れがとれていないのです。　本当のところ私もまだ少し疲れが残っています。でも着物が着られると思い、出かけることにしたのです。　土日はひさしぶりに夫の実家へ行きます。８月の１周忌の用意もあります。土日、疲れて行かれなくなっては困るという夫の配慮だったのでしょう。仕方ないですね。

  2007.06.14

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• 浴衣の本がたくさん出てますね

  　若い人が、洋服を１枚増やすような感覚で浴衣を求めている気がします。それをねらって本の業界も着物の業界も浴衣に力をいれているのでしょう。　私の年になると、花火のデートもないし、両親がなくなって盆踊り大会もなく、浴衣を着るチャンスがありません。　それでも、つい浴衣の本を手にとって見てしまいます。　若い方が、浴衣から着物へと行くかと思ってましたが、そうでもないですね。電車に乗っても、誰か着物の人がいないかしらとつい見てしまいます。なかなかいません。一車両に一人くらいはいるという状態になるまでまだ時間がかかりそうです。　旅の疲れがとれたら、また着物ででかけたい、と思っています。

  2007.06.13

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• 日常の生活にお抹茶をたてる

  　お仏壇を買うにあたって大変お世話になった北陸（夫が育ったところ）の方やその他夫の友だちにお礼の旅をしてきました。最初はケーキとコーヒー、次にホテルで食事、最後はお抹茶と和菓子。せっかくですので全部いただきましたが、お腹ははちきれそう。京都や名古屋の文化の流れがある、富山・高岡地方は、さりげなくお抹茶がでてきます。　この後、陶芸家の友人にお会いしたときも昼食のあと、お抹茶でした。文化不毛の地の東北（また別なよさもあるんですけど）生まれの私は、こんなさりげなくお抹茶を日常的にたてている北陸とは、ステキなところだなと思いました。　お礼のつもりがおもてなしを受ける旅になってしまいましたが、二度と行くこともないかもしれませんので、思い切って行ってよかったと思います。昨年両親を亡くした夫は両親に胸のなかで「父さん、母さん、伏木（富山県高岡市）だよ」と報告していたのではないかと思います。　さすがに900キロの車での旅。400は私。500は夫が運転。それでも疲れました。１週間くらいは用心して暮らします。それにこの暑さは、東北生まれの私にはきついです。

  2007.06.12

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• 1年に２００枚の着物を誂える

  　ＮＨＫ３チャンネルを見ていたら、着物のことをやってました。着物の歴史的なものを調べても面白いでしょうけれど、なかなかそこまでいきません。たまたま見ました。　江戸時代に公家に嫁いだ東福門院さんの話でした。持参金、いまでいえば１億円。それを使って着物を２００枚誂えたそうです。それは自分で着るためではなく、人にあげるためだったようです。　若衆、遊女、歌舞伎からヒントを得て、それをデザインして注文しました。武家のファッションにも公家のファッションにも影響を与えた人です。モード革命といってもいいとの解説でした。　時代とともに、十二単衣、小袖が表着にと変遷してきてますが、いまでも大胆な革命はなくとも、少しずつ変わってきているのでしょうね。

  2007.06.07

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• 6月は忙しいことに気づく

  　ふと着物をいつ着ようかと、計画していて、６月の週末。夫が育った富山行き。久しぶりの実家（もう両親はいない）に風を入れに行かなければなりません。それから、家の建っていない別荘地（私たちの代では利用できそうもない）の所在が分からなくなり、不動産屋さんに手いれをお願いし、ついでに場所に案内してもらいます。これだけ計画がはいってます。　それではいつ着物を着るの？　どの週末もダメそう。そしたら単衣は１回も着ないことになってしまいます。　月曜日は暇なことが多いのですが、土日でかけて月曜日もでかけるのはきついです。グダグダいうの好きじゃないですけど、言いたくなります。週に１回は着るのが理想ですけど、なかなかそうもいかないですね。　そのうち突如暇ができて、着物を着てでかけることがあるよう願っています。息子と夫の誕生日もあることですから……。

  2007.06.04

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• 帯の幅、１センチでもばかにはできない

  　以前ヤフオクで間に合わせに絽の帯を買いました。着るときになって、帯の幅が１センチ大きいことに気がつきました。　それでも、もう間に合わないので、そのまま着ました。昨日測ってみたら案の定１センチ広かったです。柄はきにいっているのですが、幅を直すということは、全部縫い直すようなものですね。背が低いので、標準（30.5センチ？）でも広いくらいなのに、イヤなんですけど、縫い直しするくらいなら、買ったほうがいいかもしれません。　最近ヤフオクは全然やっていないので、半幅帯を締めたりして、次なる出会いを待つことにします。おっちょこちょいなので、こういうミスはしょっちゅうです。　着付け師の大久保さんが帯の幅とかお太鼓の大きさについて１センチでも全く違います、とおっしゃっていたのが、よく分かりました。

  2007.06.03

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• 単衣用の襦袢、用意完了

  　昨日、思い切って、半襦袢に白いレース地の袖をつけました。この袖は、自己流ではなくきちんと和裁教室で縫ったものです。　次に、白い絽（絹）の半襟をつけました。これで一応単衣の着物の下に着るものが用意できました。半襟は、着るものにあわせて、色半襟や柄半襟をつけかえます。　今年こそ海島綿で長襦袢をつくる予定でしたが、夫の手術やその他、いろいろ出費が重なったのであきらめました。そのうち機会があるでしょう。　夫が「着物は着れば着るほど身体になじむんだからね」なんて、どこで聞いてきたのか、私に言います。わかっているのですけど、プールに行ったり、ヨガに行ったりしていると、着物を着る時間がとれません。　私の目的はあくまでも着物で遊ぶことなので、こんなやり方でいいと思います。もう体力、気力とも、お茶やお花は無理な気がします。残念ですけどね。

