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テーマ:癌(3550)
カテゴリ:病気関連記事
先日、何のテレビ番組か忘れてしまいましたが「がんになったら見るHP」の管理人が出演していました。
といっても2006年1月17日にお亡くなりになったため以前のVTRです。 このサイトの管理人も高知から毎週東京に抗がん剤治療に通っていました。 日本のがん治療は世界に比べて遅れています。 抗がん剤治療の専門とする医師(腫瘍内科医)が少ない事も事実です。 その少ない専門の医師は大都市に集中しているため地方のがん患者は同水準の治療を受ける事は難しいのです。 副作用のない抗がん剤治療が受けられれば、ある程度普通の生活もできます。 地域格差のない治療を受けるために患者自身もできることをしていきましょうという番組だったかな。 日本人の3人に1人はがんで亡くなっている現状です。 他人事ではありませんね…。 山本孝史参院議員のがん告白には心を打たれました。 「がん治療には地域や施設で格差があり、治療法があるのに『もう治りません』と見放された『がん難民』がさまよっている。いのちを守るのが政治家の仕事。救える命はいっぱいある」 「がん対策基本法」 がん対策についての国と地方自治体の責任を明記。予防や早期発見を推進するためがん検診の受診率を向上させるとともに、全国どこでも同水準のがん治療を受けられるよう、専門医や医療従事者の育成、診断や治療法の研究の促進に取り組むとの内容。 厚生労働省に、がん患者や遺族、医療従事者などが参加する「がん対策推進協議会」を新設。政府が「がん対策推進基本計画」を閣議決定する際に、同協議会の意見を聞くとしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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