///お塩ひかえめ、佐藤漬け///

恒例大晦日ツアー行ってきました。
ここ中野サンプラザはシングライクトーキングのホームグラウンドとも言える場所
何度通ったとか…1993年の「AMUSEMENT POCKET '93」からずっとだもんな～
※ちなみにSLTの初ホールは「日本青年館」です。
その当時のチケット代はいくらか覚えてますか？
4500円ですよ～(j_j)


10年以上たっているとは言え、それに見合う分収入は増えているのだろうか？
6500円はイタイッテェ σ(TεT;)



そんな思いに浸っていうちに開演・・・

♪竹善さんの「1.2.3......」の掛け声と共に「JUMP」でスタート！
出だしはまずまず、ほとんどのお客さんもスタンディングしてるしね♪
続けて「Hey TOKYO!!!」の掛け声で「僕が希むしあわせの形」
６年前の「FACT OF LIFE」ツアーの時はCAT GRAYがキーボードでしたね～。
今回のツアーではじめて西脇辰弥さんのキーボードを和光で聴いて
ずいぶん演奏が派手な人だな～って印象だけだったのだけれど
中野に来てようやくしっくりと耳を傾けられたかな。
ソルトさんとの絡みもうまく合ってたしね。

竹善さんのアコギもパワフルで良かったな～
ところがその時、異変が……
ブーラブラ、歌いながらブーラブラ、
何がって、弦が・・・・
それも太っい第６弦が・・・・
いくら竹善さんが力強く引いたって６弦が切れるわけはまず無いでしょう～。
そう、ブリッジピンが抜けた模様～「スタッフ、しっかりせい！」って私は言いたい“(*｀ε´*)ノ彡☆バンバン!!

せっかくギター４本のサウンドなのに、ちょっと水を差された気分。

気を取り直して
３曲目の「DEVIL IN DISGUISE」はとっーても気に入っている曲の１つ。
いいなあ、これ好きっす。
竹善さんがアルジャローの曲を歌う時の声の出し方と絡まっているのが良いんだな。


◇ここで、ＭＣ、全員着席。
まずはお客さんの種別を確認してと…
「今日実は、佐藤竹善を初めて聞く人は？」挙手はほとんど見られず。
「そんなにいないですね。今日は馴染のお客さんが多いという事ですね」
さすが中野というところでしょうか、って言うか今日は大晦日でしたね(-。‐;)
家庭持ちにとって家族をほったらかしにして、ライブに行くっていうのはけっこう勇気がいるものなのですよ。
けど、竹善さんの大晦日ライブはあくまでも紅白歌合戦を見る前提のライブですから
終了時間が早いのでなんとか嫁はんには怒られないで済んでます。
なので前置きが
「今回はちゃっちゃっとやって、ＭＣも短めに、スターダストレビューのようにならないように、
チャーッとやって、家に帰って紅白見てコブクロを応援すると！こういう段取りになってます」
と言っても３時間近くのライブだったので決して短くはなかったけどね。

♪♪「BLUE」では西脇辰弥さんのクロマティック・ハーモニカのソロパートがあり
爽やかな感じでなかなかd(-_^)good!!
ここでSLTの「夏の彼方」ソルトさんから入るフレーズはやっぱりSLTだなぁって
やっぱりSLTの曲はSLTで聞きたいですね。
特にソルトさんのソロパートがとってもジャージーで恰好良かったです。
最近の竹善さん絡みのライブは何となくバックに徹しているような気がするのですが…
やっぱりこういうのを聞くと、バーンとソルトさんの音に酔いしれたくなります。
と言いながら～実は２月のスイートベイジルは予約済みですが(￣w￣)
６曲目は「夢見たものは」ではしっとりと聞きたかったのですが、ドラムの音がけっこう割って入ってきて、しっとり感が無くてちょっぴり残念だったな。
「春になれ」ではステージから降りてお客さんを煽ってましたが、
お馴染さんが多いったってあんな高い声…唱和できませんから（爆）
けっこうステージーから降りてのファンサービスは歌謡ショウのノリで楽しいですね♪

◇盛り上がったところで２度目のMC
ここでメンバー紹介。
和光の時の紹介とはちびっと違っていたのでご紹介しましょう。
☆ 西脇辰弥　　ものすごく研究熱心で「研究員」と呼んでます。
☆ 高尾直樹　　みなさん、彼の声は必ずどっかで聞いていると思いますと話しながら突然竹善さん
「今夜返したいこの想い 今すぐに受け止めて欲しい♪」（場内爆笑）お金を借りる時はほのぼのレイクだってさ。う、受けた～゜▽゜=)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
☆ 淵上祥人　立川の暴走族
☆ 黒田晃年　アンガールズの第３のメンバーのような、僕が最もあこがれる体形。
☆ 山木秀夫　日本の音楽シーンの宝であります。
☆ 大儀見元　日本一のパーカション
☆ 下野人司　麻布のホストクラブ（しかし、その気になったのか真っ白なスーツ）
☆ 塩谷哲　　そして次は…皆さんみたいですか？あんまり見たくない？（相変わらず冷たいなぁ）
これが塩谷哲です。