  2007.06.02

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• いよいよ単衣の季節、準備しないと…

  　もう用意ができてないといけないんですけど、これから半襦袢にレースの袖、絽の半襟をつけます。　元気なときはなんでもないことなんですけど、ちょっと体調がいまいちなので、おっくうです。　でも、単衣を着るのに困りますから、なんとしてもやらないと……。

  2007.06.01

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• 着物を着ていくのか、という夫

  　着物で行くのか、という夫。明日夫の友人（女性）と３人で食事をすることになりました。夫は一緒にでかけると、必ず着物ということになるので、そう思ったのでしょう。でも、相手の方に気を使わせたくないので洋服です。　気楽に３人でのおしゃべりや食事を楽しみたいので、洋服がいいでしょう。でも、着物優先で洋服を買ってないので、着ていく洋服あるかしら。夏は上が濃い色、下が白という組み合わせが好きな私。しかし、明日雨なら白いパンツや長めの白いスカートはだめですね。　外の雨の音を聞きながら明日の天気を心配しています。スカートだとストッキングになるので、それがいやなのです。パンツがいいです。

  2007.05.30

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• 着物はあなたを裏切らない

  　　むらさきの花はあなたを癒す　むらさきの着物は　　あなたを美しい人にかえる　いちばんの友は着物　着物はあなたをうらぎらない　ある女性作家が「ネコは私を裏切らない」と言っていました。相当の年配の方でしたので、こんなお年になっても人間関係とは素晴らしいと同時に難しくもあるのだと痛感しました。上記の詞は、友人に頼まれて書きました。

  2007.05.29

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• 博多献上帯はスリーシーズンＯＫ

  　着付け学院の先生に、博多献上帯はスリーシーズンＯＫと聞きました。以前はあまりに半幅帯と言えば博多帯でしたので、もうひとつ気がのりませんでした。　でも、最近は気にならなくなりました。名古屋帯も半幅帯も博多帯を１本もっていると便利です。真夏（７,８月）をのぞけば、スリーシーズン締められるそうです。半幅は真夏でもＯＫですね。　娘が買ってくれたベージュの単衣にあわせてみようかしら。締めると、博多特有の絹の音がします。学院の先生が「１本もっていると便利よ」というので、白・黒と水色・白の２本を誂えました。水色のほうは娘にやりました。　ベージュとはいえ、薄い小豆色の一松風の模様が入っています。帯締め、帯あげはそれにしましょうか。　もっているのをすっかり忘れていました。

  2007.05.28

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• 夫の友人が武相荘へ

  　夫の友人（女性）からメールがはいりました。武相荘へ行った写真が送られてきました。夫と話していたら「もう一度いこうよ。あのとき工事中だったから…」　そうですね。もう一度行ってもいいかもしれません。夫に聞いたら、行ったのは１月だったそうです。私は覚えていません。工事中でしたので、雰囲気がいまひとつ分かりませんでした。　花の咲く時期に行くのが楽しいでしょうか。本当なら着物で行きたいですね。正子の着物は徹底して彼女の個性を貫くものでした。ちょっと言葉では言い表せません。

  2007.05.27

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• ひさしぶりの休みでした

  　何も予定をいれない週末でした。でもごろごろしていたくて着物まで手がまわりませんでした。単衣と夏着物を一度よく整理したいのです。　それが頭にはいっていれば、次に何を買えばよいかわかります。　暑い日に、きりっと着物を着る感覚、なんともいえません。前日まで、おっくうなんて言ったのに、この変身、着物にはそんな魅力がありますね。　そう、そう長襦袢と半襟も考えないと……。はじめは絽の半襟、白ばかりでした。いまは色物もあります。　明日、体調がよければ、ちょっと着物に目をむけましょう。このＰＣの部屋は暑くていま、クーラーをつけてます。

  2007.05.26

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• 今月は何回か着物を着られたので満足です

  　今月は、何回か着物を着ることができ、満足です。しかし、紬ばかりでしたので、やわらかものを着るのが怖い……。というのは、紬はシャキっとしていてすべらないから、着付けが楽なのです。まして誂えたものだと、やわらかものより身体にぴったしそって、心地よく着崩れしません。　着物を着る人たちが、紬へ走るのが私にもよく分かるようになりました。　それでも６月の単衣の時期は悩みます。夏帯でいいんですよ、といわれても、羅のように透けるのは避けたほうが無難ときくと、ますます分からなくなります。　それに単衣の着物も少ないし、夏帯も少ないです。ま、６月だけですから、それでもなんとかなるでしょうが、娘が買ってくれたベージュの着物にあう帯が欲しくなりました。しばらく買わない宣言をしてますので、どこかで出会いがあって、どうしてもこれ、というのを買うことにします。　

