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カフェから5分ほど歩くと、平安神宮の大鳥居が現われました。
今回の目的地は、大鳥居横にある京都市美術館。 昭和8年に建てられた大規模公立美術館。 そこで開催されている 『北欧モダン デザイン&クラフト』 に行ってきました。 北欧デザインの黄金期、1950~60年代のデザイン作品、約200点が集められた企画展。 機能的で美しいデザインの椅子や陶器、ガラス、木の玩具など。 さらに、テトラパックから携帯電話まで、日常で使われている北欧のモノたち。 厳しい気候の中で、生活の知恵や経験、職人の技が合わさって生み出されたモノたちは、美しいだけでなく、実際に使われることが前提として作られているものばかり。 この椅子に座ったら…とか、この器に料理を盛り付けるなら…とか、生活のなかで使ったら、より豊かな時間を送ることができるだろうな、と想像できる。 半世紀の時代を経ても、色褪せないデザインが、すごいと思う。 京都の歴史ある建物のなかで観る「北欧モダン」スタイルのモノたちは、とても新鮮でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 28, 2007 11:26:41 PM
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