♪♪♪さて後半は「ZERO」からスタート！ずっとプロモーションイベントではこの曲を聞かされているので
なんだか毛穴に染み込んでくるな～。携帯も着歌フルでセットしてあるしね。
９曲目「今日も君に恋をした」からMCを交えながらBobby Caldwellとの出会いから
レオンラッセルの「Superstar」を真面目に歌って「BE INSIDE MY LIFE」へ。

◇２回目のＭＣ
前回と同じくフィリピンパブのネタ。オクラの由来の話しは148回くらい話していると言う事でのではぶかれてしまいましたぁ～。
なんか雰囲気的にソワソワしだしているような。紅白のことがちらりとよぎっているのでしょうね┐(´-｀)┌
と言いつつも、キロロと夏川りみとの部屋飲みの話しを…
面白かったのは、大阪のホテルで夏川りみ等とで明け方近くまで飲んでいて、
朝、目が覚めてテレビをつけたら東京の番組で夏川りみが「涙そうそう」歌っていたんだって。
すごいね～、さすがプロだ！しかし、竹善さんは飲み友が多いですね。
いったいとごで飲んでいるのでしょうか？

♪♪♪♪後半は「Time Off」から、さて盛り上がっていこうか～ってところですが
後半くらいからちょっと気になる事が……ハウリング起こしているのですが。
それにソルトさんのパーカッションがコンコンと耳にはいってきたり…
席はPA席の後ろにいたので良い場所なのにですよ。
それにエンジニアの人達にも同じように聞こえていると思うのだけれど…
どうしたんだろうな～。
こういうのって気になると、余計耳につくからね。
竹善さんもマイクにピッタリ口つけて歌っているのも気になるし…。
演奏は完成度が高いのに、ちょっと音が・・・・・。
２月のＮＨＫでは良い音聞かせて欲しいな。
「Time Off」→「風光る」→「What's Dying Away」→「BACK IN LOVE」→「ECHOES」まで
巻が入ったごとく、拍手も鳴り止まぬうちに次の曲次の曲と一気に５曲たたき込むようにいっちゃいました。
ちょっと忙しなかったかな。

★アンコールに入る前に有名人がお客さんで来ていると紹介。
Skoop on SomebodyのKO-HEY（dr）
TMネットワークの木根尚登 （斜め前に座ってましたぁ）
ロッテマリンズの清水直行（投手）←この人だけ立って観客に手を振る。

そして素人さんの特別企画が…
『ぴあ連動企画・で竹善さんとセッションできる「おいしいご招待」』
ｅプラスでチケット買った人は関係ないような気もしますが、そこは温かい気持ちで
見守る事にしましょうかΣ(~D~ノ)ノ
見事出演できた人達は、
河内夫妻 - 金融関係の旦那さんがソルトのピアノを分捕ってピアノを（ソルトさんは可哀想に横でパーカッション）
会社員の奥さんはジャンベととうもろこしマラカス（良いなぁ、これなら演奏できたのに…）
あと１組はぞろぞろと20名ほどのクワイヤーのグループ「Afro橘」登場！
これもおいしいなぁ、ぜったいこの中に口パクの奴がいるはずだ！（想像です。悪しからず。）
このメンツだと当然、「SPIRIT OF LOVE」でしょう。
予想通りということで…
あ～いちばん良くない「SPIRIT OF LOVE」を聞いてしまった(j_j)
ピアノの旦那さんは素人としては度胸があって良かったですよ。
いかんせんクワイヤーがね～、20人以上もいたけれど迫力が無かったよ( -_-)フッ

まあ、今後は止めて欲しい企画ですね。
アンケート用紙にも書いたけれど、どうせなら大晦日らしくスペシャルゲストを呼んで欲しいものです。

♪♪♪♪♪で、アンコール！
「WIND OF CHANGE」
　「十三夜の月」
ラストは「 CHOICE」竹善さん曰く、今回のアルバムの中でこの曲が
詞・メロディ・サウンドともに竹善さんの中でいちばん大きな柱だそうです。

最後のメンバー紹介の後、追い出しの音楽が流れて
さて帰ろうとしたところその音楽に合わせてワンフレーズ歌ってくれましたぁヽ(^◇^*)/
この曲は何でしょうね？
初めて聞くのでわからないや。