  2007.05.25

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• 突然決心してモネ展へ

  　そんなに身体の調子が悪くなさそうなので、モネ展へ行くことを決意（オーバーかしら）しました。　ネットで地図をコピーしてさっさと着物を着て（袷）、出かけました。六本木駅に着くとなんとなくそれらしき人々がいます。年配のご夫婦、よくいうおばさま方、もちろん若い人も（なぜか女性）。　私のときは２０分待ち（入り口で）、少し前まで３０分待ち。帰るころは並んでいませんでした。ちょうど混むときに行ったようです。それでも私が好きな絵はしっかり観ました。彼というと彼の家の庭や睡蓮が有名なんですが、それ以外に雪景色とかも描いていました。　画家というとなんとなく不幸な陰を感じますが、彼は幸せな感じがします。日本にこれまで紹介されていたのは日本人好みの絵のようです。　着物の方が前にいました。二人連れ。一人はチリよけコートを着ているので、帯もよく見えません。二人ともピンク系でしたから、３０代でしょうか。コートを着ていない方は単衣。お太鼓が大きく結ばれ、下の位置にあるのが気になりました。でも、私も以前、それで悩んだことがあります。お若いから、お太鼓が大きいのはいいとして、もう少し、上にお太鼓をもってくるといいんですけど…なんてよけいなことを考えていました。　建物は超近代的。私は好みではありません。大切な絵画や美術品にとってはよいことかもしれませんが、人間にとっては最悪の建物と思いました。私の独断ですが。

  2007.05.24

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• 新国立美術館いいとこらしい

  　新国立美術館いいところらしいです。私のブログにコメントしてくれた方がいます。今週か来週に行ってみましょう。　今日はもう買い物に行くので、明日にでも、どの着物でいくかコーディを考えましょう。袷と単衣の二本立てで考えます。　義母からもらった白い小花もようの紬にしようかしら。これは単衣です。白い絽の袋帯があるのですけど、まだ袷の時期だから無理でしょうか。そのうえ柄に金が少しはいっているのです。締める機会がなくて、ずっとタンスの肥やしです。単衣の６月なら、目をつぶって締めてしまうのですけどね。

  2007.05.22

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• この暑さに気持ちが滅入る

  　真夏の暑さに比較すれば、まだ心地よい陽気なんでしょうが、暑さに慣れていない身には暑さがこたえます。　先日友人と会うのに着物を着ていって、それから病院へ。本当なら池袋によって、買わなくとも、小物を見たり、生地を見たりしますのに…病院からすぐ電車に乗って帰りました。　今日休んでいる夫に「ブログやらないの？」と言われ、ＰＣに向かいました。以前は土日、ほとんど実家でしたから、ＰＣに触れられないことが多かったのですけどね。モネ展へ、夫と行くとなると相当な混雑が予想されます。ウイークデーに一人で行こうかしら。できれば着物を着ていきたいです。　新国立美術館ってどんな美術館かしら。もとから絵を観るのは好きなんですけど、美術館は苦手です。なぜかすごく疲れるんですよね。

  2007.05.21

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• 残りの１０日間、袷でいくか、それとも単衣か

  　忙しいことがあって、私も疲れ、着物の整理がいまいちです。先日友人と会うために着たのは袷でした。特に暑いということもなくすみました。黒のチェックの帯に黒の帯あげ、帯締めを合わせました。着物がベージュのチェックでしたので、喪服という感じにはなりません。　六本木にできた新国立美術館にモネ展を見に行きたいです。できれば着物で……。でもすごく混んでいるという話です。土日に夫と行こうと考えていましたが、ウイークデーに一人で行ったほうがよさそうです。できれば着物で行きたい。　でも全然考えていません。どの着物でどの帯で……と。　モネは大好きです。笠間の日動画廊に１点モネの絵があります。もちろん見に行きました。本当なら現実のモネの庭を見にフランスまで行きたいくらいです。せっかく日本でたくさんの絵が見られるのですから、行くことにしましょう。

  2007.05.19

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• 着物の仕立て、すずさんに頼んでよかった

  　すずさんからメールがあって、黒い銘仙、あちこちシミがあったり湯のししてもとれないシワがあるそうです。一応二反あるので、よいところだけとって、１枚の着物はできるそうです。　こんなめんどうなこと、引き受けてくださるところ、そうそうありません。すずさんに頼んで本当によかったです。もともと１反あればいいと思ってましたからショックもありません。　だんだんと自分の好みの着物とであっていく予感がして楽しみです。

  2007.05.18

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• あっという間の3時間、ひさしぶりの友人との逢瀬

  　昨日はひさしぶりに友人と会いました。いっしょに仕事をしていた人です。これまで私が仕事をしていたので会う時間がなかなかとれませんでした。ふるさとがわが夫とおなじ富山（夫は高岡ですが）ということもあって、話があちこちに飛びます。　子どもの年齢も同じ。上が男の子で下が女の子というのも同じ。唯一違うのは彼女のお嬢さんにはお孫さんがいること。でも、うらやましいと思うこともありません。私たちの世代ってある意味でマイペースなんです。　私の着物に合わせたようなお扇子（赤無地）をプレゼントしてくれました。いくつになっても友だちっていいなと思います。いつもなら私は、相手の話を聞こうと努力するのですけど（私がおしゃべりだから）、今回は遠慮せず、思いきりおしゃべりしました。　彼女のお姑さんはお花を教えていたらしく、最後まで凛として着物をお召しだったそうです。私もそういきたいものですが、こればかりは神のみぞ知るです。気持ちだけでも、心がけていきましょう。　その年になってみないと分からないことがたくさんあることを最近知りました。50代までは若いつもりで生きてきました。こんな年になるなんて考えず、いつまでも若く生きられると思っていたのです。女優さんで若くみえる方がいらっしゃいますが、並の努力ではないですね。かなりの努力を日ごろしていると思います。さてその努力が私にできるでしょうか。

