|
テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:本&絵本♪
前向きに生きる姿絵本に 世田谷事件の遺族が出版
東京都世田谷区の会社員宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件で、妻泰子さん=同(41)=の姉(48)が、亡くなった4人を思い「入江杏」のペンネームで絵本「ずっとつながってるよ」(くもん出版)を5日に出版する。 大切な人を失ったこぐまのミシュカが、深い悲しみから少しずつ歩み出す姿を描いた物語。入江さんは「悲しみは決して癒えることはないが、そこから少しでも前向きに生きることの大切さを伝えたい」と話している。 ミシュカは、亡くなった長女にいなちゃん=同(8つ)=と長男礼君=同(6つ)=に入江さんが贈った縫いぐるみ。4人との楽しい思い出。突然の別れ。「どんなに遠くはなれていても、ずっとつながってるから」。力強く生きる姿を明るく優しい色調で描いた。 昨年3月に小学校を卒業するはずだったにいなちゃんの同級生らに感謝の気持ちを伝えようと、絵本教室に通い半年かけて制作。知人の目にとまり、出版にこぎつけた。 (共同通信) - 4月30日21時52分更新 くもん出版“創り手”のメッセージ ニュース23で見ました。 大阪教育大付属池田小学校での児童8人刺殺事件から、はや5年。 亡くなった本郷優希ちゃんの妹(当時3歳)は、今や3年生となり、心の中で事件を受け止めかねていた。 「誰も私の気持ちをわかってくれない」と。 今でも無くなったお姉ちゃんに手紙を書いています。 そんな時、この本と出会ったそうです。 そうして心にも変化が…。 いつもお姉ちゃんが一緒にいてくれる。 見ていて涙が出ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本&絵本♪] カテゴリの最新記事
|