|
カテゴリ:カテゴリ未分類
僕が司馬遼太郎さんの坂本龍馬の全8巻を読んだのは
たしか大学3年生の頃でした。 2年生の歴史の授業で、幕末をやっていたとき、 ふとそんな話をしたら、とある女生徒が授業後やってきて、 私は小学3年生で読んだんですよと言ってくれてうれしかったです。 その子は特に幕末が大好きで、将来は歴史の先生になりたいとのことでした。 いいなあ。 目が輝いています。 教科書を読んでくれるときも気が入っています・・・。 かわいい未来の志士。 ぼくたちはなぜ歴史を学ぶのか。公民を学ぶのか。 そんなことをあと数日の学校生活でみんなに伝えていけたらと思っています。 さてさて、今日のことばは・・・ 使っても、与えても、増えるもの。 どんどん増やしていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
幕末というと、今と同じ時代の変革期、<br>多くの若者が自分の胸に志を立て、<br>変革の荒波に乗りだした時期ですね。<br><br>坂本龍馬も画家の河田昇竜や幕臣の勝海舟に<br>インスパイヤされたからこそ、<br>海援隊・薩長同盟・船中八策作成などの偉業を<br>達成できたんですよね。<br><br>時代のペンドラムは再び揺れ始めました。<br><br>新たなコンセプト”半農半X”<br><br>多くの人々を魅了し、確実に、<br><br>着実に、時代を変える力を持っていると思います。<br><br>先生の今後の活躍を楽しみにしています。<br><br><br>追伸<br><br>勝海舟の晩年の語録(氷川清話)に幕末維新の裏話や歴史を学ぶ意義などが書かれています。古い本ですが、今の時代にも通用するところがあると思います。特に、海舟の知己を百年のもとに待つというくだりは、新たに時代のペンドラムが揺れる事を予想して、未来の改革期に生きる後輩へのアドバイスとして書かれているところに強い興味を覚えます。
(2003.10.25 11:14:49)
|