  2007.05.17

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• 数年ぶりに着物で友人と会い、おしゃべり

  　久しぶりに友人に会いました。着物を着るといったら、ステキな扇子を買ってきてくれました。　彼女は帯を結ぶやり方で着るそうです。私はねじるやり方です。たたんで折るのはできません。　空美の着物を着ていきましたが、袷でも別に暑くなくてよかったです。帯締め、帯あげは黒にしてみました。麻のベージュいろの足袋に友人は驚いていました。私は柄足袋までとなるとコーディが難しいので、色足袋くらいでとどめています。　今は買うことより着ることに重点をおこうとしているので、満足です。

  2007.05.16

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• 着物を着たい私、でも疲れてもいる私

  　特に疲れるようなことをした覚えもないんですが、実はこのところ体調がいまひとつです。それでオフ会の企画も思うようにいきません。若いころの私でしたら、横浜であろうが飛んでいったのでしょうけれど…。　気温の変化がはげしいのも身体が不調の一因かもしれません。「こっちもなんかやりましょう」というのは自分を励ましてもいるのです。　明日、友人と会うのはどうしてもはずせないので、これはがんばって着物を着ていく予定です。彼女はかつて着付けをしていたことがあるらしいので、やればすぐ思いだすでしょう。これで着物人口がひとり増えます。　今日は晴れてしかもさわやか（東京のいまころって暑い）なので、着物を着るには最高の季節。明日も今日のようにさわやかであることを願っています。　みなさんいろいろの心遣いありがとう。感謝。

  2007.05.15

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• あっち（横浜）をうらやましいと思わず、こちらも楽しくやりましょう

  　有瑠璃さんから提案がありました。こっちも何かしましょうと。賛成です。人をうらやむ暇があったら自分がやってしまうのがいちばん。　でもお茶もお花もできないので、何をしましょうか。　誰でも参加できるよう、敷居の低い会がいいですね。　これからでかけるので、バスの中で、考えてみましょう。

  2007.05.14

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• 友人に会う１６日、袷の着物（空美）で行こうかな

  　１６日に友人と会います。若いとき、着物に触れていたという女性です。お互いに「女をみがこう」と言って競ってきました。しかし、病気をした私は、老けたと思います。最近ヨガをやっているせいか「きれいになったね」とか「若くなったね」とか言われるのですが、自分ではよく分かりません。　別に見栄をはっているのではなく、いつも若い気持ちでおしゃれ心を失いたくないということです。　あいにく単衣でモノトーンをもっていないので、まだ袷を着ることができるから、空美の着物で行こうかと思ったのです。　先日はじめて袖をとおしたときは、帯じめと帯あげを赤にしました。今度はどうしようかしら、帯じめ帯あげを黒にしてみるのもやってみたいです。地味だけど、センスいいという感じ。私の大好きなコーディです。　友人と会ったあと病院で診察です。着物を脱ぐ必要はありません。また先生を驚かせようかしら。もう驚かないかも。

  2007.05.13

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• 葛西臨海公園へ-若返って大観覧車

  　折あらば着物を着ようと思っている私に「今日は歩ける靴をはいていきなさい」という夫。はつ？、ハイキングにでも行くのかしら、歩ける靴っていっているけれど、歩けない靴ってなーに？　ハイキングなら、ハイキングというでしょうから、ふつうのペタンコ靴で大丈夫でしょう、と夫についていきました。　とにかく眠くて仕方ありません。夫ひとりで行かせようかと思いますが、それは本当にやむをえないときだけと決めています。　行ったさきは葛西臨海公園、バーベキューをしている家族がたくさんいます。しかし、それ以外に面白いものはありません。仕方ないから「観覧車乗ろう」と提案。結婚して40数年、一度も一緒に乗ったことがありません。　お弁当の用意をする元気がなかったので、コンビニでおにぎりを買いました。消毒剤いっぱいのおにぎりです。木陰でおにぎりを食べかえってきました。助手席で眠ってしまった私。なんのために無理して行ったのでしょう。役たたずです。でも、無事生きて帰ってこられたのでよかった。（夫がいねむり運転で高速の壁に激突、あわや私はあの世へ…）

  2007.05.12

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• うらやましい横浜の方々

  　私は、誰かをうらやましいとか妬んだりしたことありません。人はそれぞれですし、十分幸せでしたから、たとえそんなに裕福でなくとも気になりませんでした。　でも、横浜の着物族（失礼）はいいなーと思います。よい着物をたくさん持ち、一緒に出かけることもすぐにまとまるようです。　そのうえお茶まで習って……。　ここから横浜は遠いです。そして、私のライフワークは着物ではありません。着物は楽しんで着るだけです。それは高い着物でも、安い着物でもかまいません。センスよく着られればそれでいいのです。もちろんできるだけいい着物を着たいとは思いますけどね。　着物を着るようになってできたたくさんの友だち、貴重です。横浜の方々も、私には友だちです。（いいですよね、そう思っても）　私は私の着物道をこれからも歩んで行こうと思います。

  2007.05.11

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• 昨日は着物を着る気力なし…

  　友人に会うのに着物を着て行こうと思っていたけれど、どうにも気力がない。あきらめて洋服で行きました。　帰りが少し遅くなりそうなので、夕飯の支度をしてでかけました。正解。行きは電車、帰りはバス。　友人とは１時間半、情報交換をしました。私が入院する前に会ったあと、全く会っていないので、丸２年会っていません。　出かける前、娘夫婦からバラの花の鉢植えが届きました。私がバラが好きなのを知ってのことでしょう。あじさいの「墨田の花火」は数年前、娘に贈ってもらいましたが、入院中に水をやれず、ダメかと思いました。今年は花芽がついています。植物の生命力に感動です。なんだか見るたびにいろいろ思い出します。　昨年買ったバラは見事に根付いてくれ、たくさんの花をつけて咲いています。お店の方の言うとおりに植えたのですが、こんなに咲くとは驚きです。

