|
カテゴリ:本&絵本♪
娘は側わんで手術をしました。
背骨を固定しているし、運動も制限されています。 女の子なのでそんなに背が高くならなくてもいいけど、150cmくらいにはなって欲しいなぁ~と思い、 『子どもの身長を伸ばす生活マニュアル』を購入しました。 十数年前から低身長外来を開設している小児科医の額田成さんが書かれた本です。 解り易いし、今すぐにでも実践できる簡単な方法っていうか生活習慣が掲載されていました。 例えば ・身長を伸ばすためには「栄養」「運動」「睡眠」+「愛情」 ・成長ホルモンをしっかり分泌させるために充分な睡眠をとる。 幼稚園児―→10時間以上(自立起床・起こさなくても起きる) 前思春期―→10時間程度(この時期の睡眠は特に大切) 思春期――→9時間半程度(この時期、最もよく伸びる) それ以降―→8時間半(スッキリと起きられるのならもっと少なくても良い) ・夜尿があっても夜中に起こさない ・のびのびと運動をする。 ・早熟な子は早く身長が止まる。 夫婦喧嘩は子供に危機感を与え、早熟を早める。 環境ホルモンから子供を守る。 などなど…。 男児の予想身長 父の身長+(母の身長+13) +α 2 女児の予想身長 (父の身長-13)+母の身長 +α 2 <出版社のHPより> 子どもの最終身長は、思春期前後に決定してしまいます。つまり、思春期前までの日常生活の送り方が、その子の最終身長を左右するのです。たしかに遺伝的な素因もあって、誰でもが理想の身長を手に入れられるものではありませんが、親として、子どもの身長は、いつ、どのようにして伸びるかという知識を持っていないと、せっかく子どもが持っていた身長を伸ばす芽を摘んでしまうこともあるのです。幼小児期も大切ですが、最も大切な思春期前(女の子でしたら10~12歳、男の子でしたら12~14歳)の生活の送り方について、睡眠、食事、運動といった基本的な場面ごとに、具体的に解説したのが本書です。小学校高学年のお子さん、ご両親には、是非読んでもらいたい本です。 <目次> 基礎知識「身長が伸びる」とは 方法1 寝る子は育つ 方法2 早熟を防ぎ、成長線閉鎖を遅らせる 方法3 身長を伸ばす食事 方法4 身長を伸ばす運動 方法5 健康なからだが身長を伸ばす 方法6 愛情が身長を伸ばす 方法7 成長ホルモン療法 子どもの身長を伸ばすためにできること/小児科専門医が教える食事と生活習慣 同じ著者でこちらの方が新しい本です。 【子どもの身長を伸ばす育児法と治療法】 ぬかだクリニック 額田 成 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本&絵本♪] カテゴリの最新記事
|