Visual Dermatology - ヴィジュアル・ダーマトロジー
以前、2004年6月発行のVisual Dermatology(ヴィジュアル・ダーマトロジー)を買った。ヴィジュアル・ダーマトロジー(Vol.3/No.7)オールカラーの皮膚科専門誌。いろいろな症状の写真がたくさん掲載されていて、かなりヘコみました。ほとんど見ないまま本棚の隅に隠してあります。 『レックリングハウゼン病のすべて』 責任編集:新村 眞人(東京慈恵会医科大学名誉教授)Part.1 色素性病変・小児のレックリングハウゼン病(six spots criterion)岸本 恵美・江藤 隆史 東京逓信病院皮膚科(〒102-8798 東京都千代田区富士見2-14-23)・カフェ・オ・レ斑の周囲にみられる白暈久志本 常人・溝口 昌子 聖マリアンナ医科大学皮膚科(〒216-8511 川崎市宮前区菅生2-16-1)・レックリングハウゼン病患者にみられる有毛性褐青色斑新村 眞人・レックリングハウゼン病にみられる巨大な褐色斑伊藤 寿啓 東京慈恵会医科大学皮膚科(〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8)Part 2 神経線維腫・思春期のレックリングハウゼン病五十嵐 努・新村 眞人 東京慈恵会医科大学皮膚科・高齢で神経線維腫が多発したレックリングハウゼン病本田 まりこ 東京慈恵会医科大学附属青戸病院皮膚科(〒125-8506 東京都葛飾区青戸6-41-2)・レックリングハウゼン病に生じたnodular plexiform neurofibroma倉持 朗 埼玉医科大学皮膚科(〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38)・広範囲にびまん性神経線維腫のみられたレックリングハウゼン病緒方 克己・坂本 忠秀・中山 文子・小田 裕次郎 宮崎大学医学部皮膚科(〒889-1692 宮崎県宮崎郡清武町大字木原5200)・悪性末梢神経鞘腫瘍を合併したレックリングハウゼン病谷戸 克己 東京慈恵会医科大学皮膚科Part 3 その他の皮膚病変・貧血母斑大塚 藤男 筑波大学臨床医学系皮膚科(〒305-8575 つくば市天王台1-1-1)・レックリングハウゼン病患者にみられる母斑性黄色内皮腫谷戸 克己・多発性爪甲下グロムス腫瘍を合併したレックリングハウゼン病澤田 俊一 さわだ皮ふ科(〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘4-1-4 2F)David H. Viskochil Devision of Medicine genetics, Department of Pediatrics, Unversity of Utah (30 North 1900 East, Salt Lake City, Utah 84132, USA)Part 4 眼病変・骨病変・虹彩小結節(Lisch nodule)大塚 藤男・レックリングハウゼン病患者にみられる脊椎の変形舟崎 裕記 東京慈恵会医科大学整形外科(〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8)・レックリングハウゼン病患者にみられる下腿骨の彎曲大西 五三男 東京大学医学部整形外科(〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1)Part 5 その他の合併症・褐色細胞腫を合併したレックリングハウゼン病佐々木 一 東京慈恵会医科大学附属青戸病院皮膚科(〒125-0062 東京都葛飾区青戸6-41-2)・神経節性神経腫(ganglioneuroma)を合併したレックリングハウゼン病林 直美・大原 國章虎ノ門病院皮膚科(〒105-8470 東京都港区虎ノ門2-2-2)Part 6 遺伝・レックリングハウゼン病の遺伝子太田 有史東京慈恵会医科大学皮膚科(〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8)・ニューロフィブロミンの機能小澤 達也・佐谷 秀行熊本大学大学院医学薬学研究部 腫瘍医学分野(〒860-8556 熊本市本荘1-1-1)・モザイク型神経線維腫症三橋 善比古山形大学医学部皮膚科(〒990-9585 山形市飯田西2-2-2)Part 7 検査・治療・レックリングハウゼン病における画像診断学倉持 朗・カフェ・オ・レ斑のレーザー治療岸本 恵美,江藤 隆史・皮膚神経線維腫の治療幸田 公人・上出 良一東京慈恵会医科大学皮膚科(〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8)・神経線維腫へのブレオマイシンの局所注射療法松中 成浩和歌山県立医科大学皮膚科 教授 岡崎 直樹 市立貝塚病院皮膚科(〒597-0015 貝塚市堀3-10-20)・びまん性神経線維腫の手術治療緒方 克己・立山 直・西田 隆昭宮崎大学医学部皮膚科(〒889-1692 宮崎県宮崎郡清武町木原5200)中房 淳司佐賀大学医学部皮膚科(〒849-8501 佐賀市鍋島町5-1-1)<連載目次>羅針盤「レックリングハウゼン病に対する正しい知識を」新村 眞人Dermatological Viewレックリングハウゼン病患者の会ーあせび会とNational Neurofibromatosis Foundationー新村 眞人レックリングハウゼン病の遺伝相談有田 賢,清水 宏神経線維腫症2本田 まりこ