  2007.05.09

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• 友人に会います、着物で行こうかまよってます

  　今日は暑くなるそうです。友人にしばらくぶりに会いにでかけます。着物にしようかどうしようか迷っています。相手がつつましい方なので……。　でも、せっかくのお出かけだから着物も着たいし……。すずらんさんはもう連休から単衣だそうです。私も半襟を絽にして準備をしないと。　今日は全く先日と同じ着物で帯だけ変えてみようか、なんてあれこれ考えて楽しんでいます。もちろん半幅帯です。正式なおでかけではないですから。ちょっとお互いに話をしたいのです。　夫は先日バラの模様の半襟をしたら、「いいの？　そういうのでも」とけげんそうでした。帯が緑系なので、半襟も緑系にしたかったのですが、バラの模様のハギレ（娘からのプレゼント）しかなかったのです。私はまあまあのコーディだと思ったのですけどね……。半襟１枚緑系を買っておかないと。

  2007.05.09

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• いよいよ単衣の季節、計画しないとあっという間に夏に…

  　単衣の季節は短いですから、計画的に着ないとあっという間に過ぎてしまいます。１６日は友人に会うので、いまから準備をして女っぷりをあげて会わないとね。着物が決まらないと、長襦袢が決まらないし、半襟が決まりません。　６月の前半は富山へ行きますので、着物は無理ですね。ま、がんばれば着られないことはないんですけど…長距離を運転していきますので……。　昨年はきれいなブルーの紬を１回着ただけで、終わりでした。今年は最低でも２回、できれば３回くらい着たいです。　このごろ、学院で習ったように、きちんと着ることをしなくなりました。もちろんお祝い事で訪問着なんていうときは神経つかいますけどね。ふだんは、少しくらい曲がっていようが気にならなくなりました。着物によって着付けがうまくいくのとそうでないのがあることもわかりました。　いま、困っているのは半幅帯、ありふれた結び方でない結び方をしたいと、長めの半幅帯を求めたのに、やせて、長すぎるのです。ウエストにタオルをもう１枚まくしかないかしら。

  2007.05.08

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• 今日は友人のところへ着物で（単衣）

  　今日は急に思い立って、友人に会いに行ってきました。着物は暑いというので、単衣。娘からのプレゼントです。　やせたせいか、着付けも帯結びもしっくりいきませんでした。着る前に半襟つけですから、無理もないです。　それでも、お会いした人たちは粋とほめてくれました。このところ半幅帯にはまってます。すごく楽なんです。それにお太鼓だとどうしても場にそぐわないときがありますでしょ。自分だけおしゃれしてチャラチャラしてるようで…。そういうとき、半幅帯はいいんですよね。あまりぎょうぎょうしくなくて…。　これは「きくや」から買いました。すごく値上がりするそうです。私、帯が届いたとき、「まあこの値段でこんなすてきな帯が買えるんだったら、縫うことないわね」と思いました。　着物は単衣ですが、長襦袢も単衣、半襟は絽はまだ早いと思い、ふつうの生地でした。

  2007.05.07

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• 16日友達に会います。着物で行っておどろかそう

  　16日、すごくしばらくぶりに友だちと会います。それで着物で行って驚かそうと思います。彼女は若いころ、着付けができたそうなんですけど、すっかり忘れてしまったといいます。　それで、我が家に1回くれば、もう着られるようになるからと誘ったら、心が動いたようです。　しかし、我が家までは遠いので、今回はお互いの真ん中で会うことにしました。それで着物を着て、私の女っぷりがあがっていれば、彼女を着物の世界にお誘いすることも可能でしょう。彼女の驚く顔を想像すると、わくわくします。キャリアウーマンみたいな私しか、彼女は知りません。　さてさて何を着て行こうかしら。暑ければ単衣でもいいと思います。さわやかな気候でしたら、袷で行きます。これから女を磨かなくちゃ…。誰か短期間で女を磨く方法教えてください。

  2007.05.06

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• 黒の銘仙。仕立ててくださる方が見つかりました。

  　黒の銘仙、みなさんからのアドバイスもあって、縫ってくださる方が見つかりました。あの有名なすずさんです。　すずさんからもＯＫのお返事があったので、ご住所を教えてくださるメールをまっております。　寸法は、やっと一定し、安心です。　以前は痩せた寸法で作り、太ってしまい幅だししたら、また痩せた。そこで、太ったときはダイエットし、着物に身体を合わせることにしました。　でも一定の体重を保持するのはむずかしいです。痩せて不安になり、食べ過ぎて太る。またダイエット。痩せましたが、痩せすぎ、もう少し体重を増やしたいのに増えません。　健康のためにももう少し太りたいです。でも、着物の寸法は動かさないことにしました。幅だしはけっこう高いし、幅だししたら、痩せてしまった…。

  2007.05.05

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• 黒い銘仙、八掛けはプラムレッド、帯は黒のチェック

  　もうそろそろ袷の時期は終わりですね。この銘仙は秋以降のために仕立てることになります。　　黒もプラムレッドも大好きな色です。カラシ色、紫系の八掛けが多いので、プラムレッドにしてみました。黒の八掛けではお葬式になってしまいますでしょ。　さてどこで仕立ててもらおうかしら。「くるり」のように反物もちこみで縫ってくれるところは少ないです。でも、くるりも大幅に店を変えたようなので、縫ってくれるかどうかわかりません。　葉緑素さんたちがお願いしているすずさんに頼もうかと思いますが、人気があって、いっぱいではないかと思います。　焦ってはいないのですけど、好きな色だけに早く仕立てたいと思ってしまいます。　単衣も夏物も一応何枚かあるのでそれで十分です。今日の午後、陽気がよいので、夫と着物でデートしようかしら。でも遠くは、疲れているのでイヤです。夕方息子が来るので、ご飯をつくってやらないといけません。それでも着物が着たい私。ほとんど病気ですね（ほ、ほ、ほ）

