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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:娘の日々のこと
先日の日記にも書きましたが、娘のクラスにもいじめがありました。
急遽、学級PTAが開かれ、保護者、担任、校長、教頭、生徒指導主事も参加しました。 いじめが発覚したのは生徒が○○さんがみんなに「○○エキス」って言われていると先生に言ってくれたから。 誰が言ってるの?と聞き出していくとクラスのほとんどが「○○エキス」と言っていたそうです。 「○○エキス」が付いたー!きたないー!みたいな感じで。 その他にも叩く、蹴る、死んだ虫を置く、机の上に靴を置く、服に靴を擦りつけられる…。 聞いていてびっくりしました。 そんなひどいことをしていたなんて! 全然、知りませんでした。いや、私が気が付かなかっただけ。 以前からクラスの雰囲気がなんとなくおかしいと危機感を持っていたお母さんもいたようです。 そう言われてみれば… ・宿題がないとか、忘れる事が最近よくあった。 ・言葉遣いが悪くなった。 ・連絡帳は少ししか書いてない。 ・学校からのお知らせプリントを出さない。 ・以前より兄弟げんかをよくする。 などなど…。 他にも先生がウザイ!って子供が言うとか、交換日記に口で言えないような事を書いているとか。 なんか、担任との信頼関係も崩れていたみたい。 他のお母さんもいじめを知らない人が多く、こういう事態になって初めてそういわれれば…って。 見てるお母さんは見てるけど、私も含め連絡帳すら見てない、ある意味子供に無関心な親が多かった。 子供はいろいろなサインを出してるのに大人が気づいていなかった…。 宿題を忘れても学校でするからいいとか、連絡帳が余白ばっかりでも先生がいいっていうならいいのかなぁ~みたいな感じで、まぁいいか!ってそのままにしていたのがクラスの雰囲気を徐々に悪化させていったのかも。 これからは連絡帳をきちんと書く、宿題をきちんとするなど日々の生活をきちんと送ることからクラスを立て直していこう。 子供が連絡帳に日記を書き、担任が一言コメントを書く。 親も毎日チェックして何か気づいたことがあれば連絡する。 学校全体の取り組みとしては… ●美しい言葉づかい(相手を傷つけない)をする。 具体的には、相手に話しかけるときは、敬称「○○さん(くん)」をつけて呼ぶことを徹底することから始めます。 <趣旨> ・乱暴な言葉づかいが多く聞かれるので指導する。敬称をつけると、乱暴な言葉づかいができにくい。 ・敬称をつけて、相手を認め、尊重する心を育むことにより、「いじめ」や「からかい」はなくなると考える。 ・小学生は言語環境かが行動に大きく影響することから、どこでも美しい日本語が話される雰囲気を醸成すると自然と心が豊かになる。そこで、まず敬称をつけて相手に話し掛けることにより、美しい日本語に対する意識を高める。(まずは、教職員から徹底する) 娘はクラスの中でどうだったのかといえば、 「○○エキス」は、言ったことがない と言っていました。 でも、私が思うに娘はどちらかといえばいじめられる子の側で、もし他の子のように自由に運動もできて一緒に遊んでいたならいじめた子と一緒になって「○○エキス」って言ってたと思う。 みんなが言ってたのは知ってると。誰が言われていたかも。 見て見ぬふりをしていたか、もしかしたら笑って見ていたかもしれない。 みんなで遊んでいる中で、ふと言ってしまった「○○エキス」という言葉がみんなが笑った、ウケたから始まってしまったいじめ。 いつ、誰がいじめのターゲットになるかわからない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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