三鈴からコートが届きました、まだあけてません
ひな祭りのとき、レインダスターコートの話をしたら、三鈴では着られるのは3月から11月と言っていたけれど、パフィさんは「着物は先どりだから、3月はよいとしても、10,11月は無理よ。やはり雨コートでないと…」「そうよね」 いったい私はどうして好きでもない透けるコートを求め、相談にもっていった紬はどうにもならずということになってしまったのかしら。 これなら最初から雨コートを誂えればよかった、と少し後悔。しかし、いつも前むきな私は、「いいわ、透けるコート着こなしてみましょう。雨コートはしばし安物でがまんし、いずれ誂えましょう」 するときさらままが「リサイクルのを買って、長ければ切ればいいじゃない」と。すると月のさくらさんが「でも丸みがついていると自分でやるのは難しいわね」「そうか…」ま、いいわ、そのうちまた雨コートとの出会いもあるでしょう。 たった雨コート一つでもいくつもの意見がでます。高くても誂える人、2000円くらいの着物を探してくる人、様々です。それでいいのではないかと思います。自分が好きなものを着るのがいちばん。予算だって一人ひとり違います。それでも一緒にあつまって楽しめるのですから、着物っていいですね。