  2007.05.04

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• 姉夫婦が田舎からきます。姉と着物談義でも…

  　今日、姉夫婦が田舎からきます。義兄はとても私をかわいがってくれます。姉は祖母に育てられたので、義兄に対しては甘えん坊です。祖母は母から姉を取り上げてしまったのです。昔はよくあったこと。母の愛を知らない姉はかわいそうです。　この姉は中学をでると（このころ田舎ではかなりの人が中卒でした）、和裁を習いました。先生が師範の免状がとれる腕だから、とるように言ったのですが、とりませんでした。何をやってもプロ級。　料理屋に勤めても、上手なので、板前さんがいるのに料理をしていたようです。畑もやっていて、いちごをつくったりしています。すごく上手で、おいしいです。「いちごができたらきなさい」と言ってくれました。　日本舞踊を習っていて、これも上手。娘の結婚式では踊ってもらいました。こんなになんでもできるのに、でしゃばることも、仕切ることもありません。　今日は、和裁や着物のことについてあれこれ聞いてみようと思います。

  2007.05.03

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• 着物をまとう（まとう、ステキな言葉ですね）

  　着物をまとう、いい言葉ですね。着るというより、着物にあった言葉だと思います。着物をまとったときの心のありよう、経験した人でないと分からないですね。　私もやっと、頑張って着ているレベルから自然な姿になった気がします。これまで、わけもわからず買った時期があり、次は自分の好きな方向の着物を買いたくなりました。でも、最近、気持ちが落ちついて、「まとう」喜びを味わうようになってきたようです。　人生の転換期に着物がある（自分で着られて、ある程度の着物がある）ことは幸せなこととつくづく思います。　朝日新聞に日本一は、　一位…西陣織　二位…加賀友禅　三位…大島紬という結果でした。　私は、どの着物もすばらしいと思います。各地の職人さんが減っていくのが惜しいです。お金があれば支えるために買うのですけどね。残念です。日本の大切な文化ですのに。

  2007.05.02

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• 黒い着物わくわくします。どうコーディして着ようかしら

  　私は洋服も黒が好きです。洋服は、黒、茶、紫の三色しか基本的には買いません。以前は黒ばかりなんですが、次に茶にはまりました。最近は年のせいか、きれいな色が着たいと紫が加わりました。紫も色がいろいろありますので、全部が好きということではありません。着物も最近は洋服のときの感覚に近くなってきました。　黒の着物を喪服以外に着るというアイディアは、遠藤ヨウ子さんんからいただきました。そのあたりには売っていませんから、染めるしかありません。しかし、それでは高くつきます。遠藤さんは喪服の紋のところを刺繍やアップリケで隠すことで、黒い着物を作ってました。喪服はリサイクルで安く売ってますからね。　でも、なんか、それもなーと思っていました。　それが今回、黒い着物地（銘仙）に出会い、刺繍などの苦労をしないですみます。帯は白と黒のプリント柄で作り、半襟も同じ生地でつくる。帯締め、帯あげは黒。喪服用でもかまいません。さて、誰に帯を作ってもらおうか。葉緑素さんたちがお願いしているすずさんにお願いしようかしら。でも評判がよくてすごく混んでいるみたい。　モノトーンの帯に赤の帯締め、帯あげもいいですね。ピンクなんかも、ピンクでアップリケをして帯関係をピンク系でコーディすると、若い方には似合います。★着物地2反ありますので、1反お分けします。すごーくお安いのでお徳です。くわしいことを知りたいかたはメールをください。★5月7日に私の本が発売になります。心の病系です。興味のある方はメールをください。詳しくお伝えします。

  2007.05.01

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• 秩父にある銘仙館に行ってきました。面白かったです。

  　お天気がよいので、秩父へ出かけました。芝桜を見たあと、秩父銘仙館が近くにあることを発見。これは行かなくちゃ…。　結城紬の館ような立派なものではなかったですが、銘仙を織る学校があって、若いお嬢さんたちが、自分で織った銘仙を着て、さかんに織っていました。実は織るところまで行けば簡単なんです。それまでに縦糸をとおすのが大変なんです。3ヶ月かかったといってました。銘仙はお召しや紬といっしょで、先染めです。柄になるように糸をそめて縦糸とし、横糸をいれて織っていきます。　そこで黒い反物を発見しました。八掛けを専門にしている業者の方が、作ったものです。測っていただいたら、いっぴきありました。つまり2反です。私一人で2反はいらないので、欲しい方がいらしたら、お分けします。真っ黒がイヤな方は刺繍したり、アップリケをしたり、遊べます。私は、もちろん真っ黒を粋に楽しみます。夫が「買えよ」と言ってくれたので、もう買わない私が買いました。　　すごく安いですから、メールください。先着順です。ただし、八掛け、胴裏、仕立て代はかかります。私は当分反物でおいておきます。実家からタンスを運んだ後で仕立てます。　子どもたちがかわいい着物を着ていました。

  2007.04.30

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• 夜の10時すぎまで飲んでました。着物は好評

  　袷の時期が間もなく終わりますので、あらゆる機会を利用して着なければ……。かといって居酒屋にお太鼓締めてキチンとして行ったのでは場にあわないでしょう。そこで考えたのが半幅帯と紬の着物。　出かけに電話があったので十分な時間があったはずなのに、ぎりぎり。でも、紬は滑らないし、たれないから。扱いが楽です。　一緒に飲んだ友人は、男性だけど着物が好きで、ときどき着るそうです。仕事で住井すえ（作家）さんの家へ行ったり、白州次郎に会ったりと、私なら本に書いてしまうのにな、という経験をしています。　夫の祖父の紬のアンサンブル、彼に贈ろうかなと思います。捨てるよりはいいでしょう。彼にもあわなかったら、それから捨ててもらいます。見事な羽裏なんんですけど、着物の裏は木綿なんですよね。だから普段着だと思います。　彼の話が盛り上がったので、写真どころではなく、家の近くまで帰ってきてから写真を撮りました。着物はもう少し明るい色です。

  2007.04.29

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• これから飲みに行きます。着物着ました

  　明日、実家で両親がお世話になったから方々とお茶会します。私は、サンマを圧力鍋で煮て、骨まで食べられるようにしました。　その間に半襟をつけようとしたら、電話。息子からです。ついつい長電話になって、やろうと思ったことはできませんでした。半襟だけは、なんとかつけましたが、表に出るところだけつけたので、落ち着きません。　ま、居酒屋ですから、大丈夫でしょう。　紬ですのですべらなくて着やすいです。帯は半幅帯。昔は文庫ばかりでしたが、最近はちがいます。結び方の名前は分かりません。簡単にいうと、手を少し長めにし、帯を巻いたら、てとたれでリボン結び。本によってどちを上にするかは、さまざまです。次にリボンの下を手もたれもくぐらせて、ダラリとたらします。片方は裏にしたりして遊びます。　では行ってきます。明日は実家へ朝早くいくので報告は月曜日かしら。

  2007.04.27

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• 明日は夫の友人（男性）と居酒屋へ、着物で行こう！

  　明日、飲みに行こうと夫にさそわれました。夜の外出はほとんど断っていますが、今回は連休だから、ＯＫということに…。　絶対着物を着ていくぞ！　ということで、居酒屋にふさわしく、米琉紬に半幅帯にするつもり。まだ半襟つけていないけど、なんとかなるでしょう。　お酒は少ししか飲めないけど、お酒のおつまみは好きです。とても夫を大事にしてくれる友人なので、きっと楽しいでしょう。

  2007.04.26

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• 着物で病院へと思いましたが、ＭＲＩをとるので無理ですね

  　今日は病院へ行く日。着物を着て行こうと思っていましたが、ＭＲＩをとることになってます。上品な土管にはいるような感じです。その土管に寝たかたちになるわけですから、お太鼓がつぶれてしまいます。　　　半幅帯で行けばいいのですけど、気がつくのが遅かったです。これからじゃ間に合いません。コーディネートを全く考えていませんでしたからね。　それに雨ですし、先日誂えたレインダスターコートがあるにしても、絶対着物じゃなければいけない日でもないのであきらめます。　前に着物で行ったら先生が「これからどこかへ？」と聞きますので「いいえ、先生に会いにきたんですよ」と答えました。先生、言葉がつまってました。これだから娘に「変な人」と思われるのでしょう。　まだまだ着物は特別なもの、と見られるのですね。

  2007.04.25

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• あの有名な三松へ行ってきました

  　昨日吉祥寺に寄りました。　呉服家さんがあったので、時間つぶしに寄ってみました。話しているうちにお店が「三松」であることに気がつきました。エツ、三松ってどこかで見たような気がします。「美しい着物」によくでていつことに気がつきました。　呉服屋としてはまあまあいいものを値段を安めに設定しているものがありました。最近の傾向でしょうか。仕立て代、裏代こみで、昔の表地値段というのが増えている気がします。　はいるときに絶対買わないと決めてはいったので、大丈夫でした。　「美しい着物」でみていたときは、吉祥寺にあることを知りませんでした。　「くるり」も吉祥寺の店を新しくしたようですので、若い方向けにシフトしているんでしょうね。　店員さんは洋服でした。走りまわるから、そのほうがいいそうです。でも、やはり着物を着たほうがいいのではないかな、と思いました。　25日は病院へ着物で行こうかと思います。

  2007.04.24

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• 昨日は着物を整理しました、少しすっきり

  　昨日は、実家からタンスをもってくるまでがまんしようかと思っていたのですが、がまんできず、タトウ紙に入れて置いてあった着物をどうにか整理しました。　ついでに、タンスのなかに、その段には何が入っているか書いた紙を張り付けてあるのですが、それもいくつか直しました。着るときだして元にもどせばいいのですが、違うところへいれたりしてしまいます。性格がアバウトですからね。　ブログのある方はたくさん着物があるので、パソコンで管理しているそうです。着物の数もすごいのでしょうがパソコンで管理されるのもすごいですね。　20日の日記は二つ書きました。見事なつつじと空美さんの着物姿と両方、見ていただきたかったからです。最近、やっと身体に着物がなじんできたかな、と思います。うれしいです。

  2007.04.23

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• そろそろ単衣の季節、何回着られるかしら

  　5月の連休が明けると、もう単衣を着る人がいます。帯は単衣の帯（といわれても、もう一つ分かりません）。羅やつづれの透ける帯は避けます。私は絽や麻の帯をしめます。　半襟は絽か麻。　いつもあっという間に過ぎてしまい、1回しか着ないで真夏に入ってしまうことが多いです。　昨年着たブルーの紬、白い小花の紬、娘が買ってくれたベージュの着物（まだよく見てません。今日でもよく見ましょう）、立て涌く模様のグレーの着物、紋付の緑の無地。全部絹です。着る期間が短いので、あまりもっていません。　私は連休明けはちょっと、と思うので20日くらいから着ようかと思います。陽気を見てからですよね。　5，6月の単衣はまだいいのですが、9月の単衣はきついです。汗ダクダクです。1回着て生洗いでは、お金がかかってなかなかやってられません。着物は先どりはＯＫだそうですが、9月だけはイヤですね。着物をこの月だけ着ないのが一番かもしれません。　10月は暑いのですが、袷を着ます。先日汗をとる下着を教えていただきましたが、考え中です。　真夏はポリを着ない私がポリを着ます。誂えたものです。洗濯機にポイは本当に楽です。下着から着物まで汗だくです。37度なんてなったら、絹もポリも関係ありません。洗えるものが清潔でいちばんです。★空美さんの着物が見たいというのでアップしたのですけど、つつじの見事さにかき消されて誰も見てくれないみたい。見て！！

  2007.04.22

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• 朝4時半に起きて、東北道をまっしぐら、三春の枝垂桜

  　急に行きたくなって、福島県の三春までしだれ桜を見に行ってきました。朝5時にはでたので8時半くらいには現地到着。見事な桜で、行ったかいがありました。すべて順調で渋滞にあうこともなく行ってこれました。　さすがに着物は着られません。運転が楽しく気分転換になりました。

  2007.04.21

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• やっと行くことができた根津神社、つつじが見ごろでした

  　10数年前この近くに勤めていました。駒込です。駒込駅のつつじも見事です。ですから六義園は何度も行きました。　でも根津神社は行きませんでした。　谷根千というタウン誌があるのですが、これの編集を長年していた森まゆみさんはお会いしたころふつうの主婦という感じでしたが、いまでは森鴎外論をお書きになるほどすごく、作家として認められています。　独特の雰囲気のある町です。

  2007.04.20

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• 思い立って根津神社へ着物で

  　一度行きたいと思っていた根津神社へ行ってきました。あちこちのぞきたい店もあったのですが、夫と一緒でしたので、どこものぞけませんでした。でもつつじが見事でしたので、満足です。　夫は急にでかける私にあきれていました。　着物も大急ぎで着て、行ったかいがありました。

  2007.04.20

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• いいお天気、出かけたい！　アウトドアか着物か

  　明日、根津神社をやめて、福島県の三春のしだれ桜（滝桜）を見に行くことに変更しました。もう散り掛かっているようですが。　福島県に住む弟がつれていくよ、と言ってくれているのですが、行きは東北道、帰りは常磐道で帰ってこようと思います。常磐道の出発点近くに実家があります。いろいろ忙しいのでせっかくの弟の好意ですが、お願いしないで、夫と二人で行きます。　すると根津神社は行かれません。22日は天気が悪いようですからね。　今日、午後から一人で根津神社行ってこようかしら、着物を着て。このよい天気が私の何かを刺激して、お出かけ病にかかったようです。欲張りですよね、アウトドアも着物もと思うのは…。

  2007.04.20

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• しまうところのない着物、どうしよう

  　タンスにはいる範囲で買うのが常識でしょうが、はいらないほど買ってしまいました。これからしばらくは買わないでしょう。このように何度書いたことか。でも今度は本気です。だってしまうところがないのですから。　実家からタンスを運ぶ話があります。仏壇を乗せるためのタンスです。4段くらいのタンス、私が選んだのでしゃれています（？）。8月に両親の1周忌が終わったら運ぼうかしら。そうすれば、その中に着物を入れるのは可能です。それまで、がまんするしかありません。　天気がよくなってきました。着物を着て、であるきたい病になりそうです。だって袷着られるのもう何日もないでしょう。5月の後半は単衣でしょうね。　松田さんの絵の個展は息子が銀座まで送ってくれたのですけど、着物を着ている時間がなくて洋服でした。　21日の土曜日は根津神社につつじを見に行きます。着物っていう雰囲気ではない気がします。

  2007.04.19

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• ネット社会によって奪われる大切なもの…

  　ブログをやるにあたって、私は娘からいくつか注意を受けました。・自宅の場所が分かるようなことは書かない。・他人がうらやむようなことは書かない。・顔写真は出さない。・いかにも金持ちそうな（実際、お金はないんですけど）ことは書かない。　今朝の朝日新聞でみると柳田邦男さんが新潮社から『人の痛みを感じる国家』という本をだされました。その宣伝文に、　匿名を盾に欲望を充足し、他者を中傷する人々。　ゲームや映像に汚染される子どもたち……　これ以上、大切なものを失わないために　見直すべき「心の情景」を説く警世の提言！とありました。　批判（批判はいいと思います）を越えた中傷を書く人は、私のようなＰＣに詳しくなく、足跡をたどれない者が反論しようもない匿名で書きます。とても卑怯だといつも感じます。　本屋にあいにくこの本はなくて、家庭画報や婦人画報を見て帰ってきました。　着物は好きですけど、世の中が平和であってこそ楽しめるのです。ある人々にとってはモンペは戦争を思いだしていやだと言います。私はモンペがすきで学生時代、実家に帰るとモンペをはいていました。　着物を楽しむためには平和を保つ努力もしないといけない、と感じる今日このごろです。ずいぶん治安が悪くなりましたね。

  2007.04.18

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